【ROLEX】ロレックスとは
1905年創業のスイス時計ブランド【ロレックス】
世界で初めての防水機能や自動巻きムーブメント、カレンダー機能などの開発により腕時計の
新たな可能性を開拓。
時計界でも最高峰のポジションを確立し、日本を含めて知名度はトップクラス。
人気だけだなく、実用性やラグジュアリー感を兼ね備えた腕時計を多数手がける。
【ROLEX】ブランド名の由来
1905年イギリス、ドイツ人のハンス・ウィルスドルフが義弟とともに
ウィルスドルフ＆デイビスという時計商社を設立。
1915年スイスに拠を移しロレックス・ウォッチカンパニーという名称に変更。
ROLEXとはウィルスドルフによる造語です。
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、どこの言葉でも発音しやすく
なじみやすいものにしたい、という彼の狙いもありました。
彼の狙い通り今では、時計の王者に相応しい貫禄と人気、世界を沸かせる
ブランドになったのではないでしょうか。
2022年新作登場
GMTマスターⅡ Ref.126720VTNR
GMTマスターとは、1955年パン・アメリカ航空からの要請で、ロレックスはホームタイムとローカルタイムの
表示が出来るパイロットウォッチを製造します。
これがGMTマスターなのです。
当初は、単独稼働機能がなかったため、回転ベゼルを使って第二時間帯を表示させるといった仕様でした。
1983年時針を単独稼働させるGMTマスターⅡがリリースされた事で、第三時間帯も表示できるようになったのが、
現在の同コレクションです。
GMTマスター赤青ベゼル・・・ペプシ
GMTマスター青黒ベゼル・・・そして新作はなんと、
一目でおわかりでしょうか、左リューズ仕様、サイクロップレンズも左側へ。
GMT針はグリーンカラーに。
グリーンとブラックのツートンカラーもスタイリッシュで人気が出ること間違いなしですね。
エアキング Ref.126900
エアキングのモデルチェンジが敢行されました。
フルモデルチェンジというのにふさわしく、外装も大きく変わっております。
エアキングのロゴの誕生は1940年代と言われています。
このデザインもロレックスがスポンサードをしていた「ブラッドハウンドSSC」というプロジェクト
の、航空ジェットエンジン搭載スポーツカーに用いられていたクロノグラフ計器と酷似したものとなっています。
オイスターパーペチュアルのバリエーションであったエアキングを、より初代のコンセプトに
立ち返らせ、航空の世界を落とし込んでいるのだと思われます。
今回のエアキング、
ミニッツインデックスが全て二桁になっており、統一感で出ています。
そして、リューズガードが搭載されています。リューズ部分ご確認ください。
リューズも巨大化したことで、パイロットグローブを着用したままでも操作しやすい利便性をも獲得しています。
またバックルもブラッシュアップが加えられ、エアキングとしては初となるセーフティキャッチ付
オイスターロッククラスプが搭載されているため、バックル部分で微調整が可能に。
その他、インデックス、針にクロマライト夜光を塗布、ムーブメントも最新世代に切り替わりました。
知る人ぞ知る魅力のあるエアキング。
今後の相場も賑わせていきそうですね。
ヨットマスター42 Ref.226658
ヨットマスターは「ヨッティングを楽しむセレブリティ」
に向けられたコレクションです。
防水機能は100ｍで、ベゼルは両方向回転式となり、クリック感がきわめて少なく
武骨さは見受けられません。
2019年のフルモデルチェンジで、「ラグジュアリースポーツウォッチ」「特別なロレックス」
という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
当初のロレックスの主流は40mmサイズであったため、数あるロレックスの中でも大きいと話題に
なりました。
今回のヨットマスター、スペックは同一ですが針やインデックスにもイエローゴールドが
あしらわれる事でまた違う存在感を示します。
シードゥエラーディープシー Ref.136660
3900ｍという脅威の防水性能を誇るシードゥエラーディープシー。
2008年ロレックスのダイバーズウォッチに加わった一大コレクションとなります。
2012年映画監督、冒険家でもあるジェームズ・キャメロン氏のマリアナ海溝最深部への
単独潜水を成功させたことをきっかけにバリエーションが増えます。
2014年には「D-BLUEダイアル」という、深海を彷彿とさせる文字盤を持った特別モデル
をリリースしました。
今回、ケース直径44ｍｍ、デイト窓が少し丸みを帯び、ディープシー特有の
リングロックシステムと呼ばれるシステムに変更が加えられてるのでしょうか。
マイナーチェンジとも思われますが、こちらも注目の一品ですね。
デイデイト40 Ref.228236
ロレックスプレステージライン・デイデイトから、極上の2022年新作が発表されています。
プラチナ製アイスブルー文字盤。
美しく白い輝きが魅力的なプラチナは、ロレックスの中でも、最も稀少で高貴な
存在といって良いでしょう。
価格は「要問合せ」とのことなので、なかなか気軽に手に入れられる新作では
ないのでしょう。
ロレックスの最上位モデルらしい、エグゼクティブな逸品でもあります。
最後に
今回、【ROLEX】ロレックスをご紹介いたしました。
高級時計の王者ロレックス。
高級時計需要もますます拡大していく中、ロレックス需要も世界的に高まり続けています。
新作が国内に入荷してくるのは、5月～6月頃。
まだまだ新作情報更新していきますので、
次回もお楽しみくださいませ。
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