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ミラーレス登場による銀塩カメラ再評価の流れ、いいぞもっと来い

2020年12月 3日 [スタッフブログ]

1968年生まれのニコンのニコマートFTN52歳。佐々木蔵之介さんや井森美幸さんと同い年ですね。

NikonFを送り出したニコンが廉価版として発表したカメラです。

廉価版と言っても当時の初任給よりもはるかに高かったらしいです。

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金属製のボディがこれぞフィルムカメラ!と言った感じです。

このようなフィルム式のカメラはとっくに駆逐されているのかと思いきや

アナログレコードが生き残っているようにまだ需要があります。

このままどっかからフィルムを持ってきて撮ることももちろんできます。

50年経っても普通に動くのがすごいですが。日本のモノづくりですね。

ただし24枚撮りで500円ぐらいするフィルムを調達して

2000円ぐらい出して現像して楽しむ。

なかなかハードルの高い趣味だと思います。

でもフィルムカメラにしか出せない味があるんです。

CMOSセンサーと違って規則正しく並んでいない感光体のファジーな感じ

補正前提のデジカメ用レンズと違うそれぞれ個性がある描写

この2つがノスタルジーの世界に呼び込もうとするんです。

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左側は2012年生まれのミラーレス一眼カメラSONYのNEX-5R8歳。うちの息子と同い年です。

44歳の年の差がある二人ですが

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このようなマウントアダプターを間に挟めば

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何と装着できるんです。

他社のレンズを付けるなんてことミラーレス以前は絶対考えられない事でした。

センサーの並び方をいじる訳にはいきませんが、これでアナログレンズの味はいくらか再現することができます。

正直解像度は低いです。

収差も当たり前に出ます。屋内でも出ます。絞っても出ます。

デジカメの補正技術は素晴らしいなと思いつつ

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この感じどうですか?

味があると思いませんか?

同じものをデジタルのレンズで撮ってみると・・・

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ザ・解像度ですね。

普通です。見たままに近い。

このような普通の描写に飽きてきたら

オールドレンズの世界にようこそ。

組み合わせによっては他社でもAFも利くし

旧世代マウントの高級レンズをお買い得に使うことも夢ではないです。

古いレンズとカメラ眠ってませんか?

今は売れるタイミングですよ!

オーバーホール承ります!

2020年11月27日 [スタッフブログ]

自分で言うのもなんですが、破格の安さだと思います。

我々が作業をするわけではなく提携の凄腕の時計修理会社に

依頼をします。

毎月まとまった数の修理やオーバーホールを依頼しているからこそ

実現したこの価格。

今月の3万円(OH)か!数年後の15万円(修理)か!

定期的なメンテナンスをおすすめします。

 

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鉄とガラスの巨人

2020年11月24日 [スタッフブログ]

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今年はコロナで全滅でしたが

航空祭なんかに行くといわゆるバズーカと呼ばれる大口径望遠レンズをよく見ます。

サンニッパとかヨンニッパともなれば大体白くてスイッチ類がたくさんついてて

「G」とかエンブレムが付いてたり赤いラインがバッチリ入ってたり

遠目にも高そうだというのが分かります。

でも言うてもAF爆速だし重いのさえ何とかすればまあそのうち使いこなせるようになりそうな

希望は湧いてきます。

しかしこれは・・・

まず600mm。

F4の明るさを実現するためにはこの巨体が必要みたいです。

600mmにして重量6000グラム。

絶対合わせたでしょ?と言いたくなります。

そしてMF、マニュアルフォーカスです。

しかも筒をぐるぐる回すヘリコイドではなく

後玉付近のダイヤルを回して調整するパターン。

この普通じゃない感じは6×7用のレンズだからです。

6×7とは120サイズのフィルムを使う中判カメラの事です。

感光面の面積が大体4.5倍ぐらいあり

4.5倍綺麗に写りますが

4.5倍以上取り回しが難しいカメラです。

ペンタックスなのでいわゆるバケペン(お化けペンタックス)

で使えばワンチャンあるかもですが

全く使いこなせる気がしません。

このものすごく敷居の高いレンズ

誰か挑戦者求ムです。

友達になってください!

2020年11月 9日 [スタッフブログ]

家にいる時に

「これ売れるのかな?」

「電話で聞きたいけどうまく説明できるかな?」

「そもそも名前が分からない」

なんてことよくありますよね。

かんてい局では公式lineにて見積もりのご依頼

絶賛受付中です!

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「裏側を見たいです」

「ブランドロゴを写してください」などとお願いを返信することもありますが

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