G-SHOCK 機能＆販売中商品のご紹介

皆様こんにちは。質屋かんてい局横浜港南店です。

皆様、時計はお好きでしょうか？時計と言っても様々な用途、形状が沢山ございます。

時計と言えば何を浮かべますか？ 卓上時計、腕時計、鳩時計、他にも多々あります。

本日は1983年から販売している腕時計ブランドG-SHOCK 機能の一部＆販売中商品のご紹介致します。

はじめに

まず、G-SHOCKとはどのような概念を持つ商品なのか？

どのような目標を持って誕生したか？をご紹介致します。

G-SHOCKは時計にタフネスという概念を印象付けたパイオニアとされてます。

「落としても壊れない時計を作る」 事をコンセプトに製造されました。

試作を200回以上繰り返して耐衝撃構造が創られました。

試行錯誤を繰り返した初代モデルが誕生し、時を経て多くの機能が追加されていきます。

 

G-SHOCKについて簡単なQ＆Aで一部の機能や歴史をご紹介させて頂きます。

 

Q.耐衝撃構造とは？

CASIO独自のケース構造。「弾むゴムボールの中では衝撃は伝わらない」という発想から

ケース内でモジュールを浮かせるように配置し、外部からの衝撃伝達を緩和する仕様

現在ではさらなる技術革新によりモジュール自体の耐衝撃化も実現している構造の事。

（モジュールとは腕時計の中に入っている機械の事を指します）

 

Q.どこのメーカーですか？コンセプトはありますか？

日本の電機メーカーCASIOが生産してます。

最初の紹介文にもございますが「落としても壊れない時計を作る」 これを目標として製造されました。

当時の常識を覆す挑戦から始まったそうです。

非常に丈夫な素材を用いた堅牢な腕時計をコンセプトとしています。

象が踏んでも壊れないキャッチフレーズが当時流行ったそうです。

 

Q.どんな特徴があるの？

G-SHOCKの特徴は何よりも耐久性の評価の高さです。G-SHOCK誕生前は時計のイメージは水や衝撃に弱くすぐに止まってしまうイメージがありました。

その従来の価値観を覆した時計とも言えます。 精密機器であるにも関わらず耐久性が支持される事により自衛隊や海外の軍隊でも使用されている場合があるそうです。

 

Q.人気の理由はありますか？

時代の変動に合わせてGショックが進化している点が要因の１つとされています。

現行のモデルの中にはGPS電波ソーラーやBluetoothを搭載したモデルがあり、

流行に敏感な新しい物が好きな人々達、コレクター等大勢の心を掴んでいます。

スマホアプリと連携させる種類もあります。

本来の時計の機能プラスアルファを求めるユーザーが増える事で

多機能性を発揮して様々な分野で活躍しています。

 

G-SHOCKは様々な機能が増えて多様化してます。

その一部の機能をピックアップして紹介させて頂きます。

 

Q.bluetoothの機能とは何ですか？

スマホに専用のアプリをインストールすると、Bluetooth接続に対応したスマホとの連携が可能になり便利な機能が利用できます。

1日4回スマホに自動接続して時刻を修正する「自動時刻修正」機能で正確な時間把握が常に可能になります。

アラーム機能やタイマー設定もスマホから可能になり、使用感が増して使いやすさが向上します。

 

 Q.防水機能とは何ですか？

G-SHOCKの防水機能とは水圧がかかった時に時計内に水が浸入する事を防ぐ性能の事です。

一般的に防水時計には定められた規定があり、水圧下で行う試験で基準を満たした時計が製品になるとイメージして頂けると分かりやすいと思います。

中には防水機能を一般の方がどこまで耐えるかテストしたコラムや動画もあります。

 

