4℃の買取について|質屋かんてい局つくば店
本日はかんてい局つくば店の4℃の買取についてご紹介します。
お店の場所はココ!↓
4℃とは、1972年に誕生した、FDCプロダクツが展開するジュエリーブランドです。FDCとはFour Degree Celsius、つまり4℃のこと。
同じ会社が展開していたブランドとして、RUGIADAがありました。フランス語で朝露を意味するこのブランドは、繊細な装飾と絢爛な素材を特徴とする高価格帯のジュエリーブランドです。
2017年に閉店してしまったため、希少性が非常に高く
かんてい局つくば店に持ち込まれることは少ないですが、当時は知名度の高いブランドでした。
4℃のネックレスをもらうと幸せになれる?
ヨーロッパでは古くから、19歳の誕生日にシルバーリングを贈られた女性は、幸福な結婚ができるという有名な言い伝えがあります。
そんな言い伝えがどこで変化したのか、4℃のネックレスを誕生日にプレゼントされた女性は幸せな結婚ができるというジンクスが!
4℃はシルバーアクセサリーとして有名なブランドですから、そこから言い伝えが今風にアレンジされたのかも知れませんね。まぁ、筆者の19の誕生日はとうの昔にすぎさったものですが。
ちなみに、この言い伝えには続きがあり、20歳の誕生日にはゴールドのアクセサリー、21歳にはプラチナのアクセサリーがいいとか。
このジンクスを生んだのは、彼女のプレゼントに悩む彼氏たちを手に掛けるメーカーの策略か、はたまた彼氏のプレゼントを期待する女たちが団結した結果か…
いずれにせよ、プレゼントに悩んだ時は、参考にしてみるのが賢い戦略ですね。
事実、Twitterやインスタなどではプレゼントとしてもらった4℃をアップしている人も多く、喜ばれる定番のプレゼントのようです。
4℃の名前の由来について
4℃の読み方は「よんど」ではなく「よんどしー」。
日本発のブランドではありますが、世界のどこでも違和感なく読める文字として、あえてブランドらしくない℃という単位をブランド名として採用しています。
では、なぜ100℃でも0℃でもなく4℃なのでしょうか?
それは、氷の下の水が4℃であることに由来します。
氷が張っている池で、魚たちが泳いでいるのを見たことがありますか?この時、氷となっている面の温度はもちろん0℃。生命は生きていくことができません。
ですが、不思議なことに、その下の水はそれよりも温度が高い、「4℃」になっているのです。
そんな4℃の水のように、全ての生命に潤いを与えたい、ピュアでしなやかでありたいというそんな願いが込められたブランドネームです。
コンセプトは、「ベーシックなものをシンプルかつ新鮮に」
水を中心のモチーフとする4℃ならではのコンセプトですね
4℃グループについて
4℃はジュエリーのブランドとして、数々もの店舗を展開しています。
ご存知の方が多いのが、婚約指輪を扱う4℃ BRIDAL。ショッピングモール内の4℃BRIDALの店頭で、婚約指輪を仲睦まじく選ぶカップル。実に羨ましい限りです。
婚約指輪や結婚指輪といえば、永遠の壊れることのない固い愛を約束するダイヤモンドと、希少性が高く、変色、変質しないことから、ただ一つの変わらぬ愛を意味する素材としてよく使われるプラチナ。
4℃ BRIDALは、ブライダルに特化しているだけあって、ここの部分には力を入れていて、高純度の美しいプラチナと厳選された透明度の高いダイヤモンドに強みを持ちます。
また、3万円以上の高価格帯の商品を扱うEAU DOUCE 4℃もあります。EAU DOUCE(オーデュース)は、フランス語で優しい(柔らかい)水を指し、温かみのあるゆったりと落ち着いたデザインの品揃えを展開しています。素材もK18やプラチナを中心とし、細かな装飾がふんだんに散りばめられた、高級感の高い品揃えとなっています。また、時期に合わせてLimited(限定)ジュエリーも販売しており、私たちを飽きさせることがありません。
今のシーズンは「桜」をモチーフに、花びらの形をしたペンダントや、優しいピンク色の石をモチーフにしたピアスなどが注目のアイテムとなっています。
また、4℃の中でもボンド・ジュエリーを得意とするのが、MAISON JEWELL 。
ボンド・ジュエリーとは、ボンド(絆)にまつわるジュエリーのことです。
洋画でペンダントロケットに恋人の写真を入れているシーンを見たことはありませんか?
