メイプルリーフ金貨の買取について｜かんてい局つくば店

2021年8月 2日 [スタッフブログ]

かんてい局つくば店ではメイプルリーフ金貨の買取強化を行っております！

金のグラム単価も高くなってきているこの時期に是非買取・質預かりを行ってみてはいかがでしょうか？

もちろんかんてい局つくば店は買取査定無料！手数料もゼロ！

ご安心して買取査定にお持ち込みいただければと思います♪

お店の場所はココ！↓

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆かんてい局つくば店ではルイヴィトンの買取を強化中！

メイプルリーフ金貨（又はメイプルリーフコイン）はご存知の方も多いのではないでしょうか？

かんてい局つくば店の買取でも金貨の中で一番流通量が多く、目にする機会が多いのがこのメイプルリーフ金貨です。

さらに額面の何十倍もの金額で買取が行われているプレミアム金貨でもあります！

しかし中には金貨についてよくわからない方も多くいらっしゃるかとおもいますので是非このブログでメイプルリーフ金貨について詳しくなって、お家の中に金貨があれば買取にお持ち込みください！

メイプルリーフ金貨とは？

まずメイプルリーフ金貨ですが、元々はカナダ王室造幣局(Royal Canadian Mint)発行の法定通貨です。

当時は南アフリカで発行されていたクルーガーランド金貨が主流となっていましたが、アパルトヘイト(白人・非白人についての規定を設けた人種隔離政策)によりその流通量はどんどん少なくなってゆきました。

そんな中流通し始めたメイプルリーフ金貨は最初の1978年から1982年の間は金品位が0.999でしたが、1982年11月には0.9999まで金の含有量を増やすことができました。

中にはカナダ王室造幣局は0.99999の純金含有量を達成した時期もあった位で、カナダ中央政府の保証もあったことから信頼性が高く一気に流通量が増えてゆきました。

デザインとしては、表面にエリザベス女王、裏面にサトウカエデの葉がレリーフされています。

特に表面のエリザベス女王は年度によって変化しています。

・1979-1989年:39歳のエリザベス女王2世

・1990-2004年:64歳のエリザベス女王2世

・2005-2019年(現在):スザンナブランドによる79歳のエリザベス女王2世

エリザベス女王の一生の姿をメイプルリーフ金貨をコレクションすることで見ることができるのは素敵ですね！

逆にサトウカエデの葉のレリーフは変わらずそのまま使われています。

唯一変更があったとすると、2013年と2015年にセキュリティ面を強化するためにレーザーでマイクロ単位でのカエデの葉の刻印がされ、コインの両面背景に放射線状のラインを入れ込みました。

地金はK24(純金・999.9)で、大きさは1OZ(31.1g)・1/2OZ(15.55g)・1/4OZ(7.775g)・1/10OZ(3.11g)・1/20OZ(1.555g)の5種類に分けられます。

1979年から毎年発行されるようになり、多くの方から安心安全のメイプルリーフ金貨として使用されるようになりました。

メイプルリーフ金貨は元々法定通貨、つまり通常使用できるお金として発行されました。

ここで実際にメイプルリーフ金貨をお金として使用する際に本日の為替だとどの程度の価値になるのか確認してみましょう！