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【質預かり】実は多い!?結婚指輪・婚約指輪の質預かり!緊急でお金を借りたい時にはウェディングリングの質預かりがオススメです!

【質預かり】実は多い!?結婚指輪・婚約指輪の質預かり!緊急でお金を借りたい時にはウェディングリングの質預かりがオススメです!

2022年12月 8日

こんにちは!質屋かんてい局名取店です!

 

本日は当店でも多くのお客様にご利用いただいている【質預かり】から【結婚指輪の質預かり】についてお話してみようと思います。

 

結婚指輪も預けられるの!?と、ちょっとびっくりする方もいらっしゃるかもしれません。

そうなんです。結婚指輪も大きいカテゴリーで言えば「貴金属」なので、質預かりできるアイテムのひとつなんです。

今も身に着けている指輪を一時的に預ける方もいれば、サイズが合わなくなってしまっていた指輪を預ける方もいらっしゃいます。

 

今回は何故結婚指輪を質に預ける方が多いのか、そして実際に預けたらいくらお金を借りることが出来るのかも例を挙げてお話していきたいと思います!

 

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買取り・質預かり・店頭商品についての

ご質問、ご相談は→☎:022-797-8710

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目次

 

質預かりとは?

質預かりは鎌倉時代に貨幣経済の発展とともに誕生した「担保付きの貸付」原形としていて、800年以上の歴史があります。

元々は庶民への貸付業として生まれ、現在まで生活の柱として、また人々の「最後の駆け込み寺」としての役割を担ってきました。

 

この「担保付き」という基本は健全な金融と言われています。

お品物の価値の範囲内でお金を借りるということであり、もし仮に返済が不可能となってしまっても貸付金の返済義務は一切発生しません。

 

また過去の信用情報や年収などの審査も不要であることから、質預かりを利用することでお客様の信用情報にキズがつくこともありません

そして保証人なしでご利用いただけます。

 

品物の価値の範囲内でのご融資となりますので、借りすぎなどによる心配も発生しにくいです。

万が一お預かりの期限を過ぎてしまった場合は流質となりますが、お金の返済義務は一切ありませんし、取り立てや催促のお電話なども致しません。

 

質預かりは返済の期限を過ぎると「質流れ」となりお品物の所有権が質屋に移るだけなんです。

お品物を手放すことで返済したと同じになりますので、延滞利息が発生することもありません。

 

もちろん期限内にご融資した金額と、お預かり料をお支払いいただければお品物はお返し出来ます

また、期限までにお戻しが難しい場合にはお預かり料のみをお支払いいただくことで期限の延長をすることも出来ます。

お客様の中には数年品物を預けている方もいらっしゃいます。

 

結婚指輪でお金を借りる!?

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結婚指輪はプラチナや金で作られているものを選ぶ方が非常に多いです。

結婚指輪はもちろん、様々なジュエリーに使用されていることからプラチナ・金は世界的に需要が高く、グラムあたり数千円単位で取引されています。

結婚指輪は、結婚している人であればほとんどの方が所有しているジュエリーであり一種の財産とも言えます。

 

そんな結婚指輪で質預かりをする場合、買取価格をベースに10~20%ほど減額した金額が質預かりでご融資出来る金額の目安になります。

質預かりのほうが金額が下がってしまう理由としては、質には「最低3カ月間の預かり期間」がある為です。

その期間内に相場の変動や状態の変化を考慮して金額が買取価格よりもやや低くなっています。

 

金やプラチナの相場は経済状況の影響も受けるので毎日変動します。

特に金は円安の影響もあってか未だに高めの水準をキープしていることでも話題になっています。

プラチナも一時期は低くなっていましたが、徐々に安定した金額になってきているように思います。

 

結婚指輪は重さによって価格が変動しますが、平均で5,000~20,000円前後の融資になることが多いです。

質預かりをご利用いただく場合に、指輪の内側にイニシャルや日付などの刻印があっても基本的には査定価格に影響はありませんのでご安心ください。

 

結婚指輪での質預かりが多い理由

冒頭でも触れましたが、結婚指輪は質預かりに使われることの多いお品物のひとつです。

それは何故なのか、主に下記が理由として挙げられるのではないでしょうか。

 

小さくて高価

結婚指輪は小さくて持ち運びしやすく、金やプラチナなどの貴金属は換金性が高いことがいちばんの理由だと思います。

たとえ数グラムであっても、数千円から場合によっては数万円のお金を借りることができるというのは大きいですよね。

 

いざという時に役に立つ

お小遣いが足りない時の補填やボーナスまでの繋ぎなど、結婚指輪や婚約指輪をこっそり預けられている方も意外に多いです。

あまりおすすめはしませんが、パートナーに内緒で預けている…なんて方も意外と多いようです。後からトラブルのもとになるのも悲しいので、まずは一度相談されてから質預かりをご利用いただいたほうがいいかと思います。

 

預ける前に…まずは指輪の内側をチェック!

