サントリー 特性ウイスキー 有田焼 『染錦松竹梅寅文角型瓶』 レアボトルの買取価格をお伝えします【新潟万代店】

目次

• 『染錦松竹梅寅文角型瓶』について
• サントリーボトルコレクション
• 買取価格が170,000円になった理由について
• まとめ

『染錦松竹梅寅文角型瓶』について

メーカー：サントリー

商品名：染錦松竹梅寅文角型瓶

度数：43%

容量：600ml

付属品：無し

20年を超えるモルト原酒と同20年以上熟成がされたグレーン原酒をブレンドした特性ウィスキーで、サントリーのスペシャルボトルコレクションより1997年のシリーズ品となります。

こちらのボトルは有田焼の一つの様式で、濃い藍色の染付に赤絵による金襴手の赤や金の色合いが特徴的な『古伊万里様式』になります。

見事な装飾技法で、ボトルには松竹梅や寅が描かれています。

有田焼では、草木花や動物、唐草、幾何学模様の作品が多く、サントリーのボトルコレクションシリーズでは今回の寅以外に、鳳凰、亥、兎、龍、鶺鴒、鶉、鶴と様々な動物が描かれた作品があります。

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サントリーボトルコレクション

1992年よりコレクションとしてシリーズ化されているサントリーのボトルコレクションは「有田焼」「九谷焼」「瀬戸焼」「織部焼」と４つの焼き物が在ります。

ほぼ有田焼と久谷焼シリーズの作品が多い中、1996年、1997年、1998年の3年間は「瀬戸焼」「織部焼」のボトル作品がシリーズ化されていて、その前後の年数は「有田焼」と「九谷焼」のボトルコレクションのみシリーズ化されている形となります。

こちらのシリーズは以前までサントリーの公式サイトにて購入が可能でしたが、残念ながら今は購入する事が出来ません。

このように『スペシャルボトルコレクション』が入手困難となってしまった今は更に希少性が高まっています。

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⇩買取価格を知りたい方はこちらから

買取価格が170,000円になった理由について

• 有田焼の陶器ボトルである事
• 未だに衰えないジャパニーズ酒の人気
• 入手が困難である為
• 付属品が無い

今回はボトルと結び紐が巻かれた状態でのお持ち込みでしたが、その他の付属品・外箱・内箱・台座・冊子なども合わさって完品の状態であれば＋10,000円以上となります。(もちろん状態によります)

有田焼は国内の磁器生産としてはトップと言える焼き物ですが、その中でも古伊万里は見た目にも豪華な模様をあしらった作品が多い為、観賞用としての評価も高く需要もあります。

以上を含め、買取価格は170,000円となりました。

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