ブリタニア金貨の買取ついて｜質屋かんてい局つくば店

2021年9月 5日 [スタッフブログ]

ブリタニア金貨の買取について｜かんてい局つくば店

こんにちは！かんてい局つくば店です。

今年一年は金価格の高騰が続いています！

9月のかんてい局つくば店では金貨の買取を強化中です。

金貨でなくても、貴金属製品であれば高価買取間違いなしですね！

無料でお見積りも行っております。ぜひともかんてい局つくば店へお持ち込みくださいませ！

お店の場所はココ！↓

茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆

今回の記事では、つくば店で強化買取しているブリタニア金貨の由来や買取価格を紹介させて頂いています！

そしてブログでは、かんてい局つくば店がぜひ買取したい金貨たちの特集を行なっております。

今回はブリタニア金貨についてご説明していきたいと思います。

ご自宅に眠っているブリタニア金貨、かんてい局つくば店に買取させてください！

ブリタニア金貨の誕生

ブリタニア金貨は、イギリスの王立造幣局が発行する地金型金貨です。通常使われる貨幣とは別に、投資用に造られた金貨。当時はちょうど、日本にバブルが訪れた時期です。この頃、世界中で「金」への関心が高まり、オーストラリアでは「ナゲット金貨」、イギリスでは「ブリタニア金貨」が発行され始めました。それまではイギリスの「ソブリン金貨」が世界で最も広く保有された金貨でした。ちなみに「ソブリン金貨」は金本位制度に則って作られた金貨であり、地金型金貨の先駆けとなった金貨と言えるでしょう。しかしながら、南アフリカ共和国で1892年から発行が開始された「クルーガーランド金貨」により、「ソブリン金貨」の市場は縮小していくことになります。そこで再びイギリスが市場を切り拓くために発行されたのが「ブリタニア金貨」になります。

ブリタニア金貨のデザイン

「ブリタニア金貨」の「ブリタニア」とは、イギリスを擬人化した女神のことで、イギリスの象徴とされています。

金貨に描かれてるブリタニアが立っているのは海岸の岩の上とされています。片手にはユニオンフラッグを描いた盾と、もう片方にはポセイドンの三叉戟を持っており、頭にはアテナの兜をかぶった姿で描かれています。これはイギリスの海上軍事力がいかに強大かということを表しているとされています。また、盾を持つ手には平和と食物を象徴するオリーブの枝が握られています。

このようなブリタニアの肖像は硬貨だけでなく、切手やメダルにも描かれており、まさしくイギリスを象徴するような肖像であると言えるでしょう。