エクスプローラーが注目されているワケ
現行のエクスプローラーII Ref.216570は2011に登場してから今年の2021年で10周年を迎えます。
さらにエクスプローラーIIの誕生が1971年と、ちょうど50周年を迎えるタイミングが今年となっています。
過去にも様々なモデルが50周年ということで特別仕様のモデルが発表されてきました。
サブマリーナにはグリーンサブが、シードゥエラーには赤シードの復刻が、デイトナにはプラチナモデルのアイスブルーが、、、
このタイミングで、エクスプローラーIIも何かしらの特別仕様が発表されるかもしれません。
個人的にはアイボリー文字盤あたりを復刻してほしいのですが、Ref.216570には既に初代EXIIを彷彿とさせるオレンジ針が採用されているので復刻版よりは、セラミックベゼルやコンビモデルなどの新しい方向で新作が作られるのではないかと勝手に予想しております。
コンビモデルでベゼルがゴールドのエクスプローラーIIがでたらめっちゃカッコよさそうです。
Ref.226571でチョコレート文字盤とか出た日にはかなり高騰するのでは無いでしょうか・・・
(それだとほぼヨットマスターなので無いとは思います)
エクスプローラーI
今から30年ほど前まではロレックスの入門モデルとして大人気でありながらも~30万円ほどと、1本目に程よい金額となっています。
時計相場が全体的に上昇した2017年頃から50万円を超えてきており、現在では50万円台のエクスプローラーはほとんど見かけなくなってしまいました。

(Chrono24 / Ref.14270)
ここ数年でも右肩上がりで価格が高騰しており、80~100万円の大台に乗ってしまう日が来てしまうかもしれません・・・
エクスプローラーII
こちらも10年ほど前までは30万ほどで購入でき、正直スポーツモデルの中では不人気・・・といったポジションでした。
しかしじわじわと相場を上げてきて2013年頃には50万を超え、例の2017年には60万ほどに達しました。
そこから急激な右肩上がりとなり、現在では75万~、白文字盤に至っては85万~と、驚異の高騰を果たしております。
黒文字盤

(Chrono24 / Ref.16570 BLACK)
白文字盤

(Chrono24 / Ref.16570 WHITE)
今回の新作発表で、Ref.216570のようにRef.16570も90万円台に突入するかもしれません・・・
さらなる価格高騰が予想されるエクスプローラーモデル
個人的に今後も価格上昇が期待されるエクスプローラーモデルを紹介させて頂きます。
■Ref.16550 エクスプローラーII(第2世代)

4~5年の短い時間のみ製造されたRef.16550です。
アイボリーダイアルやセンタースプリットのレア個体は年々数も少なくなっており、今後も高騰が予測されるモデルです。
■Ref.14270 エクスプローラーI(ブラックアウト)

1990年にRef.1016からモデルチェンジしたばかりのE番、X番の一部にのみ見られる3.6.9に夜光が入っていないモデルとなっています。
2001年までRef.14270は製造されているのですが、その中でも初期の限られた数しか出回っていないため、年々価格高騰が続いているモデルです。
■Ref.14270 エクスプローラーI(トリチウム夜光・シングルバックル)
上記の2本と比べると比較的まだ手に入りやすい一本ですが、こちらも最近のヴィンテージロレックスの人気や高騰に釣られてじわじわと価格を高騰させています。
最近は見かける本数も少なくなってきており、ポストヴィンテージとして100万を超えてくる可能性が少なくないモデルとなっています。
かんてい局須賀川店について
下記のようなサービスを行っております。
■パール 糸交換

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