カレラ ホイヤー01とは

2015年にタグ・ホイヤーが発表した自社ムーブメント（機械）を搭載したモデル、

それが「カレラ ホイヤー01」です。

もともと「ホイヤー01」とはムーブメントの名称で、

それがそのまま時計のモデル名にもなりました。

最初に発表され話題となったデザインはスケルトンの文字盤でしたが、

こちらはブラックの文字盤が付いているため、時間が見やすくなっています。

現在ホイヤー01は廃盤になっており、後継機の「ホイヤー02」が

タグ・ホイヤーの主力ムーブメントとなっています。

査定のポイント

今回のお品物も、やはり「状態」は大事なポイントになります。

過去に何度もお話していますが、当然キズや汚れなど少ない方が

お値段は付きやすくなります。

特に時計の場合、目立つけれどキズが付きやすい部分、

「ベゼル」や「ベルト（ブレスレット）」の状態が良いか悪いかで印象が大きく変わります。

今回のホイヤー01のベゼルはセラミック素材。

セラミックは通常よく使われるステンレスよりも非常にキズが付きにくく、

打痕なども付きません（割れることはあります）。

また、ベルトもラバーでしたので、メタルのタイプより

比較的ダメージが目立ちにくい素材でした。

今はたくさんの新しい素材が出てきているので、

キレイな状態のまま長く使えるモデルもあります。

中古の場合「キズが多くてもラバーよりメタルの方が人気で相場が高い」

という事態もありますが、キズが気になる！という方は

素材にも注目してみるといいかもしれません。

今回のホイヤー01は、それ以外の点でも状態が良く

付属品も全て揃っていましたので、

精一杯お値段をつけさせて頂きました！

かんてい局名取店では、時計の質預かり・買取りを強化しております。

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