皆さんこんにちは!
質屋かんてい局本部 林です。
今回は質屋はロードサイド物件か駅前物件はどちらが儲かるか比較していきたいと思います!
最後まで宜しくお願い致します。
ロードサイド物件と駅前物件とは?
ロードサイド物件とは郊外の車の交通量が多い物件の事を言います。集客のしやすさや認知度が高まるスピードが早いのは大きなメリットです。また、駅前物件は言うまでもないですが、駅の近くにある物件の事を言います。
ロードサイド物件と駅前物件はどちらが儲かる?
結論から言うと質屋かんてい局の出店の場合、「ロードサイド物件」の方が儲かります!
当社のロードサイド物件の条件として、昼間12時間で交通量が15,000台以上、建坪50坪以上、駐車場がある物件で運営しております!
ロードサイド質屋の方が儲かる理由とは?
・視認性が高いので、認知が早いこと
オープン半年の駅前物件の買取件数と比べると圧倒的に多くの買取ができており、認知の速さがわかると思います。
ロードサイド物件の場合、お客様に気軽に入れるよう、駐車場がある物件で運営しております。また、ドライブスルー質屋も運営しており、コロナ禍に数字が伸びたサービスでした。
・在庫を置くことできる
ロードサイドに大きく運営する事で店頭に在庫を置くことができます。在庫を置くことで、中古ブランドショップとして、お客様の来店に繋がることが一番ですが、買取見本としてお客様に買取の際に安心して商品をお持ち込み頂けるようになります。
・競合店が存在しないこと
質屋をロードサイド沿いに運営しているお店は全国見ても、ほとんどないので、競合店が存在しません!
ほとんどの質屋は駅の裏路地で自宅兼で運営しているお店がほとんどです。
実際の収益モデル
【ロードサイド物件】「質屋かんてい局 小牧店」 2016年2月オープン
月間売上 4221万円
月間買取 3409万円
月間利息収入 279万円
月間売上総利益 1203万円 + 月間利息収入 279万円 = 1682万円
月間経費 約900万円
月間営業利益 782万円
【駅前物件】「質屋かんてい局 亀有店」 2018年11月オープン
月間売上 2465万円
月間買取 1797万円
月間利息収入 179万円
月間売上総利益 446万円 + 月間利息収入 179万円 =625万円
月間経費 約350万円
月間営業利益 275万円
収益から見てもロードサイド物件が多くの利益を残しております。
しかし、初期費用として安いのは駅前物件です。
ここまでロードサイド物件が良い理由をお話ししましたが、駅前物件は初期在庫が少ない分、初期費用が安く開業することが出来ます。
駅前物件 2980万円~
ロードサイド物件9755万円~
駅前物件とロードサイド物件の金額の差として約4000万円の初期在庫の量が変わってくるからです。
本日は質屋かんてい局がロードサイド物件か駅前物件どちらが儲かるかお話ししました。
当社はフランチャイズご加盟後、当社の店舗開発担当から当社基準値以上の物件をご紹介させて頂きますので、物件を準備する必要はありません。しかし、自社物件や遊休地の有効活用のご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。