質屋の日とは?
各都道府県の質屋組合連合会をもって組織される全国質屋組合連合会が制定。
日付は「しち(7)や(8)」(質屋)と読む語呂合わせから。
「安心して利用して」「安心のおつきあい」をキャッチフレーズに、利用者に対して低利で安心してもらえる融資事業者として質屋の存在を知ってもらおうと記念日としました。
質屋は1000年以上前から存在した
質屋の始まり
現在は主に貴金属やブランド品、時計といったものを預けてお金を融資してもらっていますが、【奈良時代】には農作物などを対象にお金を融資していました。しかし、これを生業とする人が少なく、お店として独立出来るようになったのが【鎌倉時代】といわれています。
【鎌倉時代】には、『土倉』と呼ばれていたそうで、主な取引相手は武士であり、刀や茶碗、絹布などを担保にお金を融資していました。
武士を相手にしていた質屋でしたが、【江戸時代】に入ると庶民相手にも取引が盛んになっていき、生活に困った際は着物などを質屋にいれていたそうです。
今の質屋の元になる制度が概ね確立されたのが江戸時代です。
質屋とリサイクルショップの違い
【質屋】は、品物を担保にお金を融資する許可(質屋営業許可)を取得して営業しています。 また、品物を売ったり買ったりして商売をする許可(古物営業許可)も合わせて取得しています。
質屋の提供するサービスは「質入れ」と「買取」「販売」です。
質入れは、お客様がお持ちになった品物を査定して、その査定額に見合うお金をお貸しするサービスです。質屋は持ち込まれた品物を担保として預かる代わりに、お客様にお金をお貸しし、毎月の利息を受け取ります。借入期間は3ヵ月ですが、利息を払うことで延長することも可能です。
借りたお金の返済の方法は、借入期間3ヵ月の間に元金と利息を支払えば品物は戻ります。借入期間3ヵ月の間に元金と利息が支払えない場合は、質流れといって品物は質屋の所有物になる代わりに、お客様は元金と利息両方とも支払う必要はなくなります。
【リサイクルショップ】は、商品の売買以外は行なっておりませんので品物を担保にお金を借りることはできません。リサイクルショップの提供するサービスは「買取」「販売」です。
リサイクルショップの取り扱う商材は、買取店が扱う商材よりもより日常的な商品に近くなっています。主な商材は衣類、日用雑貨品、家具や家電製品、自転車、道具類などが主な商品でしょう。
リサイクルショップの利点は取り扱う商品の豊富さです。質屋や買取専門店が対象とする品は主にブランド品や貴金属ですが、リサイクルショップでは家電、家具、食器やノーブランドの衣料品なども取り扱います。
リサイクルショップには処分目的の品、質屋や買取店へは高額商品と、得意分野に沿って持ち込み先を変えるのが良いのではないでしょうか。
質屋の質預かりは貸付額と利息を支払うことで手元に戻すことが出来ますので、手放すのを迷っている場合でも安心して預けることが出来る仕組みになっています。
大切な品物を少しでも高値で売りたい人や、信用情報に傷をつけずにお金を借りたい人の場合に、消費者金融やリサイクルショップ以上に強い味方になります。
78質屋祭り開催中!
質屋かんてい局須賀川店では、7月10日まで『質屋祭り』を開催中です!
お客様への感謝の気持ちを込めた特別価格の商品をたくさんご用意しましたので、期間中にぜひ遊びに来て下さい。
感謝の39 390円均一 3,900円均一
質屋の78 380円均一 7,800円均一
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質屋かんてい局須賀川店は、
須賀川市で初めての質屋、福島県で一番大きな質屋です!
また、ロードサイドの大型質屋ですのでお車で気軽にお越しいただけます。
駐車場は裏手にもあり、人目を気ににせずにお入り頂くことも出来ます!
正面・南入口・裏西口とあわせて20台ほどあります。
国道4号線沿いにあり、質看板がわかりやすくご案内!
須賀川・白河・鏡石・矢吹・郡山・会津などにお住まいのお客様、ぜひかんてい局須賀川店へお越しください!!
スタッフ一同心よりお待ちしております。