ルイヴィトン永遠の定番！！スピーディの新型と旧型の違いについてを解説します

目次

• スピーディについて
• スピーディの新型と旧型の違い
• ①内側ポケットの形状
• ②内ポケットの素材
• ③ハンドルの付け根のステッチの縫い方
• スピーディ新旧の型番のまとめ
• 中古で購入する際の注意点
• ①ヌメ革のダメージをチェック
• ②ビスや金具周り
• まとめ

 

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スピーディについて

スピーディは旅行バッグであるキーポルを普段使い用にと作られたバッグになります。

様々なシリーズとサイズ展開が豊富で、コーディネートに合わせたバッグ選びも可能。

何十年と販売が続いているスピーディですが、2015年にモデルチェンジされて、使いやすくなっています。

こういった時代に合わせたアップデートが長年幅広い世代から愛し続けられる秘密だと思います。

 

スピーディの新型と旧型の違い

スピーディの新型と旧型の違いは大きく分けると3点になります。

①内側ポケットの形状

新型はファスナー付になりますが旧型はオープンタイプとなります。

 

②内ポケットの素材

新型は内側と同じキャンバス地。

旧型はオープンポケットの中がキャンバスの上にコーティング（光沢がある）がしてある素材になります。

 

③ハンドルの付け根のステッチの縫い方

新型はビスの上にステッチが縫われていますが、旧型はビスより下に縫われています。

※ハンドルの付け根は外見で分かるチェックポイントになりますので1番実用的だと思います。

この仕様変更は旧モデルの弱点ともいえるビス外れに対応した仕様変更だと思います。

 

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スピーディ新旧の型番のまとめ

	新型	旧型
スピーディ25	M41109	M41528
スピーディ30	M41108	M41526
スピーディ35	M41107	M41524
スピーディ40	M41106	M41522

 

	新型	旧型
スピーディ25	N41365	M41532
スピーディ30	N41364	M41531
スピーディ35	N41363	M41523

 

	新型	旧型
スピーディ25	N41371	N41534
スピーディ30	N41370	N41533
スピーディ35	N41369	N41535

 

中古で購入する際の注意点

①ヌメ革のダメージをチェック

ヌメ革はタンニンを使用し柔らかく鞣（なめ）された皮革になりますが、紫外線などによって水分が抜けて乾燥して硬くなります。

そうなるとヌメ革にひび割れやダメージが発生します。

特にハンドルの付け根やファスナーの引手はダメージが出やすい箇所となります。

②ビスや金具周り

ビスにグラつきは無いか？

ビスや金具周りに緑青（ろくしょう）が発生していないか？

という事もチェックしたいポイントです。

購入時には不具合が無くても、少し重い物を入れたときビスが取れてしまうという事もありますので、チェックしたい場所になります。

⇩ビス外れ

まとめ

今回はルイヴィトンを代表するバッグ、スピーディの新型と旧型についてをご説明しました。

フリマアプリなどを見ていると

「型番が間違っている」

「新旧の説明ない」

場合も多く、単に安いからといって飛びついてしまうと間違ってしまう可能性があることを忘れてはいけません。

もちろん新型の方が相場も高いですが、許容できる程度によっては旧型も大変リーズナブルな価格から選べると思います。

ご予算や使用用途を考えながら自分に合ったスピーディを購入して頂けたらと思います。

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