お買取り実績の更新です。
赤猿 1980年 T46 8元 含む 切手アルバム ボストーク BOOK 中国 モンゴルなど 年賀 干支
切手にあまり詳しくないお客様もご存知の方が多い赤猿
タイトルにもあるボストーク
切手収集家には御なじみのワードですが、
知らない方の為に少し、ワードや赤猿についてご説明
ボストークとは
切手のボストークとは、『切手専用のアルバム』の事で、世界各地のボストークが存在します。
日本をはじめ、アメリカ、イギリス、オーストリア、韓国、中国、スウェーデン、フランス、ドイツなどのボストークが存在し、収集用として人気の切手アルバムです。
そんな中でも勿論ご存知ではない方もいらっしゃると思いますので、
赤猿とは
赤猿は実は、中国にて最初の年賀切手であり、猿がデザインされているのは、当時の干支だとの理由です。
発行数も少なかったため、希少価値も高く、瞬く間にプレミアム価格で取引されるようになりました。
赤猿が1シート80セット揃ったものは、なんと800万以上で取引されることもあるそうです。
どうして赤猿が中国切手の中でも流通量が少なくプレミア なのかと言うと、当時その美しさに沢山の人が驚いたということからです。
金粉がまぶされた革新的なデザインで、毛並も一本一本がわかるほどに詳細に描かれております。
ですのでその美しさ故に郵送中に剥がされ、盗まれてしまうという噂が出回り、あまり流通されなかったという背景があるようです。
今までの切手は建物や人物などが多く、動物モチーフは珍しかったようで、そこも人気の理由です。
十二支の発祥地でもある中国。
干支の国から始めての年賀切手が発売など、そのニュースは世界中を駆け巡り、在庫不足に陥ったようです。
ネックレスなどでご存知のお客様もいらっしゃるかとは思いますが、金は酸化します。
赤猿には金粉が貼られていて、酸化していない赤猿は極上品としてとても高く取引されています。
「毛沢東」切手
「パンダ」切手
「梅蘭芳舞台芸術切手」
「牡丹」シリーズ
「少年たちよ、子供のときから科学を愛そう」
「中華人民共和国成立15周年」
「天安門図第3版、第5版」
「関漢卿組合せ」
「金魚」シリーズ
など
赤猿以外にも高値が付く物が沢山ありますので、切手をお持ちのお客様は是非当店へお持ち下さい
切手 外国切手も売るならかんてい局太宰府店まで
かんてい局太宰府店