コロナウィルスの感染拡大を受けて緊急事態宣言が出されるなど、以前と違い物の価格や価値が大きく変わろうとしています。
そんな中で「金」に関しては高い水準で取引されている現状です。
金は装飾品という使用用途以外にも投資や資産としても世界的に利用されているので現在では強力なアイテムとなりつつあります。
【田中貴金属の相場推移】
金相場の推移
金相場は上がり続けていました。1990年代に最低価格を更新して1g当たりの金額が1000円以下に、そこから長い年月をかけてじわりじわりと上がってきている現状です。
2013年ころにもテレビなどで金の価格が高騰していると情報が流れ、金の買取が集中した時期はありましたが、現在ではそれ以上に上がっています。
最近では新型コロナウィルスの影響で世界経済が乱れました。上がり続けていた金相場も乱れ、一時期1g当たり500円ほど値を下げたこともありました。
ドルを確保する動きが強まり資金を増やすことを目的とした金の売却があったからだと考えられます。現在ではその動きも一段落し急速に水準を戻しています。
新型コロナウィルスによる長期化が予想される不況下で金に対して良好な環境が続くであろうと予想している人もいるようです。
不況に強い金製品のご紹介ご紹介
①5万円金貨・10万円金貨
日本国が限定で生産した通貨になります。その名の通り額面は5万円や10万円ですので、日本では最低5万円・10万円にはなります。
しかしこの金貨は純金を使用しているので、重さで計算をするのであれば買取金額は額面の価値を超えてしまいます。そのことから額面を超えて販売されていますが、資産としては抜群です。
②喜平のネックレスやブレスレットなど
喜平の商品は90年代に身に着けている方が多かったアイテムです。
現在でも身に着けている方は見かけますし、当店に来店される外国人のお客様は頻繁に身に着けています。この商品はK18を使用することが多いですが、重量があるものが多いです。
購入時には宝石がついたジュエリーのように高くないですし、売却する時には相場によって高価買取になります。一時的な要りようなどにはピッタリの商材です。
現在の物の価値は大きく変わっています。
今まであまり注目されていなかった、マスクやトイレットペーパー、体温計が上昇し、贅沢品と呼ばれるブランド品の相場も動こうとしています。ウィルスの拡大がさらに加速すれば経済も減速していくので、現金や資産が必要になります。
その中で宝飾品としても資産としても強い金製品は心強いアイテムになっていくと思います。かんてい局には様々な在庫がありオンラインショップでもお買い求めいただけますので、お探しの方は一度検索してみてください。