こんにちはかんてい局上尾駅前店スタッフです!
本日はご紹介するのは世界三大機構の一角であるミニッツリピーターについてです!
パーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンよりも歴史があり、時計製造技術の最高峰といわれています。
今回はそんなミニッツリピーターの歴史と機能をかいせついたします!
前回は世界三大機構の過去の記事はこちら↓
ミニッツリピーターの歴史
ミニッツリピーターは夜光等の技術が生まれる前の時代に、音で時刻を知らせるというコンセプトのもと誕生しました。
17世紀末 1676年にイギリスで開発されました。
開発当時のものは置時計に搭載され、ゴングではなく時計のケースを直接叩く仕様でした。
1783年に天才時計師 アブラアン・ルイ・ブレゲが懐中時計のサイズにまで小型化します。
1892年にオメガ(当時はルイ・ブラン社)によってミニッツリピーター搭載の腕時計が開発されました。
その後は一時、ミニッツリピーターの技術は途絶えてしましますが、
1986年に創業150周年を迎えたパテックフィリップがそれを記念して、ミニッツリピーターを復活させました。
ミニッツリピーターの機能
ミニッツリピーターは8~9時位置に突出したレバーによて見分けることができます。
また、音で時間を表現する機構であることはお伝えしましたが、より具体的には、
低音と高音の組み合わせで時間を表します。
1時間単位の時間は低音で、15分ごとの時刻は交互に、1分単位では高音です。
例えば、現在の時刻が2時31であった場合、低音が2回、交互に2回、高音が1回といった具合に音が鳴ります。
ぜひ一度ご来店ください!
店舗情報
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