オーデマピゲの買取について|かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。
本日は非常に人気のある時計ブランドのオーデマピゲについてお話しさせていただきます。
オーデマピゲが辿ってきた歴史や発表している時計の種類について紹介いたしますので、
興味を持っていただければ幸いです。
そんな魅力的なオーデマピゲの腕時計を、かんてい局つくば店では買取強化中です。
オーデマピゲの時計を買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃいましたら、
是非かんてい局つくば店までご来店くださいませ。
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オーデマピゲの歴史
では、まずはオーデマピゲの歴史からお話しさせていただきます。
オーデマピゲの創業
オーデマピゲは企業に属することなくずっと独立して稀有な時計屋さんです。その歴史は1875年から始まり、日本でいう徳川慶喜が生きている時代ですね。
その時代でスイス農場の一角にあった建物の屋根裏部屋の時計工房で始まりました。偉大なる2人の創業者、エドワール・オーギュスト・ピゲとジュール・ルイ・オーデマの優れた時計師によってお店としての礎となりました。
オーデマピゲの歴史は2人で始まり物語の舞台はスイスのジュウ渓谷に位置する町”ル・ブラッシュ”になります。当時のジュール・ルイ・オーデマは22歳です。彼の、時計の才能は修業時代から時計の業界では有名な存在でした。
特にクロノグラフやリピーターといった複雑機構が得意で工房設立後すぐに有名な時計メーカーから仕事が殺到しました。それは一人では到底作りきれないほどの依頼でした。オーデマ家とピゲ家のお店を紡ぐすぐさま彼はもう一人の時計師に声を掛けました。その時計師がエドワール・オーギュスト・ピゲです。ピゲ氏は、オーデマ氏の2歳年上で、同じ小学校に通った幼馴染でした。2つの才能が出会ったことで、ジュウ渓谷の小さなアトリエから、更に複雑なムーブメントが生み出されより多くの時計メーカーに納品されるようになりました。そして1881年に2人はあることを決断します。メーカーからの下請けだけでなく、自分たちのブランドを設立しようと決めました。こうして1882年に正式に「オーデマピゲ」の名前がル・ブラッシュに誕生しました。
オーデマピゲの功績
オーデマピゲのブランド設立に当たり、二人の中で明確な役割分担が決まりました。オーデマ氏はムーブメント開発に専念し、ピゲ氏は営業を担当しました。
オーデマ氏の作る複雑機構を完璧に理解できる時計師であるピゲが営業し販売する。この二人のコンビでオーデマピゲの時計が名声を得るのに、時間はかかりませんでした。
1888年には、既にあったロンドン、パリやニューヨーク、ベルリン、ブエノスアイレスにも代理店を始めていてこれはピゲ氏による業績です。
人気モデルの登場
オーデマピゲと言えばロイヤルオークですね。ロイヤルオークはスポーティモデルの高級時計として頂点に君臨しているものとして有名です。その人気は高く日本だけでく世界中で多くの人に愛されています。テレビに出るような有名人が付けているのも見かけます。その高い人気から中古相場もだいぶ高い金額になっています。例を挙げるとかつて定番のロイヤルオーク「14790ST]は、10年ぐらいに中古品で50万前後でした。しかし今現在で100万を超える金額になっています。ここ5年でロイヤルオークの人気の上昇には目を見張るものがありますね。ここまで手のひら返しのように人気があがったのはもしかしたら世の中がロイヤルオークの魅力に理解を示し価値のある時計とわかった為ここまで金額が上がったとも思われます。ロレックスの急速な人気を受けて高級時計が富裕層の為の物から一般の人でも自分を主張出来る時代になってきた為ロイヤルオークの存在感を高めた可能性はあると言えます。
オーデマピゲとロイヤルオークについて
1921年に世界でもっとも薄い、厚み約1.3mmの懐中時計を開発し1957年には永久カレンダーの小型化に成功しています。その他にも複雑機構や薄型時計で様々な偉業を成し遂げ腕時計業界に大きな進化への影響を与えました。
そしてオーデマピゲの代表作であるロイヤルオークは時計業界ではとても有名なデザイナーであるジェラルト・ジェンタ氏によってデザインされたことも有名です。
スポーツウォッチは無骨で重量感のある見た目という当時の常識を打ち破ったモデルでした。発表当初は世間の感覚から遠く付いていけない状況だったそうです。しかしデザインの素晴らしさが評価され今や、当時のデザインに近づける動きもありジェンタ氏の作ったロイヤルオークの完成度を証明しているかのようですね。
ロイヤルオークのベゼルにある8角形のビスが特徴的ですがこれは潜水用のヘルメットの窓枠から着想したそうです。そこに着目出来るジェンタ氏には頭が上がらないですね。
