こんにちは!
質屋かんてい局山形南店です。
本日も当店のブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます!!!
今回は意外と知らない!?
エルメスの歴史についてご紹介させて頂きます!
エルメスの歴史
エルメスは1873年にティエリー・エルメスが
現在のパリ9区にあたるルンパール通りに
馬具の工房を開いたことが始まりです。
1878年には、ティエリーの息子である
2代目のシャルル・エミール・エルメスが
パリ万博に出品した鞍が金賞を受賞しており、
翌年の1979年には現在のエルメス本店を構える
パリ8区フォーブル・サントノーレ通り24番地に
工房を移転すると同時に、顧客への直接販売を始めています。
1892年には、馬具製作の技術を基に
サドルバッグ(馬の鞍を収める鞄)としてエルメス初のバッグ、
“サック・オータクロア"を製作し、販売を開始しています。
この“サック・オータクロア”を原型として、
およそ100年後に“バーキン”が誕生します。
1900年代には、ロシアのサンクトペテルブルクへと赴き、
ロシア皇帝ニコライ2世に馬具と鞄を売り込む事に成功し、
エルメスは世界的な馬車省へと発展していきます。
それからしばらく経ち、自動車の発展による馬車の衰退に伴い、
馬具の需要縮小を予見したエルメスは、
馬具以外の製造・販売にも手を広げていきます。
上質な革を入手するルートと、
高度な技術を持つ職人という武器を駆使し、
馬具以外の鞄や財布などの皮革製品に事業を拡大しました。
1920年には社内にハンドバッグの部門を新設したのち、
腕時計・服飾品・装飾品・香水などの分野にも手を広げ、
それらのデザイン・製作・販売をすべて手掛ける会社なりました。
ちなみに1920年頃に誕生し、今でも大人気のバッグ
“ボリード”は自転車で移動する際に中身が飛び出さないように
世界で初めて“ファスナー”が付けられたバッグです。
エルメスオレンジとエルメスのロゴに隠された秘密
エルメスと聞いてパッと思い浮かぶのが
鮮やかなエルメスオレンジ、
もしくは馬車と従者のロゴですよね。
エルメスのシンボルカラーである、オレンジ色。
初期のエルメスは薄いベージュの包装紙を使用していましたが、
第二次世界大戦でベージュの包装紙が手に入らなくなってしまい、
偶然残っていたオレンジ色の紙を包装紙として使用したことが始まりだそうです。
このオレンジ色が顧客からの評判を呼び、
のちにエルメスのシンボルカラーとして
正式に採用されることになったと伝えられています。
そしてエルメスのロゴが誕生したのは1945年。
このロゴは“デュックとタイガー(四輪馬車と従者)”と呼ばれています。
ロゴマークには、馬・馬車・従者が描かれており、肝心の主人が描かれていません。
エルメスは創業当初から「主役はあくまでもユーザーにある」という
考え方を持ち続けており、その思いがこのロゴに込められているそうです。
そのアイテムを使うユーザー(お客様)がこそロゴに描かれていない主人なんだそうです。
今回はエルメスの歴史やロゴ・エルメスオレンジの秘密について
紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
身近に存在するエルメスですが、
知らなかったことも多かったのではないでしょうか?
この記事を読んで、エルメスのロゴやアイテムを目にした際に
そう言えばあんな事書いてあったな~と思い出していただけたらし嬉しいです。
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