「あえて古いサブマリーナを着用したい」「ヴィンテージ感のある腕時計が欲しい」そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は私も個人的に好きという事もあり、
ロレックス 16610 旧型サブマリーナ
について書いていきたいと思います。
当時のサブマリーナの機能や魅力について知りたい方、ご購入を検討している方は是非参考にして頂けると嬉しいです。
記事の最後には「かんてい局公式YouTube」より、ロレックスファンにおすすめの動画も貼っておきますので是非そちらもご視聴下さい。
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16610 サブマリーナーの基本スペック
ブランド名:ロレックス
型番:16610
商品名:サブマリーナー
ケース幅:40mm
素材:ステンレススチール
ベゼル:逆回転防止ベゼル
風防:サファイアクリスタル
ムーブメント:Cal.3135
旧型サブマリーナーの特徴
型番16610の旧型サブマリーナーは1989年~2010年頃まで「約20年間にわたり製造されていたロングセラーモデル」そして廃番となった今なお人気がある腕時計です。
旧型といっても現行モデルと見た目はあまり変わりません。
サブマリーナーのデザインはダイバーズウォッチの基本デザインと言えます。
ロレックスの腕時計は基本的にシンプルで高級感があり万人に愛されます。
私自身鑑定士をしていて様々な腕時計を拝見していますが、個人的にはロレックスの腕時計にはケチの付けどころがないとさえ思っています。
この旧型サブマリーナーも本当に好きな時計の1つです。
現行モデルはラグ部分が大きくなっていて、ベルトも中空だったものからソリッドパーツに変更されており、高級感や重厚感でいうと圧倒的に現行モデルに軍配が上がります。
しかし旧型サブマリーナのほうがカジュアルに着用できるという感じがします。
重量も20g程度軽いので付け心地も良く、ベルトの中空パーツが動くとシャカシャカと音が鳴る感じにも愛着が沸きます。
旧型サブマリーナーはこのカジュアルさが魅力です。
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機能やマイナーチェンジについて
サブマリーナは本格的なダイバーズウォッチで防水性能は納得の300m防水です。
ベゼルも逆回転防止ベゼルになっており潜水時間を誤らないようしっかりと設計されています。
ロレックスの腕時計は、
・オイスターケース
・ねじ込み式リューズ
が一部モデルを除くほぼ全てのモデルに採用されていますので、防水性能を極限まで高めています。
16610はデイト機能(日付)も付いており、一般的にサブマリーナーと言えばデイト付きを指します。
ノンデイトも存在しますが、デイト付きに比べ人気が劣っていたため、中古市場での価格には大きな差がありました。
しかしながら最近はノンデイトも人気があるため、あまり価格は変わらないようになっています。
パワーリザーブは48時間あり、ゼンマイを最大まで巻き上げた状態で2日間程度動いてくれます。
約20年間という長い間製造されていた腕時計なのでいくつかマイナーチェンジが施されています。
そのため同じ型番のモデルでも製造年によって若干違う部分があります。
・夜光塗料がトリチウムからルミノバへ変更
・2003年頃からガラスの6時位置に王冠の透かしが入る
・2007年頃からシリアル番号がインナーリングに刻印される
などのマイナーチェンジが施されました。
あえて旧型16610を選ぶ理由
ロレックスの技術は日々進化しており、現行品は旧型を超える存在として生み出されている事は確かです。
では旧型は単に古いだけの腕時計なのでしょうか?
前述したように16610には現行品にはない魅力があります。
まずは先程も同じ事を言いましたが現行品に比べて軽いです。
好みもありますが私自身は軽めの腕時計が好きなので、16610のサイズ感や重さはこれ以上ないほど丁度良いと思っています。
たかが20g程度の差ではあるのですが1日着用してもあまり疲れない重さです。
さらにムーブメントは、現行のサブマリーナーにはCal.3235が搭載されていますが、1つ前の11661とは同じCal.3135が搭載されています。
つまりサブマリーナーは16610から116610に生まれ変わった時点では、ムーブメントは同じものが搭載されていたという事です。
Cal.3135が優秀なムーブメントだったため変更する必要が無かったのでしょう。
ここで旧型の大事な魅力をお教えします。
最近の腕時計は技術の進化により、とても綺麗な仕上がりをしているため、色が退色しにくかったり傷が付きにくかったりします。
しかし、色の退色や傷を「風合い、味」という言葉で表現する事もできます。
経年劣化を楽しみたいという方は、あえて古いモデルを使用されてみてはいかがでしょうか。
とはいえ現行品もやっぱり魅力的なのですがあえて旧型を選ぶ理由は確かに存在します。
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サブマリーナーの中古市場価格
現行のサブマリーナーの定価は1,118,700円、現在ロレックスのスポーツモデルを正規店で購入するのは困難を極めます。
現行品も中古市場で購入する事はできますが、現段階での価格は200万円を超えており、実に定価の倍ほどの価格で売買されています。
旧型も安いものでも100万円を超える価格ですので、当時の定価が50万円程だった事を考えるとこちらも倍の価格です。
それでも現行品に比べると価格はリーズナブルです。
では売却するときはどうなのでしょうか?
ロレックスは買取価格も非常に高いため、中古品を購入した場合でも購入金額の7割~8割程度は戻ってくる事が予想されます。
ただし相場の変動があるため今後の事に関してはわかりません。
16610を売ったらいくらになるの?
サブマリーナがこれだけ高騰している事を知ると、自分のサブマリーナを売りたいと思う方も多いでしょう。
長い間眠らせていたという方もいるのではないでしょうか。
売却したい方にとって今のロレックスの状況は有難いです。
2015年頃に当店で16610をお買取りしていた価格は50万円前後でした。
それが今状態や年式にもよりますが、800,000円~1,000,000円前後の買取価格になります。
今回は時計自体の魅力ばかりお伝えしましたが、売りたいという方にとっても魅力的な腕時計と言えるでしょう。
まとめ
当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。
今回は旧型サブマリーナーの良さについてお話しさせて頂きました。
ビジネスシーンにも私生活にも最適なモデルですので、
16610はオススメできるモデルとなっています。
ロレックスは現在品薄状態で正規店で購入する事は大変困難な状況が続いておりますので、
今後の相場にも大いに期待したいと思います。
最後になりましたが質屋かんてい局金沢バイパス店では、
「買取」または「質預かり」をしています。
毎日営業しておりますので是非ご来店くださいませ。
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