ブルガリの買取について｜質屋かんてい局つくば店

2019年12月 9日 [スタッフブログ]

ブルガリの買取について｜かんてい局つくば店

こんにちは、かんてい局つくば店です。

言わずと知れた高級ブランドブルガリ！

女性なら特に憧れをもつ方も多いかと思います。

有名どころはやはり宝石やジュエリー、時計ですね。チョコレートなんかもあります。

かんてい局つくば店でも沢山のブルガリの買取を受けることがあります。

かんてい局つくば店にも数多くの商品がありますがやはりブルガリのデザイン性は他を圧倒しています。

今回はたくさんの歴史や職人たちのこだわりが詰まったブランドブルガリについて書いていこうと思います。

今現在、ブルガリの買取をかんてい局つくば店では積極的に行っておりますので、もしブルガリのお品物の買取でお悩みの方がいらっしゃれば是非かんてい局つくば店までご来店下さい！！

頑張って買取査定させて頂きます！！

お店の場所はココ！↓

茨城県最大の質屋かんてい局つくば店

※つくば市松代の交差点からすぐ！ステーキのあさくまさんのすぐ近くに御座います☆かんてい局つくば店ではブルガリの買取を強化中！

ブルガリの創始者ソティリオ・ブルガリ

1884年にソティリオ・ブルガリがローマのシスティナ通りに店を開いたのがブルガリの始まりです。現在のブルガリができたのは、1905年にソティリオ・ブルガリの息子2人コンスタンティノとジョルジュが事業に加わり、コンドッティ通りに店舗を構えました。これは現在のブルガリ本店ですね。

ブルガリの成長を見てみるには、ソティリオ・ブルガリがどのような人物であったかということを知る必要がありそうです。

ブルガリの創始者ソティリオ・ブルガリは1857年、オスマン帝国支配下のギリシャ・イオニア海沿岸のエピルスという街で生まれました。エピルスという地域は古代ローマの時代から銀細工が盛んで、ソティリオの実家も銀細工師でした。幼い頃から金銀細工に興味をもったソティリオは職人としての腕を磨きながらも、近代化が進むヨーロッパへと目を向け、1881年、統一を果たしたイタリア王国のローマへと移住しました。

ソティリオ・ブルガリは故郷エピルスで培った重厚なギリシャ・ローマの古典様式をベースにしつつ、新たな技術を取り入れることで多くの人を魅了してきました。

例えば、ペンダントトップのモネーテや、ブルガリ・ブルガリというネックレスは、どちらも古代ローマの硬貨から着想を得ています。モネーテは、当時の古代ローマの硬貨に描かれた皇帝の横顔から。ブルガリ・ブルガリは硬貨に彫刻されている文字から、それぞれデザインされています。

ソティリオ・ブルガリが目指したものは、当時のギリシャ・ローマの美しさを現代に残しつつ、それを現代の技術で表現することだったようですね。当時では独創的だったその発想は、今でもブルガリというブランドを支える礎になっています。

ブルガリの歴史と商材の変遷

ソティリオの精神を受け継いだ2人の息子コンスタンティノとジョルジョは20世紀に入り、宝石やジュエリー、時計に目を向け始めました。20世紀前半に席巻した幾何学的なデザインが特徴のアールデコ様式を牽引し、1970年代にはゴールデンエイジを迎えていたアメリカにインスパイアを受けてポップアートの要素を、80年代にはラグジュアリーブランドにしては先進的なプレタポルテ（既製服）の概念を取り入れるなど、時代のニーズに応じたスタイルを作り上げました。

そして1970年代、ブルガリは遂に海外進出を果たします。顧客の多いニューヨークを初めとして、パリ、ジュネーブ、モンテカルロなどで次々と出店していきます。現在では、日本の銀座ブルガリタワーなども含め、直営店の数は150店舗にも及びます。

こうした海外進出を支えたのは、1977年に発売された高級時計「ブルガリ・ブルガリ」でした。「BVLGARI・BVLGARI」とロゴを二重にした独特なデザインは大ヒットし、高級時計メーカーとしても発展していくことになります。

1980年代に入ると、ハイジュエリーの顧客のニーズに応えるため、本格的に高級時計を扱うようになります。1982年になると、「ブルガリタイム社」を設立し、部品の供給を受けずに自社のみで製作するシステムを模索し始めました。

1990年代になると、香水やスカーフのほか、テキスタイルからグッズまで多角的な商品展開に乗り出します。ブルガリスタイルの空間を提供するためにホテル経営にも参画し、2004年には「ブルガリホテルズ＆リゾーツ」を設立しました。