こんにちは!
かんてい局上尾駅前店スタッフです!
本日はヴィトンの定番!スピーディについて解説いたします!
スピーディの起源
有名な話なのでご存じの方も多いと思いますが、ヴィトンの出発点はトランクや旅行カバンを作る工房です。
1920年代に旅行用のボストンバッグ「Tiens tout」(フランス語で「全て収納する」の意)を発表、
1930年代に普段使い出来るよう小型にした「エクスプレス」を発表します。
それが、スピーディの原型となったといわれています。
移動手段の多様化やスピード感の増していく時代背景から「スピーディ」と名付けられました。
スピーディは言わば半世紀以上の歴史を持つバッグだといえます。
初期のスピーディ
初期のスピーディは全て「ヌメ革」で作られていたようです。
その後、1960年代前後に現在の「モノグラム・キャンバス」に変更になり、ダミエやエピ、ヴェルニ、タイガなど
多くのラインでスピーディが作られるようになります。
ちなみに、「ヌメ革」とは植物の渋成分である「タンニン」で鞣した、コーティングされてない皮革のことです。
自然な風合いと使いこんでいく中で変化していくのが魅力ではありますが、一方でシミやキズが付きやすいなどの
デリケートさがあります。
スピーディのサイズ展開
スピーディには25、30、35、40のサイズ展開があります。
↓↓↓それぞれの寸法(カタログ値)は以下の通りです。↓↓↓
スピーディ25:W25cm×H19cm×D15cm
スピーディ30:W30cm×H21cm×D17cm
スピーディ35:W35cm×H23cm×D18cm
スピーディ40:W40cm×H25cm×D19cm
(ミニやナノなどのとても小さいスピーディもあります。)
スピーディのバリエーション
スピーディには長い歴史の中でいくつものバリエーションが誕生しています。
その一例がコチラの「スピーディ・バンドリエール」!
ショルダーストラップが取り付けられるよう両サイドに金具が追加されています。
その他「モノグラム・ローズ」や「モノグラム・グラフティ」「モノグラム・チェリー」など既に販売が終了した人気アイテムがあります。
ぜひ一度ご来店ください!
店舗情報
전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños