質屋かんてい局山形北店は「幻の日本酒」とも呼ばれる「十四代」のお持込み・買取が非常に多いお店です!十四代(日本酒)の持込みが多いこともあり、前回に引続き日本酒についてお話させていただきます!
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みなさんこんにちは!
質屋かんてい局山形北店 齋藤です!
本日ご紹介するのはこちら↓↓↓
日本酒の「生酒(なまざけ)」「生詰め(なまづめ)」「生貯蔵(なまちょぞう)」の違いはなに?それぞれの違いをお話します!
日本酒のラベルを見ると「生酒」「生詰め」「生貯蔵」などの記載がよくあるあるかと思いますが、それぞれどういった違いがあるのかみなさんご存知でしょうか?
それは「火入れ」の有無やタイミングが関係しています。
日本酒は製造から出荷まで通常2回の火入れがありますが、上記のものは「1回のみの火入れ」または「1回も火入れをしない」ものになります。
そもそも「火入れ」とは?
名前の通り「日本酒に火を入れること」=「加熱処理」のことを言います。
日本酒の品質を一定に保ち、殺菌することを目的に火入れ作業を行います。
お酒を火にかけたらアルコールが飛んでしまうのでは・・・?と思う方がいらっしゃると思います。
もちろん、沸騰するとアルコールは飛んでしまうため60~65度の温度を保ちながら沸騰しないように湯煎しています。
しかしながら湯煎の時間が長くなると、日本酒の香りが飛んでしまうので一定時間の湯煎後終わるとすぐに冷却処理が行われています。
生酒とは?
「1回も火入れをしていない」のが生酒です。
火入れをしていないそのままの状態のため搾りたての甘みや酸味、フレッシュな味わいを楽しむことができると言われています。
生詰めとは?
「貯蔵する前の1回だけ火入れをしている」のが生詰めです。
1回は火入れをしているため生酒よりもフレッシュ感は少ないものの、酸味が減りまろやかな口あたりになると言われています。
生貯蔵とは?
火入れをしないまま貯蔵し「出荷前に1回だけ火入れをしている」のが生貯蔵です。
生詰めと同様、1回のみの火入れですが貯蔵前と出荷前でタイミングが違うため種類は異なります。
貯蔵前は火入れをしていないため生酒のようなフレッシュ感を残しつつ、まろやかな口あたりを楽しむことができると言われています。
上記3つの日本酒は通常火入れのものよりデリケートなお酒です。
生詰めと生貯蔵は1回火入れをしているので生酒よりは劣化しにくいですが、どれも冷蔵保存で早めに飲み切るのをおすすめします。
十四代の買取は質屋かんてい局山形北店へ!
冒頭でお話している通り、非常に持込みの多い十四代!高価買取致します!
日本酒の買取は「詰め日」が新しいほど高価買取へ繋がります!
「相場が上がるまで待ちたい」というお客様のお気持ちはわかりますが、日本酒は劣化しやすいお酒です。
仮に半年後に相場が上がっていたとしても「半年前の日本酒」ということでお査定させていただく上ではマイナスになってしまいます・・・。
そのため飲まないのであれば早め早めにお持込みいただくのが1番です!
お査定はなんでも無料ですの、初めての方でもお気軽にご来店ください!
店頭ではたくさんのお酒も販売しているので、お査定の待ち時間に是非ご覧くださいね!
みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
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