スポーツタイプ
【スプライト】(Ref.126720VTNR)
2022年に登場し早くも話題となっているNEW GMTマスターIIは【スプライト】と呼ばれているようです。
レフティ仕様はなかなか斬新でした。
【ペプシ】
(Ref.16710/Ref.16700/Ref.116710BLRO/Ref.126710BLRO)
その名の通り、飲み物のペプシコーラのカラーから来ています。
【コーク】(Ref.16710)
こちらも飲み物から【コーク】と呼ばれています。
現行のGMTマスターには無いカラーリングとなっており、非常に人気の高いモデルです。
【バットマン】(Ref.116710BLNR/Ref.126710BLNR)
現行モデルでもペプシ同様人気のある黒と青のカラーリングとなっています。
海外で定着しているのか、USAのヒーロー名が付けられております。
【カフェオレ】(Ref.126711CHNR)
2018年に誕生した、エバーローズゴールドとのコンビであるGMTマスターです。
こちらはブラウンのカラーリングから【カフェオレ】と呼ばれています。
【ハルク】(■Ref.116610LV)
日本では【グリーンサブ】の愛称がポピュラーですが、海外では【ハルク】の愛称で親しまれています。
GMTマスター同様アメコミのキャラクターらしいです。文字盤もベゼルも緑の116610LVのみを指します。
【カーミット】(■Ref.16610LV)
前前モデルになる5桁グリーンサブの愛称です。
上記Ref.116610LVとの違いは、文字盤が黒いところです。
カーミットはカエルがモチーフ?のキャラクターです。
【スターバックス】(Ref.126610LV)
2021年にモデルチェンジを果たしたグリーンサブは、16610LVと配色としては同様になりました。
しかし16610LVと比べるとグリーンが濃くなっているため、海外では【スターバックス】と呼ばれているようです。
ドレスタイプ
【サンダーバード】(Ref.16263/Ref.16264/etc...)
アメリカ合衆国空軍に所属するアクロバットチーム「サンダーバーズ」の隊長だったドン・フェリス大佐が引退した際、退官記念モデルとしてオリジナルモデルとして特注されたのがこの【サンダーバード】です。
ロレックス的にはサンダーバードは正式名称ではなく、デイトジャストの位置付けです。
【プレジデント】
基本的にデイデイト全般を指します。
歴代大統領が御用達だったことから、デイデイトはこの愛称で呼ばれます。
【ワイドボーイ】(Ref.1601)
4桁デイトジャストに見られる、【インデックスのバーが太い】モデルを【ワイドボーイ】と呼びます。
通常のインデックス
アンティーク
【赤サブ】(Ref.1680初期)
アンティークROLEXといえば、くらいの知名度を誇る【赤サブ】です。
【SUBMARINER】の文字が赤いことからそう呼ばれています。
年々個体も減りつつある、希少モデルの代表的存在です。
【赤シード】(Ref.1665/Ref.126600)
(画像はRef.126600)
上記の赤サブ同様、アンティークROLEXの代表的モデルが【赤シード】です。
本来はRef.1665に見られた、SEA-DWELLERの文字が赤いモデルを指していました。
しかし2017年に新作として登場したRef.126600も赤シードとして販売され、話題を集めました。
【フジツボ】(Ref.1675)
インデックスの縁が太く、夜光の部分が小さい仕様の愛称です。
見た目がフジツボの様だからフジツボなんだと思われます。
通常のインデックス↓
【ルートビア】(Ref.16713)
16713のコンビモデルでブラウンのベゼルのタイプの愛称です。
日本では馴染みのないルートビアという炭酸飲料から名前が取られています。
最後に
今回紹介したモデル以外にも愛称で呼ばれているモデルは多数あります。
愛称を飛び越えていくと
デイトナの200タキメーターや段落ち、逆6...
GMTマスターのロングEやスティックダイヤル...
トリプルシックスやトリプルゼロなど、マニアックな個体がたくさんあるのもROLEXの面白い部分です。
自信の生まれ年や記念の年に該当するモデルがレアモデルでなかなか探しているけれど見つからない...とのお話もよくお聞きします。
時計も中古品では一期一会になりますので、自信のモデルや探しているモデルの愛称を確認してみてはいかがでしょうか?
店舗詳細