昔ながらのモノグラムも高価買取可能なルイヴィトン製品ですが、現行品はどのくらいで買取できるのでしょうか?
今回は現在公式サイトでも販売されているルイヴィトン N41720 アヴェニュー・スリングバッグの買取価格を公開したいと思います!
こんにちは!
質屋かんてい局山形北店 武田です!
本日現行品を高く売るためのポイントのご案内に使わせてもらうお品物は
ルイヴィトン N41720 アヴェニュー・スリングバッグ
です!
バッグの特徴について
ボディバッグなどと呼ばれ、両手が空き今流行っている形状のバッグですね。
ラインとしてはダミエ アンフィニと呼ばれるもので、全面レザーのダミエ柄に型押しがされています。
ほぼメンズ向けとして販売されているお品物です。
現行品の買取事情について
アンティーク、ヴィンテージも大変人気が出ているブランド業界ですが、やはり新作はどんなお品物よりも人気があります。
今現在、公式サイトで販売されているお品物、所謂現行品は販売側としてもその人気から大変販売がしやすいお品物です。
そのため買取価格もより高い値段をつけることが可能です。
また頻繁に品揃えが変わるルイヴィトンですが、公式サイトで販売されなくなる(所謂カタログ落ち)をすると相場の変動が大きく起こることがあります。
絶版だからプレミア!?と思われるかもしれませんが、大体の場合は値段が落ちます・・・。
現行品である、というアドバンテージが失われたということが最初の再評価ポイントになるからかもしれません。
現行品であることの確認ポイントは?
公式サイトに載っている
在庫があるかどうかは重要ではありません。いや、むしろ公式カタログに載っていながら在庫がない状態が続いているものはプレミアが載る可能性があります。
RFID式である
お詳しい方はご存じかと思いますが、過去のルイヴィトンはバッグや財布に製造番号(シリアルと呼ばれることも)を刻印しておりました。
最近これがICチップ形式のものに変わっております。
今現在公式サイトで販売されている型でも昔ながらの製造番号形式のものについては「一昔前のもの」という見方をされてしまうことがあるため、製造番号の年式によっては最高値を出すことは出来ない場合がございます。
また注意するのは「製造番号形式」か「RFID形式」かは文字通り「製造した時期」に起因します。
「買った日付」は関係ないことにご注意ください。
並行輸入店での長期在庫であった場合、最近買ったお品物でも製造番号タグ形式のものであったという事例は全く珍しくありません。
その分お安く買えた場合はオトクですが、定価に近いお値段だった場合はRFID(ICチップ)形式のほうが売却の際高くなる可能性が高いです。
未使用である(使用感がない)
ここはマストな話ではございませんが、未使用の判定が出来れば買取の値段がハネ上がるのも現行品の特徴です。
使用感がある場合は中古相場の中で考える形となりますが、未使用品の場合お品物の定価から買取価格を考えることができます。
場合によっては買取価格が倍近くになることも珍しくありません。
またちょっとした汚れであっても各店のメンテナンスで取れる汚れかどうなのかを判断するのは買取成立後となります。
お客様に所有権がある中で、汚れ除去の工程においてお品物にキズを付けることは万に一つもあってはならないためです。
そのため、ちょっとした汚れでもお持ち込み前に除去していただくのがおすすめです。
(流石にチリ、ホコリ程度は問題ございませんが!)
注意していただくのは保管キズや経年による変色です。
未使用品という言葉をよく使わせてもらっておりますが、実際使っていなくても保管キズや変色があれば未使用品としての判定は出せません。
日本の湿気等はなかなかバッグには厳しいものです。
もし使っていないバッグがあれば早めの売却がよろしいかもしれませんね・・・!
以上を踏まえ今回お持ち込みいただけた
ルイヴィトン N41720 アヴェニュー・スリングバッグの買取価格は
18万円!
となりました!
上記の条件の
公式サイトに載っている
RFID(ICチップ)
未使用品
全ての条件を満たしていたため、精一杯のお値段となりました。
以上、お品物を買う直前、売る直前にちょっと気にしてみるだけで買取のお値段は結構変わります。
少しでも参考になれば幸いです!!
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