ロレックスの買取価格について|かんてい局つくば店
こんにちは、かんてい局つくば店です。
今日は世界で最も有名な腕時計、ロレックスについて紹介させていただきます。
かんてい局つくば店は腕時計の買取強化中です。ぜひかんてい局つくば店に一度足をお運びください。
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腕時計について
腕時計が登場する以前、使用されていたのは懐中時計でした。1700年代は懐中時計が一般的で、わざわざポケットから取り出し、ケースを開けて時間を確認していました。
19世紀初期、貴族がオシャレの一環としてブレスレットに小さい時計を付けた現在の腕時計の原点と言えるものが誕生しました。しかしその不便性から広まることはありませんでした。
その後、腕時計が一般的に実用性を見出されてのは1900年代に入ってからだといわれています。第一次世界大戦において時間を手軽に確認できるものとして軍人が多く身に着け始めます。
また、無線を使った指示や伝達には腕時計が欠かせないものになっていき、徐々に腕時計を使う人が増えていきました。
その後懐中時計ではなく腕時計が主流となっていき、現在では世界6大メーカーの「パテックフィリップ」、「オーデマピゲ」、「ヴァシュロンコンスタンタン」、「ランゲ&ゾーネ」、「ブレゲ」、「ブランパン」がとても有名です。
ロレックスについて
ロレックスとは1905年にハンス・ウィルドルフによって創業された高級腕時計メーカーのことです。王冠のマークがとても特徴的なブランドです。時計の部品をすべて自社で製造するなどのこだわりがあり、腕時計の制度は非常に好評です。
ロレックスのは販売から30年以内の物はどんな状態でも修理可能ですが、それ以前の物はパーツ欠損がある為注意しなければなりません。
ロレックスの偉大な発明(3大発明)
ロレックスはすべての部品を自社で作り出していることから、これまで様々な発明をし、それらを世の中に広めてきました。その中でロレックス3大発明と呼ばれるものは、腕時計の機能を大きく進展させたとともに、これまでの腕時計界に大きな影響を与えました。
非常に有名な発明なため知っている方も多いと思いますが、ここで紹介させていただきます。
オイスターケース
イギリスのオイスター社によって開発され、1926年オイスター社を傘下に収めたロレックスによって完成させました。
防水性能を高めたものであり、硬い牡蠣の殻から連想されオイスターケースという名前がつきました。
金属の塊をくり抜いてケースを作り出し、裏蓋とリューズにはねじ込み式の物を採用!これらはパーツ同士の気密性が上がり、ケース内への水やホコリの侵入を極力まで防ぐことを可能にしました。
オイスターケースの防水性は海峡を横断できるほどであり、腕時計の防水機能を発展させる発明となりました。
パーペチュアルシステム
1931年に発明されました。現代では当たり前になっている自動巻きの原点です。
懐中時計には18世紀ごろから備わっていた自動巻きのシステムですが、当時の機械式腕時計は手で巻き上げることが必須でした。
中のローターが360度自由に回転することにより効率の良い巻き上げを可能、腕時計のムーブメントの精度が格段にアップしました。
また、懐中時計の手巻きの際に裏蓋を開けるという工程もなくなりました。これは中に湿気やホコリを通すことがなくなったため、オイスターケースの機能を格段と上げることが出来ました。
デイトジャスト
1945年に発明されました。腕時計に着けられたカレンダー機能であり、3時付近の小窓から数字が表示されています。
デイトジャスト以前にもカレンダー機能はありましたが、文字盤の外側に日付が書かれていて、時計同様に針で指すものが主流でした。小窓への表示するタイプは世界初で、ロレックスは特許を獲得しています。
発明当初は午前0時に向けて徐々に日付が変わるものでしたが、1955年には午前0時になるとともに瞬時に日付がかわる性能の物が発明されました。
ロレックスの歴史
1905年にイギリス・ロンドンにハンス・ウィルスドルフとその義兄弟デイビスによって創立されますが、当時の社名はウィルスドルフ&デイビスというものでした。
当時のイギリスは時計の関税が高かったり、デザイナーや製造者が時計に社名を入れてはいけないなど、時計作りにおいて非常にデメリットの多い慣習でした。
1908年、ウィルスドルフはロレックスを商標登録します。シンプルで記憶に残りやすいこの名前を彼は「分かりやすいアルファベットの並びを考え、いくつもの候補の中“Rolex”を選んだ」と言っています。
1910年、ロレックスの腕時計はクロノメーターの基準に到達します。クロノメーターとはスイス公認のクロノメーター検定協会が定めているムーブメントの精度規定を突破したものに認められた称号です。
ロレックスは創業5年という短い年月で、腕時計として最も早くクロノメーターに到達すると偉業を成し遂げました。これによりロレックスの腕時計は高精度である印象が定着し、一気に知名度が広がりました。
1904年、ロレックスは英国キュー天文台からA級歩度証明書を獲得します。航海用のクロノメーターのみに与えられるこの称号を獲得したことにより、またロレックスの精度を知らしめるきっかけとなりました。
1919年にロレックスは時計製造として世界的に有名なスイス・ジュネーブに移ります。
1926年にはオイスターケース、1931年にはパーペチュアルシステム、1945年にはデイトジャストが発明されます。
その発明を生かしたデイトナ、サブマリーナ、ヨットマスターなど高性能な腕時計を多く開発し、今もなお腕時計のブランドのトップに君臨し続けています。
ロレックス雑学!!
