バレンシアガの買取について|かんてい局つくば店
こんにちはかんてい局つくば店です。
かんてい局つくば店ではブランド品の買取は特に力を入れておこなっています( ^ω^ )
そんなかんてい局つくば店が今回目をつけたのがバレンシアガ。
今回はかんてい局つくば店のバレンシアガの買取についてご紹介します。
お店の場所はココ!↓
かんてい局つくば店のバレンシアガに対する思いが詰まったこの記事を読んで、ぜひぜひかんてい局つくば店での買取を検討してみてくださいね❤︎
・バレンシアガの歴史
現代ではストリート系のファッションブランドとしてのイメージが強いバレンシアガですが、バレンシアガは1914年にオートクチュールのブランドとしてスペインで創業し、1950年代にはディオールと肩を並べるほどのブランドとして名を馳せた存在に成長しました。
バレンシアガはスペイン人のクリストバル・バレンシアガによってスペインのオートクチュールブランドとして1914年に創業しました。オートクチュールとは、一点ものを仕立てるような高級服飾店のこと。
アートとグルメの街として有名なバスク地方ですが、そんなバスク地方出身のクリストバル・バレンシアガは、針子であった母に幼少期から手ほどきを受け、12歳の頃にはすでに洋裁師としてのキャリアをスタートさせます。
バレンシアガ少年は、バスク地方の名家出身であるカーサトーレス夫人がパトロンとなり、マドリードで修行を積むなどして技術をめきめきと伸ばしていきました。
1933年にマドリード、1935年にはバルセロナで次々とスペイン国内に新店舗をオープンさせ、1937 年には、花の都、パリの中でも観光客に人気のスポットである、ジョルジュ・サンク通りにクチュールメゾン(オートクチュールの専門店)をオープンさせます。
この時、パリ・コレクションに参加したことでバレンシアガは大きな反響を呼び、パリのバイヤーから一気に注目を浴びることとなりました。
スペインで内戦が起こったことから、これを機に、ファッションの聖地とも言えるフランスを拠点として活動を続けます。
パリコレに出品された、ウエストラインをあえて強調しないライン「バレル・ルック」や、ウエストラインをマークしないので楽に着こなすことができる「サック・ドレス」はバレンシアガのデザインでも代表的なものとなりました。
バレルとは「樽」サックとは「ずんどうの袋」のことを指し、当時、コルセットでウエストラインを強調するようなデザインが美しいとされていた常識を、根底から覆すデザインでありました。
ディオールが発表した「ニュー・ルック」とは異なった路線のデザインではあったもののディオール自身がクリストバル・バレンシアガを「ファッションデザイナーの師」として崇拝していたことから、バレンシアガの影響力は当時は計り知れないものでありました。
ウエストラインを強調するデザインを再度進めたディオールですが、そのデザインの基本は、バレンシアガにあったのかもしれませんね
・オートクチュールからストリートへ。
では、もともと格式高いオートクチュールを専門的に行っていたバレンシアガがなぜストリートでモダンな現代のデザインに落ち着いたのでしょうか。
ココシャネルに「すべてを一人でこなすことのできるただ一人のクチュリエ(男性裁断師)」と言わしめた人物であったクリストバル・バレンシアガですが、その技術の高さゆえにプレタポルテの販売に舵を切ることができませんでした。プレタポルテとは、「すぐ切ることのできる服」、つまり既製品の服を意味し、工場で服の大量生産ができるようになったことで爆発的に流行することとなりました。そんな機械が作る服の技術に満足ができなかったバレンシアガは、オートクチュールでの製造を続けます。しかし、創業者の死後は、全ての店舗を閉鎖し、一時期はディオールと肩をならべるほどであったその名声も、振るわなくなってしまいました。
そんな低迷していたバレンシアガを一新したのが、1995年にバレンシアガのクリエイティブディレクターとして就任したデザイナー、ニコラ・ジェスキール。
今ではルイスヴィトンのレディースラインのアーティスティックディレクターをも務めるそのセンスは本物。
ジェスキールは1998のパリコレクションで新しいバレンシアガのイメージを大々的に発表し、関係者に衝撃を与えます。
これ以降、数々の賞を受賞することとなったバレンシアガは、そこに目をつけたケリンググループ(傘下にグッチグループをもつ)に買収されたことによって徐々に業績が上向いていきます。
彼はは婦人服を作り続けていたバレンシアガの歴史を打ち破り、2001年にはシューズや小物、2002年にはメンズラインを展開し、バレンシアガは再び一流ブランドとして返り咲くこととなりました。
その後、何人かのクリエイティブディレクターを経て、現在のディレクターはデムナ・ヴァザリアとなっています。
・バレンシアガのロゴ変更について
2018年になって少し横に広がったようなデザインから、縦長のロゴを一新したことで、一時期話題になりましたね。
2018年、バレンシアガのロゴ変更を皮切りに、バーバリー、ベルルッティ、セリーヌ、ローラメルシエなど各社がロゴの変更を行いました。
なぜ、ここでブランドのロゴ変更が相次いだのか?
