旧型のアルマを買いました。
野々市市よりお越しのお客様でした。
写真で分かるでしょうか?
ヌメ革のヤケがすごいですことになってます。
なんとこのアルマは製造から20年以上経過しています。
通常、バッグは製造から10年経つと買取価格はかなり厳しくなるのですが、そこはルイ・ヴィトンということで買い取らせて頂きました。
とは言っても、ヌメ革の変色だけでなく、内部のシミ、汚れなどのダメージはやはり年数相応のものがありました。
バッグとしての機能自体は維持していましたので、ギリギリのお値段を提示させて頂きました。
それにしても、製造から20年以上経ったバッグがまだ使えるというのが驚きです。
アルマの旧型と書きましたが、歴史が長いバッグですのでその時代時代でマイナーチェンジが施されています。
2000年頃までは内側にポケットが一つでした。
今回買い取ったのはこの時期のアルマになります。
そして、2000年頃に元々あったポケットの反対側に携帯電話用のポケットが付きます。
2010年頃になると、ポケットと携帯用ポケットが同じ側に並び、底に鋲が付けられて型番がM51130からM53151 アルマPMに変わります。
2012年頃からスマートフォンの普及に合わせて、携帯用ポケットはなくなってしまいます。
時代のニーズに合わせて改良を繰り返す。
ルイ・ヴィトンのルイ・ヴィトンたる所以といったところでしょうか。
質屋かんてい局金沢バイパス店では、ルイ・ヴィトン アルマもしっかり査定します。
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