本日は上越市内からお越しのお客様から、PS刻印があるリングをお買取りさせていただきました。
こちらのページでも何度かご紹介していますが、金やプラチナ、シルバーで作られているアクセサリーを査定する際は、そのアクセサリーの素材になにを用いているのかを刻印で確認します。
刻印はリングなら内側に、ネックレスならアジャスターのプレートの部分やトップの裏面、ピアスならキャッチの部分などにデザインの邪魔をしないよう肉眼では確認が難しいくらい小さな文字で記されています。
私達査定スタッフはその刻印と、専用の機材を使って素材が本物の金orプラチナなのかを確認しているんですね。
素材の刻印にはいろんな種類があって、アクセサリーが作られた国によっても表記の仕方が変わってきたりするのですが、今回お持ちいただいたリングの刻印はその中でもなかなか見かけない珍しいものでした。
上部の画像からも確認できるように、こちらのリングの刻印は「PS」。
この二つの英字からパッと思いつくのは「プラチナ」と「シルバー」の頭文字…なのですが、仮にこのリングがプラチナとシルバーを合わせて作られているものなのだとしたら、それぞれどれくらいの割合で混ぜられているんでしょう？
実はこの「PS」という刻印は、記されているアクセサリーが「プラチナ10%：シルバー90%」の割合で合わせて作られているという意味なんです。
プラチナよりも単価が安いシルバーが90%を占めているため、素材としても製品としても手を伸ばしやすい価格になるのが特徴的な素材です。
ここまでご紹介して「安価な素材…というと買取りは断られてしまうんじゃないか？」と不安になった方！
かんてい局上越店では、PS刻印のアクセサリーもしっかりとお査定させていただき、お値段もつけさせていただきます！
一度手放そうと思ったアクセサリー。
どうせ手放すなら、その前にぜひ一度当店にお持ちになってみませんか？
当店ではいつでもお査定は無料で承っておりますので、お気軽にお声掛けください！
みなさまのご来店をお待ちしております。
