- 商品名
- 足金刻印 ネックレス
- ブランド名
- 中国の金製品【貴金属】
- 買取金額
- ¥184,000
【かんてい局 上越店】
こんにちは、かんてい局上越店です。
みなさまはアジアの金をどれぐらい知っていますか？
一般的に金と言えば、純金や999.9（フォーナイン）、K18などが有名です。
それ以外にもアジア圏ではシナ金と呼ばれている万足金、千足金、足金などの種類の金があります。
アジアの金は日本で流通している金とは特徴が異なり、一見すると刻印も色味も少し違うので不安になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、今回はアジア圏の金の種類や刻印についてご説明していきます。
最初に「足金ネックレス」のお買い取りのご紹介からです。
⇩お気軽にご質問下さい
「足金ネックレス」の買取実績
商品名：足金ネックレス 30.6g
比重：K23
買取金額：184,000円
商品名：足金ネックレス 19.3g
比重：G23
買取金額：116,000円
金相場は日々変動しています。
一日一日で見ると上がったり下がったりの状況が続きますが、今はまだまだ売り時かと思われます。
お手持ちの金製品で「これは幾らくらいになるのかな？」というお品物があれば、ぜひ査定をご依頼ください。
⇩買取価格を知りたい方はこちらから
「足金」とは？
貴金属やジュエリーの中には、漢字表記で足金（そくきん）と表示されたものが存在します。
これは中国から輸入されたものや、中国を含む東南アジアで製造された金のことです。
中和辞典などで足金は純金と訳されますが、純金と訳す場合は純度999％の千足金(せんそくきん)に限ると、社団法人日本ジュエリー協会で定められています。
従って、純度990％の金を足金と表示し、同様に純度990％のプラチナを足白金(そくはっきん)と表示するように定められています。
「万足金・千足金・足金」の違いは？
万足金、千足金、足金は主に中国の金として有名な刻印です。
これらの金には中国独自の刻印が刻まれているので、比較的見分けることが可能です。
K20 → 「足金」
K22 → 「千足金」
K24 → 「万足金」
万足金は日本でいう純金（K24）の扱いになります。
ですが、万足金・千足金・足金の刻印に関しては、含有量も曖昧なため純度に幅があるケースが多く、詳細な検査を必要とする場合がございます。
「足金」はいくらで売れるの？
足金の純度の高い順番として
「万足金」（純金）→「千足金」（21,6金～23金）→「足金」（20金）とお伝えしましたが、足金のお品物を実際に売った際には、先ほど記載した純度と同じ金相場で売却することができます。
ただし、足金などの金は純度にバラつきがあることが多いため、通常の貴金属やジュエリーより査定に時間がかかる場合もございます。
「刻印のない金」は売れない？
では、刻印のない金は買取において不利となるのでしょうか。
けっしてそんなことはなく、刻印がない金であっても、いくつかの判別方法があります。
例えば、熱伝導率や体積を正確に計測することで、刻印のない金であっても純度を判別することができるのです。
中には「刻印もないし、そもそも金であるかもわからない…」というケースも多いことでしょう。
そんな時こそ、買取業者に持ち込んでみることをおすすめします。
まとめ
中国や東南アジアで製造された金製品によくみられる刻印の「足金」。
純度にバラつきはあるものの、しっかりと金として売買することが可能です。
万足金になると一般的な純金に該当するものもございます。
純度がわからない
刻印がハッキリと見えない
刻印のない貴金属
ご自身で見極めができなくても、かんてい局へお持ちいただきますと確認後、高価買取をさせていただくことができます。
ぜひ、上越店へご相談ください。
金相場が高い今こそ、無料査定だけのご来店でもかまいません。
お待ちしております。
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