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スタッフブログ

YouTube編集作業楽しいです

2020年12月16日 [スタッフブログ]

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こんにちはかんてい局南熊本店黒田です。

手探りもいいところですが新人ユーチューバーとしてもがき苦しんでおりますw

次あたり得意なカメラの紹介をしようかと思って準備しているところです。

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http://ae10966pi4.previewdomain.jp/store/minamikumamoto/info/blog/post-282.html

以前お話したオールドレンズの使い道についてですが

この写真と

sel30m.JPG

この写真と

5020を5.6.JPG

5020.JPG

この写真

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どれがオールドレンズで撮ったものか分りますか?

意外に使えるオールドレンズの巻

近日公開です!

 

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ペンタックスタクマー600mmF1:4を使ってみた

2020年12月 5日 [スタッフブログ]

こんばんは

かんてい局南熊本店黒田です。

初見は1971年のペンタックス総合カメラカタログだそうで

49歳のとにかく大きなレンズです。

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最短撮影距離12メートル

1.2メートルじゃないですよ。

お店の奥行きとあまり変わらないなと驚愕。

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マウントアダプターを使って手持ちのミラーレスで写してみようと

amazonで探すも、ペンタックス67→ソニーEの規格のものが無い!

めったにない組み合わせだろうから仕方がないなとあきらめかけてたその時

一度NikonFマウントに変換してそれをEマウントに変換する荒業にたどり着きました。

6×7の画像面の面積は3920平方ミリ

対してAPS-Cの画像面の面積は368平方ミリ

何と10分の1以下!

レンズの中心の一番おいしい1割の部分だけを使って撮る写真はどんなもんだろうかと

心躍ります。

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鏡胴の中にカメラを収納できてしまうんじゃないかと思うこの体格差

このペンタックス67マウントというのが内爪と外爪とあるらしく、うまく装着できているのかよくわからないまま

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何となくそれっぽくなりました。

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気分は天体写真撮影会です。

6キロの巨体を抱えてうろうろするも

お店の奥から狙っても外にしかピントが合わない!

ちなみにピント調整はヘリコイドじゃなく左側に写ってるダイヤルを回して合わせます。

慣れれば・・・手足のように使いこなせれば動体もいけるかな・・。置きピンなら・・。

重さに耐えられそうな三脚の備えもなく。

横向きに抱きかかえながらモニターをのぞき込むという

撮影姿勢とは程遠いスタイルで1枚。

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自動ドアに貼られたカッティングシートです。

作例がドアってのも最悪ですが筋力の限界が近かったので許してください。

ただのjpegなので収差ももりもりですがボケは溶けまくって綺麗です。

1段ぐらい絞った(抱えてるうちに動いた)状態です。

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ガラス越しの幟旗

私が撮っても性能を発揮できそうにありません・・・。

しかも残念なことにカビ玉なんです。

そんなに大きな影響は出ていないと思うのですが

信頼できる業者の手でメンテナンスをしてから販売をしたいなと思っています。

とにかく珍しいペンタックスタクマー600mmの今後にご期待ください。

RKK熊本放送「からふる」の取材を受けました!!

2020年12月 3日 [スタッフブログ]

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やはり放送用カメラはSONYだよねスゲースゲーと思いながら

ヤフオク見たら訳あり型落ちボディのみでも60万円弱

まあ買えても当然使い方分かりませんけどね。

テレビの制作の世界ってカーディガンを肩からはおって

長時間労働と罵声っていう勝手なイメージがありましたが

全く誤解でとても丁寧でいい人たちでした。

かんてい局の魅力を少しでもお伝えできたらいいなと思います。

18日金曜日9:55より放送のRKK「カラフル」

ほんの数分ですが見てください!

 

ミラーレス登場による銀塩カメラ再評価の流れ、いいぞもっと来い

2020年12月 3日 [スタッフブログ]

1968年生まれのニコンのニコマートFTN52歳。佐々木蔵之介さんや井森美幸さんと同い年ですね。

NikonFを送り出したニコンが廉価版として発表したカメラです。

廉価版と言っても当時の初任給よりもはるかに高かったらしいです。

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金属製のボディがこれぞフィルムカメラ!と言った感じです。

このようなフィルム式のカメラはとっくに駆逐されているのかと思いきや

アナログレコードが生き残っているようにまだ需要があります。

このままどっかからフィルムを持ってきて撮ることももちろんできます。

50年経っても普通に動くのがすごいですが。日本のモノづくりですね。

ただし24枚撮りで500円ぐらいするフィルムを調達して

2000円ぐらい出して現像して楽しむ。

なかなかハードルの高い趣味だと思います。

でもフィルムカメラにしか出せない味があるんです。

CMOSセンサーと違って規則正しく並んでいない感光体のファジーな感じ

補正前提のデジカメ用レンズと違うそれぞれ個性がある描写

この2つがノスタルジーの世界に呼び込もうとするんです。

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左側は2012年生まれのミラーレス一眼カメラSONYのNEX-5R8歳。うちの息子と同い年です。

44歳の年の差がある二人ですが

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このようなマウントアダプターを間に挟めば

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何と装着できるんです。

他社のレンズを付けるなんてことミラーレス以前は絶対考えられない事でした。

センサーの並び方をいじる訳にはいきませんが、これでアナログレンズの味はいくらか再現することができます。

正直解像度は低いです。

収差も当たり前に出ます。屋内でも出ます。絞っても出ます。

デジカメの補正技術は素晴らしいなと思いつつ

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この感じどうですか?

味があると思いませんか?

同じものをデジタルのレンズで撮ってみると・・・

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ザ・解像度ですね。

普通です。見たままに近い。

このような普通の描写に飽きてきたら

オールドレンズの世界にようこそ。

組み合わせによっては他社でもAFも利くし

旧世代マウントの高級レンズをお買い得に使うことも夢ではないです。

古いレンズとカメラ眠ってませんか?

今は売れるタイミングですよ!

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