赤サンゴを査定する時、最高級がSランクで、次いでAランク、Bランク、Cランク、Dランクとなり、その評価基準となるのが色味や色のムラ、ひび割れ、キズ、白濁などで、5段階に分けて査定していきます。
希少価値が高いと言われている血赤サンゴは5段階評価の4から5に該当するもので、その名の通り血の色に近い色味が特徴です。
色味は薄いピンク色から真っ赤に近い色まで非常に幅広く存在します。
赤に近ければ近い程、評価が高いので、それだけ高額査定につながりますが、ひび割れや色ムラがあると、たとえそれがオックスブラッドでも価値が下がってしまいます。
ムラのない単一のものが美しい赤サンゴとして評価されます。