ブライトリング A13370 A337A60PRS スーパーアベンジャー 白文字盤を買い取りました。
加賀市よりお越しのお客様でした。
ごついですね。
ケース径48mm超は圧巻の佇まいです。
ブライトリングの中でも最大級の大きさを誇るスーパーアベンジャーですから、腕に付けたときのインパクトは他の時計にはないものがあります。
1884年創業のブライトリングは早くからクロノグラフの開発に勤しみ、創業者のレオン・ブライトリングの息子であるガストンが1915年に世界初の腕時計型クロノグラフを生み出します。
それまでのクロノグラフは懐中時計型でした。
1934年には、レオンの孫のウィリーがクロノグラフのリセットボタン機構を開発し、現在のクロノグラフの原型を作りました。
このように、ブライトリングは「クロノグラフのブライトリング」として地位を確立してきました。
そして、その道は常に航空界とともにありました。
1942年に回転計算尺を組み込んだ「クロノマット」を、1952年に航空計算尺付きクロノグラフ「ナビタイマー」をそれぞれ発表し、世界中のパイロットから絶賛されたと言います。
その後もイタリア空軍と時計を共同開発したりと飛行機と関係の深いブライトリングですが、現在も複数の飛行チームを持つなど空には並々ならぬ情熱があるようです。
そんな空への夢が詰まったブライトリングの時計ですが、定価と比べると中古相場は若干値崩れ感があります。
今回のスーパーアベンジャーの買取価格も例に漏れず、定価を思うと心苦しい金額でしたが、それでも精一杯付けさせていただきましたので、最後は笑顔でお帰りいただくことができました。
質屋かんてい局金沢バイパス店では、ブライトリングもしっかり査定いたします。
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