アルコール度数とは、さまざまなお酒に含まれるアルコールの割合の事を言います。
ですが、アルコール度数の表記には「◯度」と「◯%」の2種類ありますよね?
「度」と「%」は何が違うんでしょうか・・・
アルコール度数とは?
アルコール度数とは、それぞれのお酒に含まれているアルコールの割合の事を言います。
例えば、一般的なビールの場合100ミリリットルに含まれるアルコール成分は4~5%されます。
もう少し詳しく言うと、15℃のときに含まれるエチルアルコールの割合を示しています。
「度」と「%」の違いとは?
アルコール度数は、日本酒や焼酎は「◯度」と表記され、ビールやワインは「◯%」と表記されます。
この表記の違いにどんな意味があるのか気になりますよね。実は…表記が違うだけで同じ意味なんです!
なので、アルコール度数13度の日本酒も13%のワインもお酒の強さは同じなんです。
ですが、アルコール度数が同じだからといって、同じ量を飲めば同じ程度に酔うとは限りません!
好みや体質・その日の体調にもよって酔い方は違います。
日本生まれの日本酒や焼酎は「度」で表記され、海外生まれのビールやワインは「%」で表記される事が多いでが、特別決まりはありません。
古くから日本で馴染みのあるお酒には「度」が、国産のビールやワインでも海外生まれのお酒なので「%」が当てられているようです。
お酒の種類でアルコール度数が違うのはなぜ?
アルコール度数の表記の違いは分かりましたが、では何故お酒の種類によってアルコール度数に違いがあるのでしょうか?
それは、お酒の造り方が違うからなんです。
アルコールに含まれるエチルアルコールは「アルコール発酵」と呼ばれる化学反応から生まれます。
ビールのように原料が穀物の場合は、アミラーゼなどの酵素がでんぷん質を糖化しアルコール発酵を起こさせます。
アルコール度数を高める方法は大きく2つあります。
ひとつは、発酵をどんどん進めることです。でも、あまり進めると原料の旨味が薄れてしまいます。
ビールでいれば麦の風味がなくなってしまいます。
ビールと同じ麦が原料のウィスキーがビールのような風味がないのも、ぶどうが原料のブランデーがぶどうの風味がないのも蒸留酒と言う造りだからです。
この蒸留酒もお酒の度数を高める造り方の方法のひとつです。
アルコールの沸点は水よりも低いので、醸造酒を加熱するとアルコールがまっさきに蒸発します。
蒸発した蒸気を集めて冷やして、もう一度液体にすると元のお酒よりもアルコール度数の高い蒸留酒が造れます。
おすすめのお酒
森伊蔵 1800ml アルコール度数25度 芋焼酎
琉球泡盛 古酒 残波 億千の星 アルコール度数43度
ヴィンテージワイン 750ml アルコール度数13%
Hennessy OX金キャップ 700ml アルコール度数40%
ぜひ、自分好みのお酒を見つけてみてください!!
かんてい局須賀川店とは?
下記のようなサービスを行っております。
■パール 糸交換
●--------------------------------------------------------●○○
●--------------------------------------------------------●○○
↓買取・質預かり・店頭商品のお問い合わせはコチラをクリック!↓
●--------------------------------------------------------●○○
質預かりのご案内
●--------------------------------------------------------●○○
海外送金システム「ウエスタンユニオン」のご案内
●--------------------------------------------------------●○○
質屋かんてい局須賀川店のLINE(ライン)
●--------------------------------------------------------●○○
質屋かんてい局須賀川店の楽天市場
●--------------------------------------------------------●○○
店舗情報
●--------------------------------------------------------●○○