オーパス ワンについて

オーパスワンは1978年にカリフォルニア州ナパ郡に設立されたブランドです。

ボトルラベルにはロバート・モンダヴィとフィリップ・ド・ロッチルトの2人の横顔を描いたシルエットが印象的で記憶も残りやすく、同じ価格帯のワインの中でも高い認知度を誇っています。

味わいは上品でフレッシュな果実味と芳醇な香りをしっかり感じられるフルボディのカリフォルニア赤ワインです。

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ワインの査定ポイント

①年代

一概に『古ければ美味しい』『古い方が価値が高い』というわけではありません。

ワインの中には当たり年というものがあり、年代の浅い場合でも評価が高く美味しいワインがあります。

そして、その年のぶどうの出来によって毎年味も変わる為、高評価な味のワインが出来た年の事を当たり年と言われています。

②エチケット(ラベル)の状態

古くなくても保管の仕方次第ではエチケット(ラベル)にシミやカビが出来てしまいます。

もちろん汚れていても買取は可能になりますが、価格の減額にもつながりますので、落とせる汚れなどは綺麗にしてから査定されることをお勧めします。

擦ったりしたらラベルが切れそうだったり剥がれそうな状態でしたら、そのままでお持ち下さい。

ラベルに損傷があると損傷次第では査定評価も格段に下がります。

③液面低下

ワインは保存状態が良くても長い年月を経てゆっくりと液面低下してしまうものです。

しかし極端に液面が低下しているワインは液漏れや状態の変質の可能性が考えられますので、減額や場合によっては買取をお断りすることがあります。

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オーパス ワンの買取価格

オーパス ワン2017は現在リリースされている中でも一番新しい年数になります。

ラベル傷みや液面の低下も無く、非常に良い状態でしたので買取価格28,000円となりました。

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まとめ

ワインはとてもデリケートで、特に天然のコルクの場合は数パーセントの割合でブショネ（コルク臭）という品質不良が起こりますので上手く保管をして頂く事を推奨します。

品質の生命線であるコルクは湿度が低いと乾燥してしまいボトルと栓との間に隙間が出来てしまうので、ブショネを誘発する物質の混入を許してしまいますが、逆に湿度が高くても今度はカビが生えてしまうので温度と湿度差には要注意となります。

乾燥対策としてコルクにはキャップシールが付いていますが、これも破れなどあれば対策の意味もありませんので買取の評価としてもマイナスになりますので引っ掛けなどにご注意下さい。

後、光劣化というぐらいワインは些細な光でさえもダメージを受けるので、箱があるのなら箱の中、もしくは包んで暗い所に保管するのが望ましいです。

なら『冷蔵庫への保管は？』と聞かれますが、ワインは強い香りのモノを一緒に置くと匂いが移る上に振動にも弱いので、冷蔵庫内の食品や扉の開閉時を考えると冷却としてなら最適ですが、残念ながら長期保存には適していません。

ただ、2016年に『ブショネが完全にないコルク』が開発された後は、通常コルクより高額ですが世界のプレミアムワインでは直ぐ導入されていましたので近年物でしたらブショネについては気にする事もなさそうです。

他のお酒類と違ってとても繊細なので、保管の際はこちらを参考までに、それと扱いにお困りの際は1本～大量でも！まとめて無料査定をご依頼ください。

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