本日は上越市内からお越しのお客様から、ルイヴィトン M65127 モノグラムマット ラドローをお買取りさせていただきました。
「モノグラムマット」というラインをご存じでしょうか?
ヴィトンでエナメルっぽい生地といえば?と問われて真っ先に思い浮かぶのは、ヴェルニかと思われますが、こちらのアイテムに使用されている生地はヴェルニほどピカピカとした光沢はありません。ですが、光沢がないという一点を除けばとてもヴェルニに似た雰囲気を持っていますね。
それもそのはず。このモノグラムマットはヴェルニ独自の雰囲気に影響を受け、2002年に発表されたラインなのです。
ヴェルニに多大なる影響を受けながらも、ライン名がヴェルニマットではなく「モノグラムマット」なのは、なかなか不思議で面白いですね。
光を当てると柔らかく輝くモノグラムマットは、レザー素材が好きだけどヴェルニほどの鮮やかな輝きを持つのは抵抗があるなあ…と思っていた方々に嬉しい衝撃を与えました。
加えて展開されたカラーもヴェルニに比べると、とても落ち着いたシックな色合いのものが多かったこと。それでいてブラック単色のものでも、淡い光沢があるおかげで重苦しい印象が軽減しているということもあり、世の男性の方たちがビジネスシーンのお供として人気を博しました。
またブラック(ノワール)などの暗めのカラーから少し遅れて、明るく甘いキャメルカラー(アンブレ)のアイテムが発売されるようになると、女性からの人気も高まっていきました。
今回ご来店くださいましたお客様は女性の方で、お査定を承ったアイテムはやはり女性に人気なアンブレのラドローでした。
「可愛らしい色とサイズ感で思わず買ったものなんですけれど、もったいなくてあんまり使えなかったんです」という言葉を裏付けるように、見させていただいたラドローはとても使用感の少ない美品でした。
これはがんばって買い取らねば!とスタッフ同士でも相談し、限界までがんばって高価買取させていただきました!
帰り際には「お店がある方にはなかなか行くことがなかったし、今日初めてお店に行くことにちょっと緊張していてんですけど、女性の店員さんもいてホッとしました」と笑顔で仰っていただけて、私たちも大変嬉しかったです!
かんてい局上越店には数多くのブランドアイテムを査定してきた、査定経験豊富なスタッフがいます。
そしてこれまでに培った経験と知識で、上越市内イチの高価買取を目指して日々奮闘しています!
お手元のブランドアイテム、ご売却するならぜひ、かんてい局上越店にお持ちください!
みなさまのご来店をお待ちしております。