ロンジン 628.5229 リンドバーグ自動巻き腕時計を買取させていただきましたので買取金額と質入れ金額を公開！！

2022年10月 2日 [時計]

商品名: ロンジン 628.5229 リンドバーグ自動巻き腕時計を買取させていただきましたので買取金額と質入れ金額を公開！！

ブランド名: ロンジン

こんにちは！質屋かんてい局仙台泉店の安達です！

本日紹介するお品物はこちら！

ロンジン 628.5229 リンドバーグ自動巻き腕時計です！

そもそもロンジンとはどういった時計なのでしょうか。

ロンジンは1832年にスイスのサンティミエにてオーギュスト・アガシが時計製造販売会社の共同経営者に就任したことによって始まった時計ブランドです。
現在では、パイロットウォッチの代表的ブランドとしてブランドの地位を確立しており、世界中から親しまれています。

今回買取させていただきましたロンジン 628.5229 リンドバーグ自動巻き腕時計は、ロンジンの中でも看板的モデルとして知られています。
その歴史は古く1931年に完成され、1927年に世界初の単独大西洋無着陸横断飛行に成功したチャールズ・リンドバーグが航空時計として理想的な機能性をロンジンに考案し、そのアイデアをロンジンが見事に具現化させることに成功したモデルです。

素材やフォルムのバリエーションも豊富で、今回のお品物のように18金が使用されているものは特に人気の高く、古いムーブメントを使用しているアンティーク品でも中古相場では高値で売買されています。
創業初期は高級時計においてトップクラスの知名度と人気を誇っていたロンジンですが、1980年代に起こったクォーツショックの影響で現代はロレックス・オメガ・タグホイヤーといったブランドにその地位を明け渡しています。

現在はスウォッチグループに買収され、グループ企業の一員としてミディアムブランドの地位にいますが、その品質は高級ブランドに引けを取らず、高品質時計ブランドとして高い評価を得ています。

中古相場でも常に注目されているブランドであり、私たちのような買取店も是非買い取らせてほしい腕時計です!!

査定のポイント

今回のお品物ロンジン 628.5229 リンドバーグ自動巻き腕時計は18金ケースとレザーベルトが採用されている時計です。
ケーズ部分は18金を磨くのが難しく、メンテナンスにも費用が掛かってしまうため、美品と傷や汚れがある状態ではかなりの金額差が出てしまいます。
今回のお品物は、ケースに深い打痕があり、更にレザーベルトには破れが見られたため、状態はマイナス査定となってしまいました。
しかし希少性の面で、かなり強気の金額を算出させていただきました!!