先日まで須賀川市立博物館で開催されていた【刀剣と刀装具】企画展の様子をご紹介したいと思います。
平日でも多くの刀剣ファンの姿がありました。
日本刀の材料とは
まず、日本刀に使われている材料からお伝えしたいと思います。 材料は玉鋼(たまはがね)という金属を使用します。玉鋼は、不純物の含有量が極めて低く、材質が均一であるため、鍛えるだけで「刃金」(はがね)として使用できる優れた鋼として、昔から重宝されてきました。
この玉鋼により、「折らず・曲がらず・よく切れる」という日本刀の性能が実現されているようです。
日本刀の製作工程(イラスト)
博物館の資料を掲載させていただきましたが、まず原料の玉鋼を作るのに3昼夜、約70時間続けなればなりません。
そこから数多くの工程を経て1本の刀が完成するのにおよそ2ヶ月ほど費やすようです。
日本刀の製作(写真)
ちなみに、日本刀1振を作るために必要な素材の玉鋼は、約10kgと言われています。
魅力
①職人技
鉄の芸術品ともいわれる日本刀ですが、現代技術をもっても機械で作れないのはご存知でしょうか?
先にご紹介した『玉鋼』ですが、玉鋼は日本古来の「たたら製鉄」の技術でのみ製造できるものです。たたら製鉄の玉鋼は半溶融 (はんようゆ) といい、炭素が均一に溶けきっていない状態になっています。炭素の量が不均一であることが、鍛錬に耐えて美しく仕上がる理由であるといわれています。
機械では、この絶妙なムラのある状態を作ることができないようです。
②芸術要素
日本刀を作る工程とその手間隙にまずは驚きましたが、どれ一つをとっても妥協しない職人魂があると思います。特に波紋は自然の力と人間の技術が合わさった芸術だと思います。だからこそ、ずっと見ていられる、引き込まれる魅力があるのだと思います。
③存在感
ガラス越しの展示でもその存在感は十分に伝わってきますが、実際に日本刀を手にすると、重厚感と迫力がより伝わってきます。とても片手では持てないほどの重みもあり、昔の侍は力があったんだなと思うほどです。
実際の重さもありますが、職人技が詰まった魂の塊というのが存在感になっているのだと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?今回は日本刀の魅力を自分の視点でお伝えさせていただきました。 タイミングが合わずに展示のみの見学でしたが、特別講演会や現代刀匠による実演も開催されていたので、次はぜひとも鍛錬の様子をみてみたいです。
まだまだお伝えしたいことが沢山あるのでまたの機会にお伝えできればと思います。
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