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カルティエ タンク フランセーズSM W51008Q3 の査定額とその理由

カルティエ タンク フランセーズSM W51008Q3 の査定額とその理由

2020年10月 4日 [時計]

こんにちは!

質屋かんてい局山形南店です。

最近、朝晩めっきり寒くなってきましたね~。僕は寝床の布団を羽毛布団にしたので気持ちよくてついつい寝すぎてしまいます><

遅刻しないように気をつけよ…

 

 

さて、本日ご紹介するのはプレゼントでもらったりしたらうれしいこのお時計!

カルティエ タンク フランセーズSM W51008Q3

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一目みて「タンク」とわかるこのデザイン、素敵ですよね!

タンクは1917年から製造開始され、1919年に発表されました。

当時は第一次世界大戦の真っただ中…フランス製の戦車からインスピレーションを得て制作された時計なので「Tank」(戦車)という名前になったと言われています。

 

「戦車」のフランス語は「Char(シャール)」なのになんで英語の「Tank」なのか僕は疑問に思いました。

結論、1902年にカルティエ ロンドン支店を出店し軌道にのってきた1910年代後半には、英国圏での市場を開拓しようとする経緯でモデル名に英語を使ったのではないかと思います。

タンク以前に発表されたネーミングモデルは「トノー(フランス語で樽)」や「トーチュ(フランス語で亀)」などのモデルもありましたのでタンクから英国圏市場に打って出たのだとわかりますね!

 

ちなみに世界初の紳士用腕時計を作ったと言われているのが実はカルティエだって知ってました?

1901年にルイ・カルティエが友人の飛行家アルベルト・サントス=デュモンからそれまで主流だった懐中時計では「飛行機操縦してるときに時間確認めっちゃしずらいねん、なんとかしてや」と相談を受けて作った腕時計「サントス・ウォッチ」が世界初の量産型紳士用腕時計となりました。

現在では「サントス・ドゥ・カルティエ」や「サントス・デュモン」というモデルで展開されていますね!

サントスシリーズもお買取りした際にはブログ記事にするのでご期待ください♪

 

 

タンク フランセーズSM W51008Q3はいくらくらいになるのか?

こちらのタンクは非常に綺麗な状態でしたが、付属品のギャランティカードや調整したあまりコマが欠品していたため、お買取り120,000円 質預かり100,000円でのご案内をさせていただきました。

付属品完備でしたら150,000円程度でしょうか。

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かなり使用感のある状態だったら?

動作に問題がなければ3万円~8万円くらいはご案内できるかと思います。

 

壊れていたら?

壊れていてもお買取りできます!ただ、壊れ方によってお査定額がピンキリですので数千円~2万円くらいでお考えいただけると幸いです。

 

 

本日ご紹介したお品物は楽天ストアにて出品中です。

 

 

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