持っているだけで資産価値が上がる喜平ネックレス｜高騰する金相場について

2021年1月12日 [金・プラチナ・ダイヤ・コイン]

商品名: 喜平ネックレス

買取金額: ¥283,000-

※この記事は2022年に更新しています※

様々なアクセサリーがある中で、持っているだけで資産価値が上がっている物があります。

それが今回ご紹介させて頂く喜平ネックレスです

喜平は販売価格にデザイン料や加工料などが、他の物に比べて非常に安いという特徴があり、

より素材の価値に近い値段で販売されているため、実質的には安い買い物となります。

そして注目したいのが金相場の高騰です。長い期間を必要としますが確実に上昇しています。

資産性が高い喜平ネックレスについてお話ししますので、興味がある方は是非ご覧ください。

本日のお買取させて頂いた喜平ネックレス

前回はお酒をお買取させて頂いた方で、前々回はバッグをお買取させて頂いております。

そして本日はK18 8面トリプル喜平ネックレス約50gをお売り頂きました＼(^o^)／

今からおよそ20年程前になんとなくで購入されたものだそうです。

あまり身につける機会もなく自宅保管されていた為、傷や伸びもほぼ無い最高の状態でした。

刻印の確認をしますと、造幣局認定刻印とK18の刻印が確認出来ました。更に金の検査もさせて頂き金額をご案内致します。

ご提示金額は本日の金相場より算出します。その為、傷や形など見た目が悪いからと言って値段が下がる事がありません。

本日の買取相場では、なんと283,000円という高額査定となりました。購入当時の 2倍近いのお値段になったそうです。

すごいですね！皆さんのお宅にも金は眠っていませんか？

金相場の高騰により資産性を増す喜平ネックレス

過去1ヶ月間日次金価格推移.png

※グラフは、土日・祝日を除く9:30公表の税込小売価格の推移です※

約一か月の金相場です。昨年11月30日前後がピークにダウンしたことがわかりますよね。

やはりこの頃は金の買取は少なかった印象があります。

しかし年末に向けグングン相場が上がり現在も多少の前後はありますが、いい調子です。

続いてプラチナの相場もご覧下さい↓　↓　↓

過去1ヶ月間日次プラチナ価格推移.png

※グラフは、土日・祝日を除く9:30公表の税込小売価格の推移となります※

プラチナはなんと下がることはなく上昇しています (；ﾟДﾟ)

金が下がるとプラチナも下がるという事ではないみたいですね。

金・プラチナの相場変動はなぜ起こるのか？

皆さんは金やプラチナの相場がなぜ日々変動するのかご存じですか？

そもそも金・プラチナがなぜ重宝されるのでしょうか。

それは4つの理由があります。

◆1つ目は希少性

採掘される総量が少ないことから希少性が高い金属という事です。

地球上で採掘された金の総量は約20万トンと言われています。

これは学校にある25ｍプール約3.3杯分しかありません。

残り地球上に眠っている金は約5～6トンと言われており、

多くは採掘することが難しいロケーションにあるため、枯渇する日が着々と迫っているそうです。

その為希少価値の観点からも、重宝されているのです。

◆2つ目は信用力

金やプラチナは紙幣や貨幣と同じく、信用力が高い物です。

古代のエジプトでも貴重品として扱われツタンカーメンの金色のマスクには金が使われていますが、

永遠の命や権力の象徴として扱われていたこともあります。

このように金やプラチナは、価値の高い貴金属として使われ続けているという実績が信用力につながっています。

◆3つ目は高い流動性

金やプラチナには高い流動性が存在します。

そもそも、流動性の高い資産の定義ですが、必要になったときにすぐに手元に引き出せる状態の資産のことを指します。
株式や債券などの投資商品も該当しますが、国債であれば国、株式であれば企業が破綻した場合に価値はゼロになるリスクが存在しています。
一方、自己資産を金やプラチナに変換して保有しておけば、世界中どこでも、現金や株式や不動産に変えることさえできてしまいます。
金やプラチナの価値は世界中で通用するという安心や信用力により、金やプラチナの流動性の高さが担保されているわけです。
金やプラチナなどを手元に残していても、価値がゼロになるというリスクはありません。この高い流動性も金の価値を高めています。

◆4つ目は用途

金やプラチナなどは、見た目を重視するジュエリー用で使われています。
また、錆びにくい特徴もあることから、金貨・コイン、電子機器や精密機械にも使われています。
その他にも、加工のしやすさ、耐久性の高さなどもあり多くの製品に欠かせない金属として重宝されています。
ここ最近では、都市鉱山と呼ばれ、携帯電話などの電子部品に使われている金のリサイクルにも注目を浴びています。
用途が多岐にわたるため、金の値段は上昇しています。

金やプラチナの価格相場が変動する理由について

1.ドル相場と金の関係

世界の基軸通貨はドルです。

世界中の経済活動の大半がドルであり、ドル資産に依存しているのが現状です。

一般的にはドル安になればその資産価値が減ることになります。

その結果投機目的のお金はヘッジ先として他の通貨や資産を探し始めます。

ヘッジ先の一つとしてとして金があります。

金の投資における役割を重視される長期投資家も増加しているとされており、単純な逆相関性の図式にはならないこともありますが、ドル相場による影響が金やプラチナなどの価格相場に影響を及ぼしているとみている人は多いそうです。

日本からみて円高になれば安く金を購入できるため、日本での金価格が下がり円安になれば金が高くなるという計算になります。一概には言えませんが・・・

2.米国経済の影響

米国の経済傾向はドルの価格に影響を与えると言われています。

短期的なドルの値動きの材料には定期的に発表される景気動向指数などがあります。金利の動向、消費者物価指数の動向、鉄工業業況、失業率、住宅着工数などです。これらの動向の中で米国経済の好調を示す数値が見られると金が売られ、ドルが買われることになります。

その他にも、サブプライムローン問題や大手金融機関をめぐる信用不安ｍ米国債の格下げなどが起こり、米国経済の後退につながるのではないかと行き場を失った投資資金が安全資産とされる金にシフトしたこともあり、金の相場が史上最高価格を更新しました。

このように金やプラチナの相場は米国経済の影響を受けるとされています。

3.中国・インドの経済成長

BRICs （ブラジルBrazil、ロシアRussia、インドIndia、中国Chinaの頭文字をとった造語）有力新興国の中でも好調な経済を続ける中国、インドについては、外貨準備高をを増やし、他の資金にも分散投資する中で、金への嗜好性が強い国民性であることもあり金の準備に力を入れている方が多いとも言われます。

今後も中国やインドの経済成長が続いた場合、金の大きな購入勢力となります。これら諸国の経済情勢が金価格の変動の大きな要因になることは事実といわれています。実際、中国は2009年の金保有量は600トンでしたが、2017年には1800トン超になり世界で5番目の金の公的保有国となっています。今後も中国の影響は拡大しそうですね。

他にも沢山の変動の要因があるそうです。急速な経済成長による需要の拡大、有事、ドル相場の変動、米国経済により、金やプラチナの相場は何らかの影響を受けて変化するということのようですね。