本日は松山市のお客様から 藤井錦彩(ふじい きんさい)の飾り花瓶を買取いたしましたのでご紹介します。
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鳳凰はとても縁起が良いとされ、多くの美術品や建築物の意匠に使われてきました。
藍色の鳳凰が誇り高く舞っている飾り花瓶。
藤井錦彩(ふじい きんさい)氏の現代的な染錦、白金(プラチナ)彩で力強くも荘厳な佇まいを描き出しています。
藤井錦彩(ふじい きんさい)とは・・・
人間国宝・井上萬二に師事。
有田焼の伝統を重んじつつ、独創の陶技である黄金と白金釉によって表現する無限の極彩。
独自の美意識と感性の世界を確立した現代の名匠、藤井錦彩(ふじい きんさい)氏。
1976年に有田焼の本場、佐賀県有田に生まれ、数多くの美術館で個展を開き
なんと2017年にはイギリス大英博物館に作品が収蔵されたそうです。
そして、藤井錦彩(ふじい きんさい)氏のプロフィールを見てとても驚いたのが、私たちの地元愛媛県松山市でもたくさんの個展を開いてくださっています!
私が知らないだけでこんなに愛媛県に縁があった方なんだなぁ・・と驚いたと同時にとてもうれしくおもいました。
藤井錦彩(ふじい きんさい)氏は作業は昔ながらの土練りから手ロクロで行うそうです。
そして絵付けはひと筆ひと筆手で行い、
一つの作品が仕上がるのが半年から約1年。
光沢や手触りが全くちがう愛情のこもった作品を藤井錦彩(ふじい きんさい)氏は製作されています。
こんなに愛情込めて大切に大切に作られている藤井錦彩(ふじい きんさい)氏だからこそ多くの方に愛されているのではないでしょうか。
余談ですが・・・
皆様ご存じかもしれませんがいまさらながら・・・
有田焼(ありたやき)とは
佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器です。
明治以降に広く用いられるようになり、江戸時代は伊万里焼もしくは肥前焼と呼ばれていました。
17世紀はじめに朝鮮人陶工・初代金ヶ江三兵衛(通称:李参平)らによって有田町の泉山で磁器の原料となる陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれたそうです。
歴史が深い骨董品や古美術たち。
調べれば調べるほど奥が深くてとても面白く感じます。
日本だけでなく海外にもファンが増えているのも分かる気がします。
かんてい局松前R56店では信じられないような金額で骨董品や藤井錦彩(ふじい きんさい)氏の作品を連れて帰ることができます。
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