こんにちは!
かんてい局上尾駅前店スタッフです。
腕時計のバンドは意外と汚れやすく、長い間同じバンド使い続けるイタミが目立ってきてしまいます。
また、腕時計のバンドは交換するだけで腕時計の印象がガラッと変える力があります。
本日はそんな名わき役である腕時計のバンドの種類について解説致します。
バンドの種類と特徴
金属バンド(メタルブレス)
多くの腕時計で採用されるているのが、この金属バンドです。
ステンレスから、チタンやゴールド、プラチナ等、意外に種類が豊富です。
異なる素材を組み合わせたコンビなど華やかなデザインや、3連ブレスやジュビリーブレスなど
コマの形状によってスポーティーなものから上品なものまで多くの選択肢があるのも特徴です。
また、ステンレスにも種類があり、メーカーによって、特殊なステンレスが使われている事もあります。
金属ブレスのメリットとしては、耐久性があること、防水性があること、ビジネスやカジュアルの
両方に適応している事などです。
デメリットは金属であるため、重たいこと、調整に工具が必要なことなどです。
革バンド(レザーバンド)
革バンドはクラシックな時計によく用いられます。
多くは牛革ですが、クロコダイル(ワニ)、リザード(爬虫類)、オーストリッチ(ダチョウ)、ピッグ(豚)、チキン(鶏)、
ガルーシャ(エイ)など多くの素材があります。
最近ではシックの色合い以外にも鮮やかな色合いの革バンドも増えており、付け替えることで
時計の印象を大きく変えることができます。
革バンドは使えば使う程、レザー特有のアジが出てきます。
金属バンド比べて軽く、金属アレルギーの心配が無いのも特徴です。
反面、水分やキズには弱く、汗やお手洗いの際には注意が必要です。
ラバーバンド(合成樹脂等)
一般的にラバーバンドといえばウレタン製やシリコン製、天然ゴム製のものを指します。
軽量で耐水性、耐衝撃性に優れており、革バンドと同様に金属アレルギーの方でもお使い頂けます。
主にスポーツウォッチによく用いられます。
反面、カジュアルな印象が強いためドレスウォッチやフォーマルシーンには不向きで、
合成素材特有のニオイや一度切れ目が入ると、どんどん劣化してしまうといった弱点もあります。
ナイロンバンド
ナイロンバンドとして代表的なバンドがNATOバンドとです。
各バンドの中で一番、色や柄が豊富で、軽量です。
耐水性が高いのは勿論、洗うこともでき、NATOバンドであればバンド交換も容易なため
夏場のバンドに最適です。
反面、ラバーバンドと同じくカジュアルな印象が強いためビジネスシーンに不向きです。
近年、OMEGAやチューダーといった高級腕時計ブランドもラインナップにするようになりました。
ぜひ一度ご来店ください!
店舗情報
전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños