【つくばヴァシュロンコンスタンタン買取】つくばでヴァシュロンコンスタンタンの買取はかんてい局つくば店【ヴァシュロンコンスタンタンの買取は是非かんてい局つくば店まで!!】
『世界3大高級時計メーカー』と聞いて最初に思い浮かべるブランドは人それぞれ違うかと思います。
かんてい局つくば店でも買取や質預かりでお客様とお話ししている際に時計のブランドの話になったりもします。
その中で多くの人が【ROLEX】や【OMEGA】を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、【高級】と【有名】は大きな隔たりがあります。
ROLEXやOMEGAは確かに高級時計メーカーではありますが、有名で名が知れているだけで、世界規模で3本の指に入る高級メーカーではないのです。
世界3大高級メーカーとは【パティック・フィリップ】【オーデマ・ピゲ】、そして【ヴァシュロンコンスタンタン】です。
本日つくば店のブログでは世界3大高級メーカーの1つであり、世界最古の時計メーカーでもある【ヴァシュロンコンスタンタン】についてご紹介いたします。
もちろん買取・質預かり・販売・修理も行っていますので気になる方は是非お問い合わせ下さい。
まず、ヴァシュロンコンスタンタンは正式には【VACHERON CONSTANTIN】という表記になりますが、英語やドイツ語読みとしては『バセロンコンスタンチン』の発音が近く、日本でも以前はバセロンコンスタンチンと表記されていました。しかし、リシュモングループの傘下に入ってからは『ヴァシュロンコンスタンタン』と表記が改められるようになりました。
それに伴いバセロンコンスタンタンやヴァシュロンコンスタンチンなど、こちらのブランドの名前は人によって呼び方・言い方のレパートリーが多いため困惑しがちですが、同じヴァシュロンコンスタンタンですのでご安心ください。
つくば店でも買取にお持ち込み頂いたお客様の中で「バセロン」とおっしゃる方ももちろんいますし、逆につくば店のスタッフは全員現在の表記である「ヴァシュロン」で統一しています。
さて、そんな豆知識はさておき本題のヴァシュロンコンスタンタンについて詳しく説明してゆきます。
ヴァシュロンコンスタンタンが創設され世界のトップブランドになるまでに3人のキーパーソンがいました。その人物と歩みについて簡単に説明いたします。
ヴァシュロンコンスタンタンの創設は1755年ジュネーブにて時計職人であるジャン=マルク・ヴァシュロンが小さな時計工房を作ったところから始まり、その後、息子のアブラハムや孫のジャック・バルテルミーへと技術が受け継がれていきました。
そんな中、孫のバルテルミーが優秀な行商人であるフランソワ・コンスタンタンを共同経営者として迎え入れたことで「ヴァシュロン&コンスタンタン」というブランドが誕生いたしました。
コンスタンタンはヨーロッパはもちろん、アメリカやメキシコ、アジアなど世界各国を行商し、ヴァシュロン&コンスタンタンを国際的なブランドに成長させました。
さらに1839年以降経営に参加した時計技師ジョルジュ=オーギュスト・レシューが「パンタグラフ」を始め様々な工作機械を発明し、ブランド全体の時計の製造効率とクオリティを上げました。
そして1880年には株式会社化し、メーカーのシンボルマークとして“マルタ十字”を商標登録しました。マルタ十字が採用された理由としては、『当時使用していた時計の部品の形状がマルタ十字に似ていたことにちなんでいるから』や『マルタ十字が正確さのシンボルだから』と言われています。
またそれにちなんで、ラグの形もシンボルマークになっているマルタ十字に寄せてアレンジされているという諸説もあるので面白いですよね。
ヴァシュロンコンスタンタンには様々なモデルが存在しますがその中のいくつかをご紹介いたします。
パトリモニー
2004年に誕生したヴァシュロンコンスタンタンを代表するドレスウォッチです。
デザインはシンプルな3針・2針が多く、1950年代のモデルから着想を得ているそうです。
そのモデルも共通しているのは3・6・9・12時のインデックスが楔形になっており、これはシンボルでもあるマルタ十字を表現しています。このような細かい演出がシンプルなデザインの中でとても際立ちます。
一部の買取相場を参考にだしますと、例えばつくば店では「パトリモニー コンテンポラリー 81180/000R-9159」は約100-150万円での買取が可能です。
※2019年6月30日のつくば店の買取相場になります。買取相場は変動いたしますのでご了承下さい。
トラディショナル
ヴァシュロンコンスタンタンの技術力をふんだんにもりこんだのがこのトラディショナルです。
トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー・ミニッツリピーターの3大複雑機構を搭載したグランドコンプリケーションや、ワールドタイマー搭載のミディアムコンプリケーションモデル、2針+スモールセコンドの自動巻きモデルなど、機構の選択肢が最も多いのもこのコレクションの特徴。
ハーモニー
本数限定生産の希少性の高いモデルしかないシリーズがこのハーモニーです。
曲線を描くミドルケース・スクエア型のベゼル・ラウンド型のガラスが特徴のシリーズです。
マルタ
ケースの部分が丸型ではなく美しい曲線を描くトノー型となっているシリーズがこのマルタです。
ヴァシュロンコンスタンタンのなかでも珍しい型のデザインで、クラシックかつアンティークなデザインが特徴なシリーズです。
オーヴァーシーズ
ヴァシュロンコンスタンタン唯一のスポーツウォッチコレクションがこのオーヴァーシーズです。
1996年に登場し、ブランドロゴのマルタ十字をイメージした8つの凹凸があるベゼルが特徴的です。
今までのドレスウォッチ層だけでなく、スポーツウォッチ層も取り入れたこのモデルは、幅広い層にブランドが支持されるきっかけのモデルでした。
ヒストリーク
1920年~1940年代に製造されたモデルをオマージュして作られているのがこのヒストリークです。
このシリーズは過去の人気コレクションの復刻として歴史的価値が高いとして時計愛好家やコレクターからも高評価を得ています。
ヒストリークの中でも特に特徴的なのは文字盤のインデックスが傾いているデザインの「ヒストリーク・アメリカン」です。このモデルはレディースサイズも出ているため男女ともに人気のモデルです。
一部の買取相場を参考にだしますと、例えばつくば店では「ヒストリーク アメリカン 1921 82035/000R-9359」は約150-320万円での買取が可能です。
※2019年6月30日のつくば店の買取相場になります。買取相場は変動いたしますのでご了承下さい。
ケ・ド・リル
他の時計と違い、自分の好みに合わせて時計をカスタマイズすることができるのがこのケ・ド・リルです。
ケース・ベゼル・リューズ・文字盤からストラップまで自分だけの組み合わせで自分だけの時計を造りだすことが出来ます。
バリエーションは約400種類にも及び、他に類を見ないほどの個性的なヴァシュロンコンスタンタンを生み出すのも楽しそうですよね。
ヴァシュロンコンスタンタンのシンプルかつラグジュアリーな時計は、つけている人の魅力を最大限に引き出してくれるデザインかつ時計好きも満足するような精密なムーブメントとそれを極限まで凝縮した薄さが魅力ですので、是非1度身につけてみてください!きっとヴァシュロンコンスタンタンの魅力を分かってもらえると思います。
最後につくば店で買取・販売を行ったヴァシュロンコンスタンタンの時計を紹介いたします!
それが【バシュロンコンスタンタン リブソン 金無垢時計 レディース】です。
↑つくば店では店頭とネットにて出品を行い販売を行っていますのでぜひつくば店の店頭とネットを見てみてください!もちろん買取のお問い合わせも可能です。お電話での買取金額の提示も出来ますのでお気軽にお問い合わせ下さい!【かんてい局つくば店楽天より】
↑裏蓋はスケルトンになっており、マルタ十字がポイントになっています。【かんてい局つくば店楽天より】
↑ヴァシュロンでは使っているメレダイヤもグレードの高いダイヤを使用しています!もちろんつくば店は買取の際にもきちんと細かいところまで見させて頂きます!【かんてい局つくば店楽天より】
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