ペンダントロケットは代表的なボンドジュエリーといえます。
また、恋人同士の絆だけでなく、大切な家族の節目にぴったりな、いわば「ハレ」の日のジュエリーを取り揃えられています。
誕生石のコレクションは、その代表例と言えるかも知れませんね。
4℃はジュエリーのブランドというイメージが強いかもしれませんが、実は財布やバッグなども取り扱っています。それが「Luria 4℃」
他のブランドにはないふんわりとしたパステルカラー、そして、ジュエリーブランドだからこそできる、装飾性の高いジュエリッシュプレートが特徴的です。可愛らしいカラーとハイセンスなジュエリッシュプレートは、少女の心を忘れない世界中の女性にぴったりなアイテムです。
※ジュエリッシュプレート…財布などに用いられるワンポイントジュエリー
最後のご紹介するのは、言わずと知れた4℃のセカンドブランド、10~20代の若い層をターゲットにしたのが、canal 4℃です。筆記体で書かれたこのロゴを、デパートで目にしたことがある方もいるでしょう。
運河を意味するcanalをその名に持つとおり、多くの人々が親しむことのできる、リーズナブルな価格帯が魅力です。
シルバーやピンクゴールドなどの素材を使用し、ハートや花、しずくのモチーフをメインとするなど、華奢でガーリーなラインナップが揃った一番はじめのジュエリーにぴったりのラインでした。
そんなcanal 4℃は、去年の秋、ご存知のとおり、Canal produce by canal 4℃として生まれ変わりました。
ロゴに使用されている書体も、筆記体からモダンなゴシック体に変化し、ガラリとイメージが変わりましたね。
canal 4℃との違いは、Canal produce by canal 4℃がセレクトショップであるということ。
セレクトショップとは、複数のブランドの商品を扱うお店のことを指します。(ちなみに和製英語なので、ネイティブの方にselect shopといっても通じません。)
セレクトショップとなることで、トレンドや4℃の伝統に囚われない革新的なデザインを取り入れることが可能になります。
取り扱われるブランド側としても、あの有名な4℃のブランドを借りることができるのはメリットですね。
参加ブランドは、LAMIE(ラミエ), FILLYJONK(フィリヨンカ), AROM.(アロム)などなど。値段も2万円前後とお手頃です。
かんてい局つくば店にお買取した4℃について
ネックレス ピアスセット
ハートの縁取りがされていて、中が開いたデザイン、オープンハート。4℃の定番モチーフがこれでもかと使われたセットです。ピアスのハートはあまりない珍しい形ですね。ゴールドとダイヤのセットなので、このアイテム一つでとても華やかな印象になること間違いなし!です。パーティーなどにぜひつけていきたいものですね。
かんてい局つくば店での買取価格 ¥20,000-
※2020/02/14現在の買取価格です。状態やその時の相場によって買取価格は変動します。
K18馬蹄モチーフネックレス
馬蹄(ホースシュー)の美しいフォルムは、世界中から愛されているモチーフの一つです。馬蹄とは、馬の蹄(ひづめ)につける蹄鉄のこと。
そのU字型で、幸せを受け止めることができると信じられ、西洋の民家で、古くから幸運のモチーフとして馬蹄を玄関に飾る習慣がありました。
また、釘を打ち付ける穴が合わせて7つあることから、ラッキーセブンにちなんで幸運のモチーフになったという説もあります。
いずれにせよ、馬蹄は伝統のあるラッキーアイテムだ、ということは明らかですね!
そんな馬蹄のモチーフをアレンジしたのがこのお品物。ダイヤがアシンメトリーにあしらわれているところがポイントですね。
そのまま一つでつけるのも良いのですが、バーネックレスなどと組み合わせてつけるのもおすすめです。
かんてい局つくば店での買取価格¥ 10,000-
※2020/02/14現在の買取価格です。状態やその時の相場によって買取価格は変動します。
ダブルループリング
二つの輪を重ねたようなデザイン、このデザインをダブルループといい、4℃の定番デザインの一つです。シンプルなデザインなので、カジュアルにもフォーマルにも活躍できる万能選手です。
この、ダブルループ、なんでもそれぞれの輪はジュエリーを贈る側と受け取る相手を表しており、二人の輪がくっついて離れない永遠の絆が表現されているのだとか。とてもロマンチックですね♪
かんてい局つくば店での買取価格 ¥ 10,000-
※2020/02/14現在の買取価格です。状態やその時の相場によって買取価格は変動します。
いかがでしたか?
Canal produce by canal 4℃を含め、まだまだ4℃から目が離せませんね!
かんてい局つくば店では、4℃のK18やK10のリング、ネックレスを数多く販売しております。
またかんてい局つくば店では、4℃だけでなく、ヴァンドーム青山や、アーカーなど、その他ブランドジュエリーの買取にも力をいれております。
あなたの使っていないジュエリーが、思わぬ臨時収入になるかも知れませんよ!
ぜひ、かんてい局つくば店に足を運んでみてくださいね!
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