結婚指輪を質に預ける前に、自分の結婚指輪がどんなものなのかチェックしておくと融資金額のイメージもしやすいです。

 

指輪がどこのブランドでどんな素材のやつだったか…もう何十年も前で覚えていない!なんて方も大丈夫。

大体の結婚指輪は「指輪の内側」を見ていただければブランド名や素材の刻印がされています。実際に見てみましょう!

 

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「Cartier」のロゴと「Au750」の刻印があります。

 

Au750と言うのはK18のことを指します。よく海外ではこのような表記になっていることが多いです。

日本ではK24を純金と(金100%)と定めて、24分率で金の含有量を区別しています。

この24分率は日本独自の純度表示なので、海外製のものは750という1000分率の表記が主流となっています。

 

内側を見た結果、この結婚指輪はカルティエのもので素材はK18(Au750)であるということが分かります。

 

普段身に着けていると指輪の内側を見ることは滅多にありませんが、ちゃんと重要な情報が刻印されているんですね~。

 

少しでも高く融資してもらうためには?

自分の持っているものでちょっとでも多くお金を借りたい…。そんな時にはどうしたらいいのか。

指輪をお持ちいただく前に出来ることをご紹介したいと思います。

 

①付属品を一緒に持って来る


結婚指輪や婚約指輪を買った時、一緒にケースや保証書なども付いてくることが多いです。

指輪に限らず、時計やバッグでもお伝えしていることでもありますが「ケースなどの付属品は無いよりはあったほうがいい」です!

 

特にカルティエやティファニーなど中古市場でも需要の高いブランドはケースなども凝っていて、ケースの色やデザインを見れば「あ!あのブランドだ!」とすぐに分かる人も多いと思います。

 

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そのブランドの指輪を買わないと付いてこないものに魅力を感じたり、価値があると思う人もいるということですね。

 

素材やモデル名などが記載された保証書なども付属していることが多いので、出来れば一緒にお持ちいただけると助かります。

どんな金属が使われているかは前述した通り指輪の内側を見れば分かることがほとんどです。

加えて、貴金属の場合は当店でも刻印通りの反応が確認できるかをチェックする機器もあるので、それも必ず使用しています。

 

たまに指輪の内側にブランド名の記載の無いものもあるので、その場合は保証書を見て確認したりすることも。

指輪も「購入した当時と出来る限り同じ状態」でお持ちいただくことが大切です!

 

②汚れを取り除いたり…状態をチェック!


結婚指輪は毎日身に着けている人も多いので、なかなかお手入れをこまめにすることも難しいかもしれません。

ですが、お持ちいただく前に軽くクリーニングをして汚れを取り除いていただくのもオススメです。

「査定に持ってきた時にキレイな状態」だと言うことが、融資金額アップに繋がることもあるんですよ。

 

もちろん、多少汚れていたとしても査定は出来ますし、査定基準を満たしていれば質預かりも可能です。

ですが、汚れがひどかったりして変色が起こっていたりすると「これは大丈夫なのかな…?」とマイナスなイメージでのスタートになってしまうのは勿体ないですよね。

お持ちいただいた商品の「見た目」って、実は大事なポイントなんです。

 

クリーニングがてら指輪の状態をチェックしてみると、自分でも今まで気づかなかったダメージが見つかることも。

宝石が付いた指輪は知らない間に石が取れていた…なんてこともあるそうですよ。

当店でも査定の際には状態は必ずチェックしていますが、まずは自分で確認してみてくださいね。

 

結婚指輪などのジュエリーのクリーニング方法を紹介したブログもありますので、ぜひ参考にしてみてください!<詳細はこちらをタップ!

 

ダイヤが付いた「婚約指輪」はご注意を

結婚指輪と一緒に婚約指輪も質に預けたいとお持ちいただくことがあります。

結婚指輪と婚約指輪、よく見分けがつかなくなる方も多いですが婚約指輪は「プロポーズする時に渡す指輪」です。真ん中にダイヤが付いていて、よく給料の三か月分なんて言われますよね。

対して結婚指輪は結婚式で新郎新婦が交換する指輪です。毎日身に着けるのはこっちのほうです。

 

給料の三か月分なんて例えがあるくらいなので、婚約指輪は買う時には「いちばん高い指輪」ですが、質に預けるとなると「いちばん安くなってしまう指輪」になりかねないんです。

いちばん安いと言う表現はちょっと語弊があるかもしれませんが、「買った時の値段と査定で出た値段の差がいちばん大きくなりやすい」と言えばイメージしやすいでしょうか?

 

買った時に高いものなら、査定でもある程度は高くなるものじゃないの!?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

重さや素材によっては、婚約指輪よりも結婚指輪のほうが査定額が高くなることもあるんです。

 

何故そうなってしまうのか?それは婚約指輪のデザインにあります。

 

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多くの婚約指輪は真ん中に大きめの1石のダイヤモンドがあしらわれています。

そのダイヤモンドがどうやってあのキラキラしたキレイな状態になっていくのか…。考えたことはありますか?

