25年以上経過した古いルイヴィトンのトートバッグの買取価格はいくら？M51115/フランネリー45

目次

• M51115/フランネリー45について

• M51115/フランネリー45の査定ポイント

• ①金具

• ②ショルダーの程度

• ③外側の程度

• 質預かり価格は？

• 最後に

M51115/フランネリー45について

ブランド：ルイ・ヴィトン

型番：M51115

商品名：フランネリー45

参考定価：65,000円（税抜）

素材：モノグラム

サイズ：W45×H32×D15cm

仕様：ファスナー開閉式、内側：オープンポケット×1　

付属品：無し

フラネリーについて、見た目はバビロンやショッピングトートバッグのようなトート型とキーポルのボストンを合わせたような雰囲気を持つバッグだと思います。

肩にも掛けれる長めのショルダーに、バッグ内の容量も十分！

サイズ展開もしてるで、個々に使い方も楽しめるバッグとなります。

フランネリー種類

フランネリーはサイズ違いもあり、一回り大きいサイズのM51116/フラネリー50も存在します。

フラネリー45とフラネリー50の違いは名前の通り横幅が5.0cm程違うというところで、他の縦・マチ・ショルダーの部位は横幅ほどサイズは違いはありません。

用途

フラネリー45　少し大き目のデイリー使いのバッグ

フラネリー50　デイリー使用には大きすぎるので用途が限られそう

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M51115/フランネリー45の査定ポイント

シリアルを見ると『AR0915』と今から26年前くらいに製造されたお品物でした。

20年以上も前のバッグ(フラネリー45)がなぜ20,000円という買取金額になったのか査定ポイントをご説明します。

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①金具

ショルダーとバッグ本体を繋がる部分に使われているビスに古いヴィトンによく見られる緑青（ろくしょう）がありました。

緑青（ろくしょう）をのままにしておくとビスが取れてしまいます。

ビスが取れてしまうと大きな査定ダウンとなりますので定期的なお手入れをお勧めしております。

その他にファスナーのエレメント（歯）が1つ無くなっていました。

基本的には一ヶ所だけ直すことができない為、ファスナースライダー全体の交換が必要になります。

今回は一番端だった為、ファスナーは問題なく使えましたので致命的な不具合にはなりませんでした。

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②ショルダーの程度

フラネリー45のようなトートバッグによく見られるのがショルダー部分の付け根のダメージになります。

もちろんバッグの使い方にもよりますが、容量を沢山入れられるバッグのショルダーには負荷がかかりやすい為、付け根にダメージを見られることが多くなります。

今回は残念ながらヌメ革に分離できるくらいの2重に裂けが見受けられました。

それと、バッグの底へと繋がる2本の縦ラインには中央から下部へと徐々にヒビ割れが起こっていました。

底と接する所は特にヒビ割れも深くあともお少し深ければ『切れそう』と判断出来るぐらいです。

黒ズミに関しては直接手が触れるショルダー上部中心に強く使用感の感じられる状態でした。

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③外側の程度

年数経過もあり所々に雨染が見受けられますますが、全体的にヌメ革が焼けているせいでさほど気にならない状態でした。

角スレは多少見受けられましたが、まだ切れて中の芯が見えたりするような状態でなく、総合的には全体的にご使用感が感じられる状態で、当店では【程度BC】という評価になりました。

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