こんにちは!かんてい局上尾駅前店スタッフです!
大切にしまっていたバッグを久しぶりに出してみたら内張りがベトベト!
金具はサビだらけ!型崩れに変色、シミ・・・そんな経験はございませんか?
今回はお客様からご質問を頂くことが多いルイ・ヴィトンのバッグ、お財布の保管方法について解説いたします!
内張りのベタツキの対処法
内張りがべたついてしまう原因は湿気にあるといわれています。
フランス生まれのルイ・ヴィトンは湿気が苦手で合皮素材が加水分解してしまいます。
近年ではポケットの内張りを布など湿気に強い素材に変更する等の対策がなされていますが、旧式のバッグやお財布は注意が必要です!
対処法
①バッグ本体を通気性の良い袋にしまう。
純正の保管袋は厚く通気性が良くないので長期保管には向いていません。
薄手の不織布等を使用しましょう。
②バッグ、ポケットに乾燥剤を入れる。
乾燥剤を用いていしっかりと湿気対策を行って下さい。
乾燥剤の定期的な交換も忘れずに!
③無色のロール紙、新聞紙などを詰める。
詰め物をすることで湿気対策をすることが出ます。
新聞紙を詰める際はインクの色移りを防止するために不織布にるんでから詰めて下さい。
型崩れの防止にもなります。
詰め物も乾燥剤と同じく定期的に交換してください。
④直射日光が足らない風通しの良い場所で保管する。
クローゼットの奥などに仕舞いがちですが空気の流れが無く湿気がこもってしまうので長期保管にはむきません。
他に保管場所が無い場合はクローゼット用乾燥剤を設置の上、定期的に空気の入れ替えをして下さい。
また、バッグの下にすのこやダンボール等を敷くことも有効です。
ヴェルニの表面のベタツキにはエナメル用クリーナーをご使用下さい。
クリーナーを柔らかい布に取り優しく拭いて下さい。
この際、ヌメ側に付着しないようにご注意ください!
型崩れの対処法
型崩れの原因は崩れたまま保管している、沢山のバッグを重ねて保管しているなどが考えられます。
なるべくスペースに余裕を持って保管できることが理想です。
対処法
①詰め物をする。
上記でも解説させて頂きましたが、詰め物をすることでバッグを正常な形で保管できます。
この際、詰めものが多くても少なくても型崩れの型崩れが起きてしまいます。
なるべくバッグが張り過ぎず、凹んでもいないくらいの良い塩梅にしましょう。
②バッグを立て置きで保管する。
ハンドルやショルダーをラックやハンガーなどに吊るしたり、横向きで置くのはNGです。
ヌメ革が伸びてしまったり、金具の跡が付いてしまいます。
③バッグを畳む。
スピーディやキーポルなど畳めるバッグもあります。
長期で保管される場合は上記のように不織布、新聞紙、タオルなど内側に敷き、定期的に交換して下さい。
また、畳み跡が残らないよう定期的に元の形状に戻すことも必要です。
サビ、緑青の対処法
サビ、緑青の原因はやはり湿気にあります。
対処法
①ベタツキの対処法を行う。
上記のベタツキの対処法は事前対策としてサビ、緑青にも有効です。
②爪楊枝、メン棒、ピカールで掃除。
②-1すでにサビや緑青が出てしまっている場合、爪楊枝とメン棒で取り除きます。
この際、ヌメ革やトアル地を傷めないよう慎重に行ってください。
また、緑青のかけらが内張り等に付着したままになると汚れの原因になるので
取り除いた緑青は速やかに捨てください。
②-2メン棒にピカールをごく少量取り金具などのサビを取り除いて下さい。
ピカールがヌメ革に付着しないよう、こちらも慎重に行ってください。
ヌメ革を痛めてしまう可能性もあるので難しいと感じたら無理はせず、湿気対策のみに留めておきましょう!
変色、シミ、ヤケの対処法
変色、ヤケの主な原因は直射日光です。
日光に晒されると素材の染料などが変化し変色、退色を引き起こします。
シミの主な原因は水分です。
雨や飲料水などがヌメ革や布に付いてしまうとシミや変色の原因になってしまいます。
また、「化粧品がこぼれた」、「ボールペンの跡がついた」などが原因で汚れやシミになってしまうとこもあります。
対処法
①直射日光や室内灯を避けて保管する。
上記のベタツキの対処法でも触れたとおり直射日光が当たらない風通しの良い場所で保管して下さい。
長時間、室内灯に晒されると直射日光と同様にヤケの原因になります。
②雨や水分を避ける。
事前対策として雨の日は使用しない、水滴の付いたペットボトル等は仕舞わないなど極力水分を避けて下さい。
また、「ペットボトルの蓋が開いてしまい内張りの縫い目を通してヌメ革まで浸透してしまった」という例もございます。
飲料水の取り扱いにはご注意ください。
③化粧品、ペン跡
「化粧品がこぼれた」、「ボールペンの跡がついた」などの事故は事前対策としてポーチやケースなどに仕舞い、
直接バッグに入れないことが重要です。
ヴェルニライン、特に淡い色合いのものは変色が目立ちます。
保管にはより一層の注意が必要です。
ぜひ一度ご来店下さい!