 

宝石というものは常にたくさん採れるものではなく、希少でそれだけで価値のあるものです。

しかしながら、採掘して店頭に並ぶまでにとてつもない時間と労力・技術が使われています。

その製作費用は誰が支払っているのでしょうか?

 

また、ジュエリー販売会社の広告費や店舗維持費、人件費なども含めた言わば手間賃。

実は、こういったもの全てを含めて商品価値としてお客様ご自身が支払ってジュエリーを購入しているということなんです。

宝石の希少価値+手間賃=購入した商品代金となるわけですね。

 

では、査定となったときにこういった手間賃は査定に反映されるでしょうか?

査定は「中古市場でいくらくらいの金額なら買いたい人がいるのか」という「需要」が価格に繋がります。

いくらで購入したのかももちろん重要ですが「いくらで売れるか」がいちばん大切なポイントなんですね。

よって、中古市場でも滅多に出回らない希少性の高い宝石で、かつ需要が高い宝石は高額査定になりやすいです。

逆に、中古であれば簡単に手に入る宝石は安くなってしまうというカラクリです。

 

ダイヤモンドでもプラチナでも、査定の時には手間賃は考えずに省いて値段を付けるようになってしまうので「買った時は高かったのに査定では思ってたよりも安い」という状況になってしまうんですね。

価値のあるものだということは間違いないのですが、素材代よりもはるかに手間賃のほうにお金がかかってしまっている…というのが現状なんです。

 

それでも少しでも高く値段を付けてほしい!と言う時にはぜひ「鑑定書」を一緒にお持ちください。

 

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大きさは指輪やネックレスに刻印として入っていることがほとんどなのでハッキリ分かりますが、きれいさは人によってどうしても感じかたの差が出てしまいます。

 

それを誰でも共通で分かるようにしたのがグレード(品質)、そのグレードが表記されているのが「鑑定書」です。

 

鑑定書があればダイヤの品質もハッキリ分かりますので、最大限金額をつけることができます。

しかし、鑑定書がないと「これぐらいのグレードだろう」という状態になってしまうので、本来のグレードより下回ってしまう場合もあります。

そうなってしまうと、もっときれいかもしれないのに勿体ないですよね。ですので、鑑定書はとっても大事な付属品なんです。

 

お家に鑑定書を保管されている方は、お手間かもしれませんが一度探してみてください!

 

ブランドものの結婚指輪はよりお得に預けられるかも!?

ノーブランドでも金やプラチナの指輪は質預かりでのご融資が可能ですが、ブランドリングだとより多くのご融資を受けることができるかもしれません。

 

「同じ金なのになんで?」と思う方もいらっしゃると思います。

それは金やプラチナなど貴金属としての価値は同じとなりますが、それにプラスしてブランド品としての付加価値が付くので価格が高くなることがあるからなんです。

 

倍の価値になるような大きな差が出るのは稀ですが、元の貴金属としての金額に数千円プラスされるものもあります。

中古市場でも需要のあるブランドや、そのブランド内でも人気のデザインであれば金額アップのチャンスがあるかもしれませんよ。

 

ただ、ご注意いただきたいのがブランドの結婚指輪だったらどんなブランドでも付加価値が付くと言う訳ではありません。

結婚指輪など、ブライダルジュエリーのみを展開しているブランドのものはなかなかブランド価値が付きにくい傾向にあります。

中古でそのブランドの結婚指輪を探すイメージの無い方が圧倒的に多いというのも大きいかもしれません。

 

中古でも人気のブランド…それは皆さんがよく耳にするブランドが多いです。

カルティエやブルガリ、ティファニーなどなど…。ブライダルだけではなく、手広く色んなものを作っているブランドたちと言うと分かりやすいでしょうか?

より多くの人が知っているブランドだということは、それだけ需要があるということにも繋がるんですね。

 

そして金の価格が高騰している今ならではの現象も。

その日の相場によっては、ブランドとして評価するよりも金として評価したほうが高額になる場合が出てきています。

どちらで出したほうがよりお客様にお得な金額をご案内できるのか、しっかりお調べしますのでご安心ください。

 

実際に預けたらいくらくらい?

では実際に結婚指輪を質に預けたとして、いくらくらいお金を借りることができるのか。

色んな素材、ブランドのもので例を挙げてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

 

※融資金額は2022年12月現在のものです。相場は日々変動しますのであくまで目安としてお考えください※

 

まずはこちら。

 

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ブランド:ノーブランド

素材:Pt950

重さ:約4.4g

 

ダイヤなどの宝石も無いシンプルなタイプです。内側にPt950の刻印もあり。

 

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この指輪の場合、今日の相場で13,000円までご融資が可能です。

 

ちなみに、この結婚指輪は内側にイニシャルなどの刻印もありましたが、それによって金額の変動はありませんでした。

 

続いてはこちら。

 

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ブランド:カルティエ

素材:Au750(K18)

重さ:約3.5g

 

ビスモチーフがポイントのカルティエのラブリング。

銀色ですが素材は金。ホワイトゴールドです。

 

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