さらにはロイヤルオークはコレクション要素があり、ベーシックデザイン以外に「オフショア」更に様々な機能付きモデルもあり、限定モデルやコラボレーションモデルもあり、たくさんのカラーバリエーションもあります。
ロイヤルオークとオフショアの違い
ロイヤルオークとオフショアにはケースに大きな違いがあります。
15400STと26470SSTではケースの直径41mmと42mmで1mmの違いしかありませんが文字盤が小さくベゼルが大きいのでダイナミックさがあり印象が大きく違います。加えて角ばったリューズガードや大型のリューズもインパクトがあり印象的ですね。厚みは15400STが9.8mmに対し26470STは14.5mmのほぼ1.5倍の厚みがあります。
オーデマピゲのご紹介
続きまして、オーデマピゲから発表されている人気のモデルをご紹介させていただきます。お気に入りのモデルが見つかれば幸いです。
・ロイヤルオーク・オフショア「15703ST.00A002CA」
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,000,000-
※2020年6月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
上記でも書きましたが、オーデマピゲを代表するモデルとなります。
大きい竜頭に潜水用ヘルメットのような斬新なデザインでこのモデルを付けていればすぐにオーデマピゲとわかるので是非代表作なので1本は欲しいですね。資産としても保持できますしパテック・フィリップ同様に自社製品の永久保証を謳っているので末代まで使うことが出来るかもしれません。
・ロイヤルオーク「66270ST]
かんてい局つくば店 買取金額 ¥350,000-
※2020年6月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
レディースサイズのロイヤルオークとなります。男性サイズのロイヤルオークとペアウォッチしたらロレックスのペアモデルと同様一目置かれるに違いありません。男性よりのデザインですが身に着けてみると女性の華奢な腕にも可愛く付けられるので女性の方にお勧めの代表作です。
・20ドルコインウォッチ
かんてい局つくば店 買取金額 ¥400,000-
※2020年6月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
20ドルコインを模したデザインで変わったデザインですね。外見からは時計にまったく見えませんが開閉式のデザインで中にオーデマピゲとブランドネームが見えます。もしコインウォッチ時計をつけて街中を歩いたらコインを時計のようにつけていて注目されるでしょう。高級ブランド時計でありながらおもしろウォッチとしてもつけられてコレクションしたくなるお品物です。
・ロイヤルオーク・オフショア「26170ST.OO.D305CR.01]
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,460,000-
※2020年6月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
ロイヤルオークに多機能がついたモデルになります。日付が入りブランドロゴであるAPが真ん中よりの右にありお洒落に登場しました。今の時代ストップウォッチの使い道がなくなってきているのでスポーツをする人に限られてきてしまいましたが多機能は2針や3針とはまた違うおしゃれな時計ですね。
・ジュールオーデマ「15112BA/0/0001CR/01」
かんてい局つくば店 買取金額 ¥450,000-
※2020年6月12日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
時計と言えばやはりシンプルなデザインで、洗練された高級感溢れる美しく磨かれたケースや高精度のムーブメントそれらの高いクオリティを感じることが出来ます。ジュールオーデマは創業者の1人であるジュールオーデマ氏へのオマージュシリーズになるので是非1本は持っておきたい時計です。
以上、オーデマピゲの発表したモデルのご紹介をさせていただきました。
いかがでしょうか?
大人気時計ブランドであるオーデマピゲの歴史やラインナップをご紹介させていただきましたが、少しでも興味を持っていただけたのであれば幸いです。
そんな魅力あふれるオーデマピゲの時計を、かんてい局つくば店では買取強化しております。
もしお手元のオーデマピゲ3の時計を買取してもらおうか悩んでいるお客様がいらっしゃれば、是非かんてい局つくば店までご来店ください!
お客様のご来店を、かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ちしております!!
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