店舗情報
전당포 PAWN SHOP 当铺 Sanglaan casa de empeños
こんにちは!かんてい局上尾駅前店スタッフです!
大切にしまっていたバッグを久しぶりに出してみたら内張りがベトベト!
金具はサビだらけ!型崩れに変色・・・そんな経験はございませんか?
今回はお客様からご質問を頂くことが多いルイ・ヴィトンのバッグ、お財布の保管方法について解説いたします!
内張りのベタツキの対処法
内張りがべたついてしまう原因は湿気にあるといわれています。
フランス生まれのルイ・ヴィトンは湿気が苦手で合皮素材が加水分解してしまいます。
近年ではポケットの内張りを布など湿気に強い素材に変更する等の対策がなされていますが、旧式のバッグやお財布は注意が必要です!
対処法
①バッグ本体を通気性の良い袋にしまう。
純正の保管袋は厚く通気性が良くないので長期保管には向いていません。
薄手の不織布等を使用しましょう。
②バッグ、ポケットに乾燥剤を入れる。
乾燥剤を用いていしっかりと湿気対策を行って下さい。
乾燥剤の定期的な交換も忘れずに!
③無色のロール紙、新聞紙などを詰める。
詰め物をすることで湿気対策をすることが出ます。
新聞紙を詰める際はインクの色移りを防止するために不織布にるんでから詰めて下さい。
型崩れの防止にもなります。
詰め物も乾燥剤と同じく定期的に交換してください。
④直射日光が足らない風通しの良い場所で保管する。
クローゼットの奥などに仕舞いがちですが空気の流れが無く湿気がこもってしまうので長期保管にはむきません。
他に保管場所が無い場合はクローゼット用乾燥剤を設置の上、定期的に空気の入れ替えをして下さい。
また、バッグの下にすのこやダンボール等を敷くことも有効です。
ヴェルニの表面のベタツキにはエナメル用クリーナーをご使用下さい。
クリーナーを柔らかい布に取り優しく拭いて下さい。
この際、ヌメ側に付着しないようにご注意ください!
型崩れの対処法
型崩れの原因は崩れたまま保管している、沢山のバッグを重ねて保管しているなどが考えられます。
なるべくスペースに余裕を持って保管できることが理想です。
対処法
①詰め物をする。
上記でも解説させて頂きましたが、詰め物をすることでバッグを正常な形で保管できます。
この際、詰めものが多くても少なくても型崩れの型崩れが起きてしまいます。
なるべくバッグが張り過ぎず、凹んでもいないくらいの良い塩梅にしましょう。
②バッグを立て置きで保管する。
ハンドルやショルダーをラックやハンガーなどに吊るしたり、横向きで置くのはNGです。
ヌメ革が伸びてしまったり、金具の跡が付いてしまいます。
③バッグを畳む。
スピーディやキーポルなど畳めるバッグもあります。
長期で保管される場合は上記のように不織布、新聞紙、タオルなど内側に敷き、定期的に交換して下さい。
また、畳み跡が残らないよう定期的に元の形状に戻すことも必要です。
サビ、緑青の対処法
サビ、緑青の原因はやはり湿気にあります。
対処法
①ベタツキの対処法を行う。
上記のベタツキの対処法は事前対策としてサビ、緑青にも有効です。
②爪楊枝、メン棒、ピカールで掃除。
②-1すでにサビや緑青が出てしまっている場合、爪楊枝とメン棒で取り除きます。
この際、ヌメ革やトアル地を傷めないよう慎重に行ってください。
また、緑青のかけらが内張り等に付着したままになると汚れの原因になるので
取り除いた緑青は速やかに捨てください。
②-2メン棒にピカールをごく少量取り金具などのサビを取り除いて下さい。
ピカールがヌメ革に付着しないようこちらも慎重に行ってください。
ヌメ革を痛めてしまう可能性もある作業になるので無理にはなさらない方が良い場合もあります。
変色、シミ、ヤケの対処法
変色、ヤケの主な原因は直射日光です。
日光に晒されると素材の染料などが変化し変色、退色を引き起こします。
シミの主な原因は水分です。
雨や飲料水などがヌメ革や布に付いてしまうとシミや変色の原因になってしまいます。
対処法
①直射日光や室内灯を避けて保管する。
上記のベタツキの対処法でも触れたとおり直射日光が当たらない風通しの良い場所で保管して下さい。
長時間、室内灯に晒されると直射日光と同様にヤケの原因になります。
②雨や水分を避ける。
事前対策として雨の日は使用しない、水滴の付いたペットボトル等は仕舞わないなど極力水分を避けて下さい。
また、ペットボトルの蓋が開いてしまい内張りの縫い目を通してヌメ革まで浸透してしまった・・・という例もございます。
飲料水の取り扱いにはご注意ください。
ヴェルニライン、特に淡い色合いのものは変色が目立ちます。
保管には良り一層の注意が必要です。
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