しかも、各社とも、装飾の強い字体から、シンプルなブロック体のロゴに変わっています。
なぜでしょうか??
有名ファッションバイヤーのMB氏によれば、これは、いち早くSNS文化に適応した戦略だと言われます。
最近はSNSの発達により、ブランド品を知り合いのインスタグラムなどで発信する動きが強くなりました。
しかし、各社のセリフのついた凝った字体は、そういったSNSで提供する見やすさ重視の字体では表現できません。
つまり、バレンシアガがいかにインパクトのある装飾のロゴをデザインしたとしても、ブランドのイメージとしてはSNSのロゴのイメージが先行してしまう可能性がありました。
そんな時流の流れを察知して、バレンシアガはロゴの変更に踏み切ったのです。
確かに、著名インスタグラマーの投稿で、バレンシアガのアイテムを持った姿や、#BALENCIAGAのタグを目にすることも多いのではないでしょうか?
最近のSNSの「魅せる」文化をうまく利用した、シンプルでモダンなこのロゴ。現に今の私たちに浸透しており、かんてい局つくば店に昔のロゴの商品が入ってくることも少なくなりました。
すこし寂しい気はするものの、昔のすぐに流行を取り入れることをしなかった、という歴史を繰り返すことなく、いち早くロゴの変更に踏み切ったバレンシアガ。今後の動向も楽しみです♪
・かんてい局つくば店におけるバレンシアガの買取について
今ではシンプルでスポーティなラインが多いバレンシアガ。そんなバレンシアガのかんてい局つくば店での買取価格をご紹介します。
バレンシアガボディバッグ
メッセンジャーバックを斜めがけにしたようなボディバッグは最近のお洒落アイテムとして人気急上昇中のアイテムです。
黒の合皮にプリントされた白地のアイコニックなロゴはインスタ映え間違いなしですね!
ロゴを見やすく、すぐわかるようにすることによって、生産者は宣伝効果を得て、消費者は満足感を得る、という両得な作戦です☆
かんてい局つくば店での買取価格 65,000円
※買取価格は12月27日現在のものです。お品物の状態や付属品、相場によって買取価格は変動します。
バレンシアガNAVY CABAS XS
ポーチの付いた収納力も高い定番のミニトートです!
インスタグラムなどでも小さなバッグは大変人気の高い逸品ですのでSNS映えも間違いありませんね☆
かんてい局つくば店での買取価格 63,000円
※買取価格は12月27日現在のものです。お品物の状態や付属品、相場によって買取価格は変動します。
バレンシアガ ネイビークリップM
男性も女性もお使いいただけるクラッチバッグはシンプルでモダンな雰囲気を纏った流行に乗ったアイテムのひとつですね!
かんてい局つくば店での買取価格 40,000円
※買取価格は12月27日現在のものです。お品物の状態や付属品、相場によって買取価格は変動します。
いかがでしたか?
バレンシアガのかわりつづけていく姿勢は、私たちに勇気を与えてくれるものですね!!
そんなバレンシアガの買取はぜひぜひかんてい局つくば店へ!
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