こんにちは!質屋かんてい局山形南店です。
今日は完結にこのタイトルでお話します!今日は内容10割:装飾1割で進めますのでご了承くださいませ。
金が史上最高値!たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ。マジで今が売り時です!
こういった内容をあまりブログとかで書いてしまうとある業界からひんしゅくを買ってしまうので、あまり深くは突っ込めません。
僕の見立ては以前から変わってないので質屋かんてい局山形南店および、質屋かんてい局山形北店の過去のブログで見通しを再確認していただければと思います。
では、ひとつ資料を見ていただきます。はいドンッ!
こちらは2007年~本日(2020年8月7日)までのドル建て金価格チャートです。
単位はドル/トロイオンスですね。
小難しい話は覚えなくていいです。
先日、史上初、金価格がドルベースで2,000ドルを超えました。しかも105円台の若干のドル高基調です。
アメリカドルが今、非常に弱い状態であることがわかりますね。
さて、2011年~2012年のころにも似たような時期がありますね。リーマンショック後のリトルバブルの時でした。
皆さんは今のこの昇り調子の時期に金を買いますか?売りますか?それとも…質で預けますか?
私なら質or売りですね。ブログを読んでいるあなたも頭ではそう思っていると思います。
ところがどっこい人間は欲の深い生き物です。
正直に言います。自分の今、目の前のこととなると大半の一般人がこの状況、金を買います。今上がってるのだからまだ上がるだろうと思って…
特に今の状況がずばりそうですね。
ではもっともっと賢い、金の上がり始めや上がる前に買っていた人はどこで売るのが一番儲けられると思いますか?
それは、恐ろしいことに金を買っている一般人が売って儲けようと思う直前です。そういった頂上手前で大口は売り抜けようと画策します。
大口の売りのスピードは本当に早いです。ひどいときは数秒~数分で買値を下回る位置まで急降下します。なぜなら大口の売りに若干反応できた一般人も追随して一気に売るから…悲惨なことになります。「狼狽売り」ってやつですね。
「たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ!」
投資の格言にこのような言葉があります。
こういった相場物はもちろん、「一番下で買って一番上で売れば儲かる」小学生でもわかりますね。
ではなぜそんな簡単なことができないのでしょうか?
それは、人間の欲と考えと感情が絡み合っているからです。
我々一般人は資本力のある大口…「クジラ」と呼ばれますね。彼らにはとうていかないません。
金を持ちつづけている時点で負けの決まっている出来レースに参加しているといっても過言ではないでしょう。
長期資産としてもつ金融商品以外で彼らに勝つ方法はただ一つ。「予想外なまでの早めのギブアップです」
「一番下で買って一番上で売る」…正直に言ってこんな芸当は神様でも無理と考えた方がいいです。
現実的なのは「たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ!」の精神で、一番上まで欲をかかずに今のうちに売るか質に入れるのをお勧めします。
一番上のチャート画像を見てもこれだけ上がっていることなんて過去数十年無い…というか市場初なのでね。
以上、本日のブログでした!
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