防水機能劣化を遅くするために注意点として頭に入れて頂きたい事があります。

・時計を着けたままお風呂に入る

・時計をつけたままサウナに入る

・時計に熱湯をかける

腕時計のほとんどが熱に弱い為、防水性能がしっかりしていても内部の温度差で外部は問題なくても結露等する場合があります。

携帯電話が熱を持った時に氷等で冷やすと動くようになったという話をよく聞きます。この温度差で基盤にダメージが発生します。

時計の場合サウナ等からに常温の場所に戻る事で冷やす事となります。その結果基盤内で結露が起きて不具合が起きる可能性が増します。

温度差以外にも結露が発生する場合があります。パッキンの緩み、ガラスの傷による影響です。

更にコーティングの劣化を早める原因として、せっけんやシャンプーの成分、温泉の成分等が原因になる場合があります。

パッキンの交換の目安は2～3年程度です。長く同じ時計を使い続けたい方には定期的なメンテナンスを推奨します。

販売中商品

現在販売中のG-SHOCK商品をご紹介致します。

CASIO カシオ G-SHOCK ジーショック G-STEEL GST-B100D-1A9JF 腕時計 ソーラー充電

2015年に登場したG-STEELシリーズはステンレススティールを用いる事ででスーツスタイルに

マッチするモデルです。カジュアルスタイルにもマッチするデザインです。

普段使う事を想定したG-SHOCKとして生まれ、重厚感とシャープな雰囲気の化学反応が

人気を博したモデルと言えるでしょう。時が流れ軍隊で使用されていた時計が一般向けに

新デザインが生まれたのです。

CASIO カシオ G-SHOCK ジーショック GF-8235D-1BJR FROGMAN G-SHOCK 35周年記念 ORIGIN GOLD 腕時計

この商品はFROGMAN(フロッグマン)と名前があります。フロッグマンを日本語訳すると水中工作員の意味です。

ISO規格に則り設計されたモデルです。水深200ｍの水圧耐久防水性能もあり、水深は80ｍ迄計測可能範囲です。

※トリプルセンサー(圧力、磁気、温度)、水深計測機能を実装しているモデルは上位機種のみで搭載されていないモデルもございます。

CASIO カシオ G-SHOCK ジーショック DW-8250WC-7AT FROGMAN W.C.C.S. オフィシャルモデル

こちらは事前に紹介させたいただいたフロッグマンの別モデルです。フロッグマンのケースデザインは

潜水艦のハッチをイメージさせます。ケースデザインと200ｍの水圧耐久防水性能がこのモデルの特徴です。

よくある質問

G-SHOCKについて店頭でよく頂く質問をご紹介させて頂きます。

 Q.駆動方式は全て同じですか？

違います。G-SHOCKは主に2種類の駆動方式が用いられております。

1.電池式：クォーツ式と呼ばれます。様々な環境で使用しても電池が切れるまで動き続けるのが特徴です。

購入時のG-SHOCKは出荷前に検査に使用されているモニター電池を使用している為、 この定められた電池寿命より短い可能性が高いです。クォーツ式電池の寿命はモデルにもよりますが約3～5年とされております。

2.ソーラー電池式：通称タフソーラーと呼ばれております。光に当てることで充電して使えるタイプです。

電池交換の手間等無いです。 充電不足で動かない場合は、しばらく明るい所に数日置いておく事により使用可能になります。

ソーラー電池の寿命はモデルにもよりますが7～10年と記載されております。

クォーツ式(電池)、ソーラー式、覚えておくと用途に合う良い買い物が出来るかもしれません。

 

Q.電池交換の方法はどんなものがありますか？。

1.カシオのサービスステーションにて電池交換

カシオのサービスステーションは札幌、仙台、秋葉原、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡にあります。

全国展開していない為、上記エリアにあります。営業日、営業時間が店舗別で違います。

事前確認を取り店舗へ行く事を推奨します。

 

2.メーカーに直接送り電池交換

カシオのウェブサイトから電池交換を申し込むことができます。電池交換代金が 配送で依頼ができます。

インターネット受付の為、店舗に足を運ぶ時間が無い場合も交換依頼できる点が便利です。

 

3.時計店、電機屋で電池交換

店舗に直接持ち込みの為、何かの待ち時間の間に電池交換を出来るのが利点です。

しかしながら店舗により電池交換の値段が違う場合があります。問合わせして確認する事を推奨します。

この場合防水保証がされないと言われる場合があります。

 

4.自分で電池交換 自分で電池交換した場合のリスクを記述します。

故障した時にメーカーのサポートが受けられない場合があります。

電池交換を完璧に行わないと防水機能が機能せず水が入り使用不能になるリスクが高いです。

※失敗による故障した場合、自己責任となります。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

店頭では各種時計のお取り扱いを行っております。

お気軽に見学へお越し下さいませ

 

 

 

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