ロレックスの入門モデルとしても複数本持たれている方からも
不動の人気を誇るロレックスのスポーツモデル
『エクスプローラーI』の新旧モデルの違いをご紹介させていただきます
そもそもエクスプローラーIとは、、、
1953年にエベレスト登頂の公式スポンサーになったことで
世界中で注目を集めるようになり、現在はどんなシーンでも
身に着けられる万能な時計として人気を博しています。
その名の通り耐久性に優れており、今の時期だと
ウインタースポーツで愛用されている方もよく見かけます
それではふたつの違いを見比べていきたいと思います。
左側が現行モデルの《214270》右側が旧モデル《114270》です。
現行モデルのフェイスが39mm、114270が36mmと、並べてみると
分かりやすいと思います。214270の発売当初は大きくなったフェイスサイズに
疑問を抱く声も多かったのですが、最近は214270も間違いなく
人気モデルの代表格となっております。
その次に変化があったのは何といってもバックルです。
旧バックルから新バックルへと変わり、着け心地や耐久性が一気に上がりました。
このあたりはほかのモデルチェンジした型番と同じように、
現行らしさが一気に増します!
文字盤での変化としては《EXPLORER》の文字が上部から下部に
移動しているのが分かると思います。
そして注目していただきたいのが【3】【6】【9】の部分の白い着色の
有無です!《214270》には【3】【6】【9】のインデックス部分が
完全にシルバーカラーとなっております。
214270はこれがノーマルなのですが、114270にもこの文字盤が存在します。
このタイプのエクスプローラーは通称『ブラックアウト』と呼ばれており
2009年頃のV番に確認されている、ごくわずかな流通量となっております。
元々ブラックアウトは14270の前型である『14270』の初期生産分(E番/X番)
のみの仕様として注目されておりました。
もしお持ちのエクスプローラーIがこのブラックアウトだった場合
びっくりするような査定額が付くかもしれません
ちなみに214270も現行のものは白い塗料がされており、現行で
ブラックアウトは手に入りませんが、流通量が多かったため
希少価値はついておりません、、、(前期と後期となります。)
ブラックアウトの中にも黒い着色がされているタイプと
なんの着色もされていないタイプがあったりと様々です、、、
エクスプローラーIだけでもこれほどの違いがあると
ますますロレックスをたのしめるのではないでしょうか
ちなみに暗闇で時計を見ても
蛍光塗料が輝いて一目で時刻が確認できます!