【今も昔も愛され続けるGUCCI（グッチ）のおすすめライン５選】GGキャンバス・GGスプリーム・GGマーモント・グッチシマ・オフィディア

2022年10月27日 [スタッフブログ][最新情報]

今も昔も愛され続ける人気ブランドGUCCI（グッチ）にはたくさんのラインがあります。その中でも、特におすすめのライン５選をご紹介します。

※スタッフ独自の感性に基づいたピックアップです。この他にもGUCCI（グッチ）には素敵なラインがあります。

はじめに
おすすめ５選
GUCCYは間違い？
最後に

はじめに

GUCCI(グッチ)は、グッチオ・グッチが1921年にイタリアで創業したファッションブランドです。創業から１００年以上経った今でも男女問わず、幅広い年齢層に愛され続けているブランドです。歴史と伝統のあるブランドで、近年では、グッチ一族の悲劇を描いた『House of Gucci（ハウス・オブ・グッチ）』の小説がハヤカワ文庫から出版され、また、レディー・ガガ主演で映画も上映されて話題になりました。

おすすめ５選

GGキャンバス

グッチというとまず最初にイメージするのは「GGキャンバス」ではないでしょうか。互い違いに向かい合ったGの文字がモノグラムで表現されたデザインで、発表から50年以上たった今でも世界中から愛されています。キャンバス素材のため、肌触りがやわらかく、ジャガード織の光沢感が独特の高級感を出しています。軽くて丈夫でお手入れが簡単なグッチを代表とするラインです。

GGスプリーム

GGスプリームは、GGキャンバスにポリウレタン加工を施し耐久性をアップさせたラインです。以前は「GGプラス」と呼ばれており、「GGキャンバスは好きだけど、汚れや傷に弱いしお手入れが難しい」という悩みを解決したラインです。PVCがダイオキシンの発生など環境への悪影響をおよぼすことが分かり、社会問題となってからはポリウレタンにチェンジし、地球環境へ配慮あるラインへとなりました。

GGマーモント

GGマーモントは、キルティング生地に「G」が重なったゴールドのロゴが印象的なラインです。レトロでクールな雰囲気があります。ベルトのバックルから着想を経てデザインされました。金具の表面はマット加工されており、ヴィンテージ品のような気品があります。

オフィディア

オフィディアはGGパターンとシェリーラインを融合したデザインが特徴です。グッチの代表的なデザインが詰まったアイコニックなラインで、バッグやお財布など幅広く人気を集めています。オールドグッチの雰囲気を感じるクラシカルなデザインで幅広い世代に人気です。

グッチシマ

グッチシマは2005年に誕生し、現在は「GGシグネチャー」と呼ばれています。グッチシマの「シマ」はイタリア語で「最上の」を意味します。厳選されたカーフレザーのみを使用し、GGマークをモチーフに熱でエンボス加工するというイタリア古来の職人技が特徴です。

今回ピックアップした5つのライン以外にも、GUCCI（グッチ）にはまだまだ魅力的なラインがたくさんあります。昔からの伝統を守りつつも斬新でユニークな発想も取り入れています。また、フォーマルからカジュアルまで数々のシーンで活躍出来るラインナップの多さ、けれどカジュアルでも品質は最上級を徹底しています。

GUCCYは間違い？

たまにロゴが「GUCCY」となっているものを見かけることはありませんか？「これもグッチなの？」「スペル間違ってない？」と疑問に思った方もいると思います。実は「GUCCI」も「GUCCY」も両方とも同じ「グッチ」です。

「GUCCY」はグッチの2018年クルーズコレクションで登場しました。グッチのクリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ氏が考案した造語で、「グッチらしい・グッチ調・グッチ的」といった意味が込められています。そして、グッチ新宿のリニューアルオープンを記念して発売された限定アイテムもあります。「GUCCY」のに、80年代に大流行したゲーム機メーカー「SEGA」のフォントを組み合わせたロゴです。

最後に

人気の高いGUCCI（グッチ）には、バッグや財布だけでなく、アクセサリーや時計、洋服やシューズ、帽子やマフラーなど多くのアイテムが存在します。その中でも、特に高価買取になりやすいものはバッグです。高級ブランドのバッグは、昔のデザインや多少コンディションの良くないお品（バッグとして機能しないお品についてはお買取出来ません）でも、買取額が０円になることはあまりありません。ですが、やはり新しいもののほうがより高くなります。また、状態が良いほうがより高い査定額がつきます。そして、忘れがちですが、付属品の有無も査定額に影響します。使わないならお早めにお売りする事をおすすめします。