ここではちょっと自慢したくなるロレックスの雑学を紹介したいと思います!
ぜひ家族や時計好きな友人にでも話してみてください!
それは、ロレックスデイトジャストのホームページです。
このページを検索し閲覧すると秒針が動いているデイトジャストがうつっています。時計がただ動いていると思いましたが、ロレックスはホームページまでこだわっているんだなと思っていたら、それだけではありませんでした。
なんと時間と日付が使っている端末と全く同じ時刻を表示するのです!!
私も不意に発見したのでメジャーかどうかは分かりませんが、発見した瞬間は驚きを隠せませんでした(笑)。私たちの想像を容易に超えてくるロレックスのこだわりには脱帽するしかないです…。
ぜひ、自分の目で確かめてみてください。
かんてい局つくば店での買取価格
ここからはロレックスの人気商品を紹介したいと思います。
GMTマスター2 赤青 116719BLRO
かんてい局つくば店 買取金額 ¥3,500,000
※2020年9月1日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
GMTマスターは1955年に生産されたロレックスのロングセラーモデルです。回転ベゼル、24時間針によって2か国の時間を表示することが出来ます。
GMTマスターⅡには異なる自動巻きムーブメントにより短針が単独に動くようになっているため、合計3か国の時間を表示することが出来ます。
とても人気な商品になっています!!
グリーンサブマリーナ 116600LV
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,750,000
※2020年9月1日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
ロレックスの代名詞といっても過言でないのがサブマリーナです。サブマリーナの名前は潜水艦を表すもので、ダイバーズウォッチの原点として1953年に誕生しました。
年々改良されていったことにより、1000フィートという素晴らしい防水機構を搭載しています。近年のサブマリーナはセラクロムベゼルの採用により、ベゼルの耐久性がさらにあがっています。
新作の126610LVが本日発表されましたのでまだまだ116610Lvは価格が高騰する可能性がありますので価値のある資産として欲しい時計ですね。
エクスプローラーⅠ 214270
かんてい局つくば店 買取金額 ¥750,000
※2020年9月1日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
エクスプローラーの名前は探検家から来ています。探検家がつけられるような実用性を考えた腕時計が1953年に開発されました。
どんな過酷な環境でも耐えられるような耐久性とともに、つけやすいシンプルなデザインを追い求めました。その為にエクスプローラーを着用したままエベレストに登頂するという公開実験がされ、見事達成されました。
一気にその精度を示したエクスプローラーは知名度を上げ、今もなお愛さえている人気の時計となりました。
デイトナ 116500LN
かんてい局つくば店 買取金額 ¥2,700,000
※2020年9月1日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
現行のデイトナは、2016年にバーゼルワールドでリリースされました。
デイトナは発売から4年もたっているにも関わらず人気が高く今もなお価格が高くなっているかなり人気なモデルとなっています。
第五世代の116520で完成させた自社ムーブメントCal.4130を搭載しており第四世代のデイトナ16520までは、ゼニスのエルプリメロをベースにしたCal.4030を搭載しておりムーブメントが似ている為ケースの厚みや重量に大きな違いはありませんでした。
そして116520から116500LNにモデルチェンジしたことで大きく変わったものがセラクロムベゼルです。
ロレックスが開発し特許取得した独自素材です。従来のセラクロムベゼルより傷が付きにくく退蝕性や耐紫外線に強く経年劣化に強いという性質を持っており視認性も上がりよりスポーティになりかっこよくなりました。
デイトジャスト 126333
かんてい局つくば店 買取金額 ¥1,150,000
※2020年9月1日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
ロレックスの中で圧倒的に知名度があるデイトジャストです。
1945年に上記で述べたオイスターケース、パーペチュアル機構更にダイヤルの3時位置にデイトを付けた世界初の腕時計として登場しました。
1955年にはデイトが瞬時に切り替わるデイトジャスト機構を搭載してロレックス三大発明として歴史に残しました。
またレディースからメンズなどサイズやカラーバリエーションが多く個性を出すことの出来る世界で愛されたもっとも所有率の高いモデルになります。
最後に
ロレックスについて紹介させていただきました。
ロレックスの中の商品では、資産価値として価格が購入時よりも上がる商品もあります。2020年9月1日現在発表された124060や126610LV、126613LB、126619LB,326238やオイスターパーペチュアル、レディースのデイトジャスト等かっこいいモデルがあるので是非確認して見て下さい。
既存品のロレックスは価値が上がりお値段が高くなる傾向があるので、お手元にロレックスがありましたら、是非かんてい局つくば店までお越しください。スタッフが頑張って査定させていただきます。
かんてい局つくば店では時計のほかにも、お酒やブランド商品、ジュエリーなど多くの商品を買取しています。使わなくなったお品物、放置されたままのお品物がありましたら、ぜひかんてい局つくば店でまでお越しください。
また、質預かりも行っています。手放したくない場合でしたら、最適な環境での保管を約束の上、ご融資することが可能です。
買取価格の相談と貴金属の相場などの電話対応もしています。お気軽に当店までお問い合わせください。
かんてい局つくば店スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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