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かんてい局仙台卸町店です
いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
今回はエルメスのロゴマークに隠された意味などについて紹介していきます
1837年にティエリ・エルメスがパリに高級馬具工房を開業したことが始まりでした。
その後自動車産業の躍進・馬車文化の衰退といった時代背景に伴い、上質な皮革を使用した鞄などを作る皮革製品事業に転じました。成功し、今では世界に名を残す有名ブランドの1つとなりました。
エルメスのロゴマークには、従者・馬・馬車が描かれております。
このマーク、よく考えると違和感を感じませんか？
なんと、エルメスのロゴマークには馬車に乗る主人の姿がいないのです
エルメスは『主役はユーザーである』という考えを持っています。それを示しているのがこのロゴマークなのです。
具体的には、『従者＝職人(作り手)』『馬車＝ブランドアイテム(商品)』『主人＝ユーザー(買い手)』を意味します。
腕の良い従者、最高の馬車があってもユーザーが大切に扱わなければすぐに壊れてしまいます。
『エルメスは最高の従者と馬車を提供します。が、どう扱うかはお客様自身の自由です。』という意味を込めており、その為にあえて主人がいないロゴマークとなっているのです。
どんなに魂を込めて作られたアイテムでも大切に扱わなければその価値はかかってしまいます。
エルメスのブランドをどう扱うか改められるメッセージですね
オレンジ色のカラーの意味をご存じでしょうか？
エルメスと言えばオレンジ色のイメージがあるかと思います。ですが、もともとはベージュ色の包装紙を使用していました。
しかし、第二次世界大戦によって物資不足となり、それまで使っていたベージュ色の包装紙を入手出来なくなりました。
代わりにオレンジの色の包装紙を使ったところ顧客からの評判が良かったのです。この時期からエルメスのブランドカラーとして正式に決まったそうです。
日本ではなんと明治時代から愛用されていた事実があるそうです。
この当時はまだ皇族の中でしか愛用されていなかったそうですが、1970年代に入ったときに人気が一気に出たそうです。
1979年、丸の内にエルメスショップがオープンし、たちまちOLの憧れブランドになりました。
エルメスが高価な理由として、熟練した職人技があげられます。
革の切断・裁縫・組み立てまでの一連の作業をすべて手作業で行っています。
しかし優秀な職人はたくさんいるわけではないので、製作できる個数が限られてきます。
その結果、需要と供給のバランスが傾く現象が起きて、価値が上がる一方なのです。
読んでくだっさた方々にはエルメスのメッセージが伝わったかと思います。
歴史やロゴマークの意味などを知ったうえで愛用すると何だかもっと大切に扱おうという気持ちになってきませんか？
当店ではエルメスの販売買取を行っております。
お家に眠っているエルメスバッグ等ございましたら是非当店にお越しください
スタッフ一同お待ちしております
かんてい局仙台卸町店について
かんてい局卸町店では、ルイヴィトン、ロレックスなどブランド品の高額査定を行っております！
ウイスキー、ブランデー、シャンパンなどお酒も高額査定も行っております！
定番商品から限定品までなんでも買取りしております！お時間が空いた時など気軽にお立ち寄りください。
◆ かんてい局店仙台卸町店
宮城県仙台市若林区大和町5丁目1-15
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CHANELの販売買取を行っております
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