- 商品名
- 16710 GMTマスター2
- ブランド名
- ROLEX（ロレックス）
- 買取金額
- ¥1,320,000円
この記事はGMTマスター2の買取価格が知りたい方に適しています。
記事の最後には「かんてい局公式YouTube」より、
GMTファンにおすすめの動画も貼ってありますので、
お時間があれば是非ご覧下さい。
当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。
ロレックスの売り時に悩まれている方は多いのではないでしょうか。
定番デイトジャストなど価格が安定しているモデルは売りやすいですが、値動きの激しいスポーツモデルは悩まれて当然。
今回の記事は
ROLEX（ロレックス）16710 GMTマスター2
の買取価格についての記事となっています。
実際にお買取させて頂いたお品です。
買取価格も公開していますので、
同じモデルを売りたい方やロレックスの相場が知りたい方は是非ご覧ください。
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GMTマスター2の買取価格
ブランド名：ROLEX（ロレックス）
型番：16710
商品名：GMTマスター2
シリアル番号：P番
素材：ステンレススチール
ケース幅：約40mm
防水性能：100m
買取価格：1,320,000円
質預かりの場合：1,100,000円
※価格は相場や在庫状況により変動します※
1,320,000円という買取価格について
今回お買取させて頂いたGMTマスター2は、
Ref.16710で製造期間が1990年～2007年頃まで製造されていました。
今でいうと旧モデルの更に前なので旧旧モデルという事になります。
ちなみにシリアルがP品番だったので2000年頃に製造されています。
2003年頃からガラス風防の6時位置に王冠マークの透かしが入るようになり、同時期にケースの横穴がふさがります。
そのため2003年以降のほうが若干だけ買取価格は高くなっていますが、そこまで差はないのでほとんど気にしなくても良さそうです。
このモデルは発売当時は約60万円で販売されていた腕時計で今のようにプレミア価格が付いていない頃は、買取価格も30万円～40万円程度でした。
サブマリーナに比べて注目度も低かった印象です。
しかし今ではプレミア価格が付いた腕時計となり、
1,320,000円という定価の倍以上の価格でお買取させて頂きました。
売り時に関しても最新モデルは値動きがとても激しいので難しいですが、旧旧モデルになると比較的安定しているので急な高騰や暴落が少ないため、
比較的いつでも売買しやすい腕時計と言えるでしょう。
ガラス・ベゼルの傷
腕時計の査定額は相場の変動によるものが大きいですが、
状態によっても差が出ます。
買取品の状態をご説明致しますので写真をご覧下さい。
ガラスの傷やベゼルの傷は買取価格に影響がでやすいです。
理由としては修復できない事が多いからです。
ベルトやケースのステンレス部分に関しては、磨きで消える傷が多いですがガラスやベゼルの傷はそう簡単にいきません。
ひどい場合はパーツごと取り換える事になってしまいます。
今回はガラスは全く問題ありませんでしたがベゼルの傷が多かったです。
こういった傷が無ければ更に買取価格があがります。
付属品の重要性
ロレックスを売買する上で欠かせないとされる物が保証書です
保証書は再発行する事ができません。
モデルによっては保証書の有無だけで10万円～15万円程度買取価格に差が出ます。
写真の左上の紙が保証書です。
紙の場合とカードの場合があります。
右上のカードはメーカーでオーバーホールをしたあとの証明書になりますが、こちらも保証書の代わりになりますので失くさないようにしてください。
その他には箱やベルトの余りコマなどがあれば査定が上がります。
付属品はできるだけ全てお持ち頂く事で限界の価格でお買取する事ができます。
16710 GMTマスターのおすすめポイント
旧旧モデルという比較的古いモデルですが、
16710のおすすめポイントをご紹介したいと思います。
おすすめポイント1：価格
まずは価格についてですが、
2022年新作のGMTマスターは定価が120万円程なのですが、
中古市場では500万円前後で売られています。
まだ中古相場が確立するような状況ではないので、
いくらぐらいに落ち着くかはわかりませんが、
120万円の腕時計が500万円となると簡単には手が出せません。
そんな中相場が比較的安定している旧モデルであれば、
購入するのも売却するのも安心してする事ができます。
おすすめポイント2：重さ
個人的に軽めの時計が好きというのもありますが、
現行品はステンレスベルトが無垢パーツという事もあり少し重たいです。
それに比べ旧モデルはベルトの内側が空洞のパーツになっているので、
軽くてい使いやすいといった印象を受けます。
しかし現行品のほうが高級感はありますのでどちらが良いとは言えません。
おすすめポイント3：現行品との比較
現行品と比較しても変わらない部分もあります。
防水性は現行品と変わらない100ｍ防水になっており、
ケース幅も40mmです。
そのため古いモデルであっても通常の使用においては十分なスペックがあります。
ただし現行品はパワーリザーブが70時間ある中で、
16710は48時間と少し短くなっています。
しかしこれも次のモデルである116710までは48時間でしたので、
個人的には十分ではないかと思っています。
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まとめ
最近のロレックスブームにおいてGMTマスターも注目されている時計です。
2022年の新作がどのくらいの価格で売買されるようになるのかも楽しみです。
今回ご紹介した旧モデルにおいても相場の上昇は驚くべきものでした。
なにしろ定価の倍以上の価格でお買取しています。
今後の相場状況はわかりませんが、
旧モデルが新しいモデルを抜いて特別プレミアが付くという事は中々考えにくいので、
高いうちに売却するというのも良いのではないでしょうか。
金沢バイパス店はロレックスを筆頭に各ブランドの腕時計を高価買取致します。
また、大切なお品物であれば無理に売らずに質預かりをご利用下さい。
それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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