デュポン(Du Pont)の買取について | かんてい局つくば店
みなさんこんにちは、かんてい局つくば店です。
本日はライターブランドの中でも人気な商品「デュポン(Du Pont)」についてご紹介させていただきます。
かんてい局つくば店ではライターの買取も行っています。貰い物や使わなくなったライターがお手元にございましたら、ぜひ当店に一度足をお運びください。
お店の場所はココ!↓
<目次> |
1.デュポンの人気ラインナップ
デュポンといえば「キーン」と音の鳴るライターが非常に有名です。しかしライターの他にも筆記用具、革製品など様々な事業を展開しているのも特徴です。
ライン1(LINE1)
デュポンライターの中で、一番最初に登場したのがこのライン1になります。
1941年にスタートし、約10年後の1952年には調整可能なライン1の開発、そして特許を獲得しています。
初代デュポンならではの重厚感のあるモデルです。1941~2013年まで生産されていた、今はなきラインとなっています。
ライン2(LINE2)
ライン1をもとに、より高く、そして細く作られた新しいシリーズがライン2になります。
ライン2にはヴァーティカルラインやダイヤモンドヘッドの装飾、そしてなんといっても洗練されたフォルムによって非常に人気になりました。現在ではデュポンを代表する唯一無二のライターとなっています。
そして、ライン2最大の特徴なのは蓋をあける際に発生する特有な音です。ライン1では出さなかった「キーン」という甲高い音は、今やデュポンライターの代名詞となりました。
ギャッツビ―(GATSUBY)
ライン2をよりコンパクトにしたモデルがギャッツビ―になります。こちらは近代建築構造に刺激を受け、デザインされたモデルとなっています。
黄金比の美しさが光るライン2に比べ、ギャッツビ―はエレガント、クールという印象を与えられるデザインとなっています。
また、ギャッツビ―もライン2と同様に「キーン」という音を出すことができます。この音を出すのはライン2とギャッツビ―の2つだけというのはあまり知られていません。
この2つはデュポンを代表するラインとなっています。
2.デュポンのかんてい局つくば店でのお買取
それではデュポンの買取相場に関しまして、ご紹介させていただきます。
デュポン ライン1 黒×ゴールド A0037371
かんてい局つくば店 買取金額 ¥5,000
※2020年11月26日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
デュポン ライン2 モンパルナス 16817
かんてい局つくば店 買取金額 ¥20,000
※2020年11月26日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
デュポン ギャッツビ― シルバー 18107
かんてい局つくば店 買取金額 ¥9,000
※2020年11月26日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
デュポン ラインD 万年筆 ト二ー・スタークコラボ
かんてい局つくば店 買取金額 ¥15,000
※2020年11月26日現在の買取金額になります。市場の動向等で金額が上下する場合がございます。
3.デュポンの買取査定時のポイント
買取査定時のポイントについて簡単に説明させていただきます。お持ちする際に、軽く目を通してもらえれば、参考になると思います。
お品物の状態・使用感
まずお品物を査定する際、最も重要視する部分はお品物の状態や使用感になります。どのようなものでも、商品自体に大きなキズや使用形跡の強いものは、本来の相場より価格が低下しますので、ご注意ください。
ライターに関しましては火を用いるので、焦げやサビなどが目立ってきます。とくに火がつく部分は最も黒ずみやすくなります。このような場合、使用感が強いため買取価格に大きく影響を及ぼします。
デュポンのようにフォルムが金属で作られている物は、持ったり置いたりすることで製品自体にキズがつくことがあります。保管する際は慎重に扱う事をオススメします。
またライターはその場で着火可能かどうかもお調べいたします。使えるか使えないかでもお値段が左右しますので知っているとお得です♪。
高価買取の可能性あり??
デュポンの買取相場は、他のライターに比べて少しばかり高くなっているのも特徴です。その中でも、音が鳴るシリーズのライン2とギャッツビ―はデュポンの人気は高いです。この2つは需要が高い為、比較的高価で買取する事ができます。
そして限定品のデュポン製品にはプレミアとして希少価値がつく傾向になります。タ―ジ・マハル限定品、ファラオ限定品、K18ライン2限定品などは高価買取の可能性が大きいです。お持ちになっているお客様は、ぜひぜひかんてい局つくば店までお越しください。
ある程度の金額を知りたいお客様は、気軽に当店までお問い合わせください。ライン名、型番、商品の状態などを教えていただければ早急にお調べできます。
付属品もご一緒にお持ち下さい
箱や袋などの付属品もご一緒にお持ち下さい。付属品の有無も多少なりとも金額に影響を与えます。
4.デュポンの歴史や豆知識、その他の情報etc...
それではデュポンに関する軽い雑談をさえてもらいます。色々な知識を知って、デュポンライターをもっと愛してくれたら嬉しいです!!
もともとは革製品メーカー
1872年、シモン・ティソ・デュポンによってブランド「S.T.Du Pont(エス・ティー・デュポン)」が設立されましたが、もともとは高級皮革製品メーカーでした。
技術のレベルも高く、当時は主に高級官僚へのイニシャルを刻印した札入れ、ブリーフケースなどを製作していました。
ライターの始まりは1941年
第二次世界大戦がはじまり、資源不足になったデュポンは満足に革製品を作ることができませんでした。
そしてシモンの息子であるアンドレ・デュポンは初めてポケット・オイル・ライターを発明するのです。このライターが「ライン1」になります。1951年に火の調節ができるライターの特許を取ってから、「ライン2」や「ギャッツビ―」によりライターブランドとしての地位を徐々に獲得していくのです。
その後の1970年代に入り、デュポンは高級万年筆の開発にも乗り出し、ライターだけではないと言うブランドの底力を見せつけました。
数々の限定コレクション
デュポンは非常に多くの限定コレクションを販売して言るのも特徴と言えるでしょう。ライター界ではデュポンの右に出るものがいない程で、「ライター界の帝王」と言われています。
お買取にて紹介させていただいた万年筆も限定コレクションの一つです。トニー・スタークトはアメリカコミック「MARVEL」の大人気シリーズ「アイアンマン」の主人公であり、彼が用いるアイアンスーツの色合いをモチーフにして作られたものになります。
アイアンマンといえば2010年代の映画「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」シリーズの第一作目であり、非常に人気の高いキャラクターでした。MCUの「アベンジャーズ エンドゲーム」では27億9020万ドルの興行収入を記録しました。当時トップの「アバター」(興行収入27億8970万ドル)を抜いて、歴代興行収入1位を獲得しました。
5.最後に
デュポンについてご紹介させていただきました。
かんてい局つくば店では買取・質預りを主に行っています。ブランド商品、ジュエリー、お酒など幅広く取り扱いできますので、気になりましたら当店にお越しください!
販売スペースも充実しています。ハイブランド商品やジュエリーをお安くお買い求めできます。
またお買取だけではなく、ジュエリーの修理や時計のオーバーホールなども行っており様々なサービスメニューも充実しております。
詳しくは下記サービスメニューをご覧ください!
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かんてい局つくば店スタッフ一同、お客様のご来店心よりお待ちしております(*´▽`*)
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